こんにちは。
今回は登山をはじめてからなんと100山目となる記念登山。
選んだ場所は、北アルプスは焼岳です!
焼岳は、北アルプスでも気軽に日帰りできる山だとか。わたしはじめて来てみましたよ。
とは言え焼岳は活火山。最近、と言っても20年以上前ですが、1995年(平成7年)に水蒸気爆発したそうです。
噴火警戒レベルに気をつけながら、安全登山で今日も行きましょう!
気象庁が提供するページです…
山のカテゴリ
主な山の基本情報
北アルプス(飛騨山脈)を代表する標高2455mの活火山。日本百名山です。別名硫黄岳(いおうだけ)とも呼ぶそうです。
今回のコースと地図
中の湯・焼岳登山口から広場を経て焼岳・北峰山頂(標高2444.3m)へ。下山は展望台、焼岳小屋(標高2159m)を経て上高地バスターミナル(標高1505m)へと下るコースです。
- 技術度 :
- 体力度 :
コースタイムは6時間弱。ほどよい難易度の山ですね。
- 景観 :
焼岳そのものもさることながら、山頂からの上高地、穂高連峰の景色は圧巻です!
- アクセス:
- 混雑度 :
長野自動車道松本ICで高速下りて、中の湯温泉へアクセスしましょう。そこから少し登っていくと、焼岳登山口の駐車場です。
- 標準コースタイム:5時間50分
- コースの距離:11.8km
- 最小標高: 1026m
- 最大標高: 2448m
- 累積標高(登り):1564m
- 累積標高(下り):1090m
登山記録
06:12 焼岳登山道入口
こんにちは。
100山行目となる焼岳(やけだけ)登山は、中の湯上の、焼岳登山道入口からのスタートです。
記念登山だからと言って、気を抜かず、今日も安全登山で行きましょう。
今回のコースは、新中の湯ルートで焼岳登り、その後上高地へと下山するコース。
中の湯からのこの道は、10月中旬ですがきれいに紅葉していましたよ。
登山口から少し歩くと謎の廃車が放置されてました。。
だれでしょうここに車乗り捨てたの。と言うかどうやって運んできたの?
なんとも奇妙な光景ですね~。
先へ先へと進みましょう。
新中の湯ルート前半は、樹林帯、いきなりの急登です。
わたし朝は弱いので、いきなり急登はキツイです(しかも樹林帯、あまりテンションあがらないので余計にちょっとツライです)。
ちなみに、今日土曜日の天気予報は、晴れのち曇り、ときどき雨。
午後から天気がくずれるようで、早め早めの行動です。
うって変わって明日の天気は降水確率0%のひさびさ快晴予報です。
それではなぜに今日登るのか?
これって永遠の二択、ってほどではないですけれど、悩ましい事情がありまして。
- 土曜日登れば日曜日休める。元気に月曜出社ができます(ですが山の天気は微妙です)。
- 日曜日登れば月曜日つづけてそのまま通勤お疲れ様です(天気は快晴!最高です)。
わたしは日曜推し、相方(hiroone)土曜推し。
けっきょくわたしが折れまして、本日(土曜日)登山と相成りました。
明日なら晴れてるんだけどなー。今日は天気どうなんだろなー。
などと愚痴ぐちhirooneに抗議しながらそれでも急登しばらく登ると。
木々の間から、ちょっと山が見えてきました!
07:20 広場
焼岳ドーンとあらわれました!
ここが広場と言うところです。ベンチもあるし、絶景の写真スポットですね。
そしてうれしい誤算がひとつ。
予報と違って天気がよい!これは日頃の行いですかね。
天気が晴れているうちに、広場のお次、焼岳北峰目指すといたしましょう。
(樹林帯のテンションの低さはどこへやら、晴れればそれだけでご満悦のわたし)
次の北峰までのコースタイムは1:40。
と言うかここのコースタイムはかなりざっくりしてますね。
登山口からここ(広場)までが1:20になっていて、広場から北峰までが1:40。
個人的にはもっと細かく、1時間くらいずつくらいが区切りとしてはちょうど良い。
そうそう、コースタイムの話をするなら、ちなみにですけど前回行った越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)。
あそこはかなりずれていましたね(コースタイムより全然時間がかからなかったです)。
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広場から北峰までは再び急登。
ですがダイナミックな景色を見ながらの登りなのであまり疲れる感じはしません。
進行方向右手をご覧ください。穂高連峰見えてきましたよ!(テンションあがる!)
穂高連峰、アップで撮ってみましたよ。
奥穂高岳に西穂高岳、前穂高岳に明神岳とかもあちらの方になりますね。
いまだに登ったことないので来年あたり、行けないかしら~。
2021.6.15追記 西穂(独標ですが)登りました!
