日本百名山

三股から蝶ヶ岳、常念岳・日帰り(前編)

蝶ヶ岳山頂からの蝶ヶ岳ヒュッテ、蝶槍、槍ヶ岳、常念岳

こんにちは。

今回は北アルプス蝶ヶ岳常念岳を縦走してきました!

本来であれば、1日目蝶ヶ岳に登って蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊。

2日目に常念岳に登って下山する(もしくはその逆)、などが王道な気がしないでもないのですが、、

いっきに2山、登ってきました。

今回は前編・後編の2部構成でお届けしようと考えてまして、前編では、三股からの蝶ヶ岳蝶槍までのお話を。

後編では蝶槍から常念岳のお話をと、さしずめ前半が蝶ヶ岳編で、後半が常念岳編と言ったところ。

と言うことで、まずは前編、蝶ヶ岳編のお話です!

山のカテゴリ

北アルプス

 

主な山の基本情報

蝶ヶ岳(ちょうがたけ)

常念岳の南にある、標高2677mの山。北アルプス(槍ヶ岳、穂高岳)の山々が一望できる北アルプス入門の山信州百名山です。

常念岳(じょうねんだけ)

北アルプス常念山脈の主峰(標高2857m)の山。日本百名山信州百名山です。前常念岳一等三角点百名山になりますね。

今回のコースと地図

三股(標高1350m)から力水まめうち平を経て蝶ヶ岳(標高2677m)へ。蝶ヶ岳からは蝶槍(標高2664.5m)2592ピークを経て常念岳(標高2857m)へ縦走し、下山は前常念岳(標高2661.9m)から三股へと下るコースです。

  • 技術度 :
  • 体力度 :

総コースタイムは15時間15分。日帰りで行く山ではなかったですね。もったいない。。

  • 景観  :

穂高岳槍ヶ岳などなどと、北アルプスの山々が一望できます!

  • アクセス:
  • 混雑度 :

東京からマイカーでは、中央自動車道、長野自動車道で安曇野ICへ。安曇野ICからはほりでーゆ四季の郷にまずは向かって、あとは標識に従って行けば三股駐車場に到着できます。

  • 標準コースタイム:15時間15分
  • コースの距離:17.4km
  • 最小標高: 1273m
  • 最大標高: 2853m
  • 累積標高(登り):2249m
  • 累積標高(下り):2382m

 

登山記録

06:17 森の広場

天気はくもりのち晴れ。

今日は北アルプス蝶ヶ岳に、ソロで登りにきてみましたよ。

本来なら三股登山口に近い三股駐車場に車を停めてスタート!

なのですが、林道が崩落したらしく(現在も復旧目途立っていないとのこと)、手前の森の広場に車を停めて、ちょっと手前からスタートです(ついてない!)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・森の広場からスタートです

 

復旧状況は日々変わってくると思うので、下記安曇野市観光協会のホームページからチェックしてから行きましょう。

三股登山口のところですね、実際は南安タクシーHPにつながります)

公式観光サイト・安曇野の旅(外部サイト)

燕岳・常念岳・蝶ヶ岳の登山口までのアクセス

そしてこちらは三股駐車場

広々とした、トイレもちゃんとある駐車場。

でも(前述通り)通行止めなんで、ガラーンとさみしい感じです(もったいない!)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・三股駐車場

 

06:36 三股登山口

三股駐車場から、ゲートをくぐって15分。

ようやく本日のスタート地点、三股登山口に到着しました。

 

蝶ヶ岳・常念岳・三股登山口

 

こちらの三股登山口蝶ヶ岳常念岳へと登れます。

常念岳の方は前常念岳経由で7時間くらい。なかなか時間がかかります。

以前わたし、一ノ