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ああでも来年どうしようかな。ほかにもたくさん行きたいところが。
鹿島槍ヶ岳や笠ヶ岳。この二山は今年行く予定をたてたのですが、天気に恵まれず断念することに。
すでに10月後半なので、わたしの技量じゃもう行けないです。。
他にも、リベンジ誓った水晶岳に鷲羽岳。三俣蓮華岳もまた行きたいですね。
こちらは夏休みあたり、裏銀座に行けばいいかな。
さらには妙高山や火打山、雨飾山などの新潟の山や、中央アルプス・空木岳、南アルプスの塩見岳とかもいいですね~聖岳や光岳も行ってみたい!
わたしたちだけじゃないと思うのですが、山登ってるときに他の山のこと、次どこ行きたいとかって盛り上がりますよね。
ほんと山やってる人って、山のことしか考えてない。
2021.6.15追記 登った山々、リンク追加しておきます。
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まずは目の前の、山に集中!
浮気はダメです。今は焼岳全力で楽しみましょう!
っておお!?
なんか山頂近づいてきてます?雲ではないモクモクが見えます!
ここでちょっともったいぶって、後ろの景色をご紹介します(モクモクはまたあとでw)。
さきほどまでわたしたちが立っていた広場の方は、こんな風になってます。
なかなか登って来てますね~。
雲海もちょこっとありますね。
いずれにしても天気は良好。このままもってほしいものです。
それでは再び前を向いて、モクモク目指して登っていきましょう!
いつの間にか周りにあった木々はなくなっていて、ザレた(ガレた?)岩場登りとなりました。
ちなみにちなみに。ザレ場?ガレ場?どっちなの?
みなさんも気になってました?わたしはブログ書き始めてから気になり始めました。
と言うことで、文明の利器、グーグル先生に聞いてみましょう。
ガレ場
岩屑がガラガラと積み重なった場所をいいます。沢の源頭や高山の稜線に多く、岩が大きくなると「ゴーロ」と呼ぶこともあります。ザレ
ガレ場より岩屑がこまかく小石や砂を敷いたような場所をいいます。砂礫地もほぼ同じ意味で使われ、火山の火口周辺や、花崗岩などの岩盤が露出した山に多く存在します。出典元:YAMAKEI ONLINE
なるほど、なるほどそうですか!ザレ場とガレ場は違うのですね!
きっとここはガレ場かな!
ガレ場しばらく登って行くと。
進行方向、左手をご覧ください~。乗鞍岳が見えてきましたよ!
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乗鞍岳も活火山だそうです。日本はほんとうに火山が多い。
ほかにもどこに登ったのか、ちょっとまとめてみましたよ。
- 安達太良山
- 磐梯山
- 那須岳
- 男体山
- 日光白根山
- 赤城山
- 白山
- 浅間山
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意外とたくさん登ってますね。
さらにそうそう、わすれちゃいけない。乗鞍岳の後ろには、御嶽山もありますね。
先日御嶽山は山、終わりましたが来年どこかで行けたらいいな。
2021.6.15追記 登りました。
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焼岳山頂見えてきました!
左の端が南峰で、正面真ん中北峰ですね!
モクモクだんだん増えてきた。これはそうじゃない望んでないやつ。
“雲”っちゅーやつですね。。
気にしない気にしないきっと煙だ。山頂まではあとちょっとです!(天気きっともつんだからッ)
進行方向右手に見える南峰コチラになりますね(たしか登れないはず。見るだけ、にしておきましょう)。
近づいてきた目指す北峰!
人が見えますね~。あそこを歩くことになるのね!
ようやく斜面を登り切り、目の前に迫力の焼岳・北峰!
噴煙がスゴイ!火山って感じ~(頭悪そうなコメントでスミマセン、、)
再び焼岳・南峰をパシャリ。
焼岳最高峰はこちら南峰の方で、標高2455.4m。
やはり知らべてみましたが、規制があって南峰登攀禁止になっています(見るだけで満足としましょう)。
北峰、南峰の間には、火口湖、正賀池(しょうがいけ)がありました。
登れるほうの北峰登攀するとしましょう。
モクモクしてる、あそこの脇を通って行きます~。
なんとも大きい岩ですな~。
いちいち景色がダイナミック(大袈裟?)で、さっきから圧倒されまくりです。
北峰ぐるっと反対側へ(上高地側へ)。
ここから登って行きますよ~。
08:28 焼岳・北峰山頂
焼岳・北峰山頂到着!
焼岳は日本百名山なので、これで46座目登頂という事か。
うしろには上高地が見えました。穂高連峰もよ~く見えますね!
北峰山頂からの南峰と、火口湖・正賀池はコチラです。
モクモクしてるの硫黄の噴出で、そのもとには噴気口。
こうやって見ると少し怖い。やはり活火山。なめてはいけません。
北峰山頂からの笠ヶ岳。
いつかあそこに登ってやるぞ!
ふもとに見えるあの町は、新穂高温泉とか中尾温泉とかになるのかな?
だんだん天気が怪しくなって、ひと雨きそうな雰囲気です。
ここまでもってくれたので、まずは良しとしましょうか。
長いは無用、下山しましょう。下山は上高地の方へと下ります。
いたるところから煙の噴出。
あらためて思う。ほんと火山、なんですね。
今まで登ったどの山よりも、一番火山らしい火山です。
上高地へと下る前に、北峰からの南峰、見納め。
それでは岩に書いてある指示にしたがい焼小屋(焼岳小屋)へと向かいましょう!
焼岳・北峰から上高地の間には、焼岳小屋があるのです。
焼岳小屋まではザレ場の下り(ガレではないはず)。
ここはかなりすべりまくりでわたくし3回お尻を強打しました(みなさんも十分ご注意を)。
笠ヶ岳を見ながら稜線歩き。
晴れてたらもっと最高なんだろうな〜(ねえ?hirooneさん?)
こちらの先には中尾峠と展望台が。
さらにもっと進んで行くと、割谷山(わるだにやま)があるそうです(今回は行きません)。
09:20 中尾峠
中尾峠に到着しました。
こちらの中尾峠には分岐があって、新穂高温泉にも下山できます。
中尾峠から見た霞沢岳(かすみざわだけ)と大正池(たいしょういけ)。
霞沢岳は日本二百名山となりますね。
以前、登山はじめた年に新島々から徳本峠越え、クラシックルートですかね、をやりました。
その際霞沢岳登るチャンスがあったのですが、見事に転倒。捻挫してしまいまして。。
息も絶え絶え、上高地側に下山するのが精一杯で、霞沢岳未踏となりました。
いつかコチラもリベンジしたい。
そしてこちらでちょこっと余談。大正池って、さわんどからのシャトルバスの、上高地のひとつ前っていうイメージしかなかったのですが、調べて見るとおもしろい。
大正池
池は、活火山である焼岳が1915年(大正4年)に噴火し、泥流によって梓川が堰き止められて形成された。出典元:wikipedia
焼岳噴火で、大正(わりと最近!)にできた池なのですね。焼岳登ってるからか、みょうに親近感が沸きました。
今回はくもって残念ですけど、霞沢岳と大正池、焼岳と大正池など絶景ポイント多そうですね!(また来よう〜)
中尾峠のその先は、あれれちょっと登ります(下りで登りは精神的にシンドイ)。
09:26 展望台
登り切ったら展望台に到着です。展望台と言うのなら、さぞかしすばらしい景色が見えるのじゃろう。
進行方向反対側です。来た方角、デデンとそびえる焼岳・北峰!
一番高く見えるところがどうやら山頂のようですね。
展望台近くからもモクモクと噴煙。近くを通るとあたたかいです。
今日の気温は低かった、むしろ寒いくらいですけど、ここに居ればぽかぽかでした。
危ないかな?あまり長居はおすすめできませんがw(と言うか普通にあぶない?)。
なにはともあれ先へと進みましょう。
どんどん下って行くのです。
展望台から少し歩くと、焼岳小屋が見えてきました。
ちなみにこちら、新中尾峠とも呼ぶようですね。
割谷岳へと登る道と、上高地への下る道、2つの道がまじったところ。
09:35 焼岳小屋
焼岳小屋正面コチラになります。
まだ時間が早いからか、あまり人はいませんでしたね。
ここでそろそろお昼ご飯。
冷えた体にはカップラーメン!
今日は塩味いってみました!
10:15 焼岳小屋・再出発
焼岳小屋でご飯休憩終わったあとは、引き続き上高地への下山です。
谷側が切れ落ちた登山道を下ります。
この景色もなかなかすごくて、見惚れながら歩いてましたよ。
切れ落ちた登山道を終えた先には、スラブ状の岩場と鎖場。
気をつけながら下りましょう。
10:33 長ハシゴ
あ~!これよ!これなんよ!わたしが見たかった場所のひとつです。
焼岳登山道にある長ハシゴ。
なんでも高さが8mで、斜度も80度あるそうです!
そしてこれがアルミ製で、ちょっとちゃちくてビビります。
長ハシゴを下った先には大正池と霞沢岳が、どどんと構えておりました。
またまたあったアルミのハシゴ。
そう言えば前常念岳にもアルミ製のハシゴありました。
あの時は蝶ヶ岳のみの予定が、思いのほか早くついちゃったので常念岳まで欲張って行ってみましたが、、
日帰りで行くもんじゃありませんね~(体力的にも。景色的にも勿体無いですし)。
こんにちは。今回は6月、北アルプスの蝶ヶ岳、常念岳を縦走したお話。蝶ヶ岳ははじめましての山でした。本当なら蝶ヶ岳だけを登る予定だったのですが、あれよあれよと気づいたら、常念岳まで登ってました。王道なら1日目蝶ヶ岳に登[…]
こんにちは。kara(@karalog2018)です。山々の紅葉が徐々にピークを越え、晩秋を迎える頃となりますが、ちょうど1ヶ月前、9月・常念岳日帰りのお話です。コースは3回目になりますか、一ノ沢からのピストンです。天候は前半ガスガスで、前[…]
ハシゴ降りてからは久しぶりの樹林帯に突入です。
またまたあった、ハシゴですね〜。
こちらのハシゴはしっかりしてる(アルミ製ではありません)。
10:52 峠沢梯子場
峠沢梯子場と言うところ。
上高地への道はハシゴがたくさんありますね~(いるかどうかはわかりませんが、ハシゴ好きにはたまりませんね)。
黄葉きれいに染まってました!
上の方は木々がないので紅葉しようがないですが、下の方はきっちり染まってました。
またまたあったよハシゴです。こちらはアルミのハシゴです。
て言うかココは、ハシゴなくてもおりれる高さ。あまったハシゴをつかったのかしら?
途中にあった謎の小屋。
地図にもないし、なにかの施設?入れないし、わからないからスルーして先へと進みましょう。
小屋をこえて、木の橋渡るとそこからは、一面紅葉の道でした!
きれいだ~。
さらに道をくだっていって、川をわたって進んで行くと。
11:39 焼岳上高地側登山口
上高地側の焼岳登山口についに、ついに到着です!
ここからは登山道、と言うよりは避暑地、上高地をお楽しみください。
まずはコチラ。田代橋からの梓川(あずさがわ)。
ウェストン碑、はじめて見ました!
河童橋へと向かう道。
雲がなければ最高ですけど、これはこれでアリとしましょう。
上高地の名物河童橋。
ほんとうならここから穂高連峰とか焼岳見れるはずなんですが、残念ながら雲の中。
次回以降にとっときましょう。
12:18 上高地バスターミナル
今日の終点、上高地バスターミナルに到着です!
ここからはバスに乗って駐車場まで帰りますよ〜。
中の湯行き(さわんど行きですね)のチケットゲット!
12:25のバスに乗ります。
・・・と思ったら。
満員でバスに乗れなくて、結局乗れたのは、12:40の臨時バス(アルピコ交通、繁盛してるな〜)。
12:55 中の湯バス停
あっと言う間に中の湯バス停!
ここから焼岳登山口の駐車場までは、歩くかタクるか2択です。
歩くとなると、1時間くらい登ります。
もう登るのはお腹いっぱい。なにがなんでもタクらねば!
12:55 新中の湯ルート・焼岳登山口駐車場
結局それから。意外に簡単にタクシーひろえて、あっという間に焼岳登山口駐車場。
中国の方かな?カップルだったのですが、おなじバス停でバスをおりて、中の湯に行きたいって言っていたので一緒にタクシーつかまえて、相乗りしながらここまできました(ありがとうございます!)。
中国語、英語わたし話せませんが、なんとかなるものですね、コミュニケーション無事とれました。
13:25 中の湯温泉
そしてその後、中の湯温泉。山の疲れを癒しましょう。
ここは今日イチで紅葉すばらしかったし、おサルさんにもたくさん会えましたw
いつかゆっくり逗留したいものです。
なにはともあれ焼岳から無事に下山、完了です!
今日も一日、お疲れ様でした!
まとめ
と言うことで、今回は100山目記念登山!北アルプスは焼岳の山行でした。
特別なことはとくになにもありませんでしたが、「なにもない」ってことが良いんですよね。
噴火や天変地異に巻き込まれたり、怪我したりせずに、こうやって山登りの回数を重ねられるという事も、つくづく幸せなことなんだなぁとしみじみ思いました。
今回の焼岳は終わりかけの紅葉でしたが(麓の話)、次はもっと紅葉真っ盛りの時か、雪山シーズンに来てみたりするのも良いかもしれませんね。
勝手に採点
わたし勝手に今回の山行を採点しました!
- 満足度 :
上高地に下ればその分、すばらしい景色が堪能できますが、交通費がかさむのがちょっと難点。
以上、本日の山行記録でした。
ではまた!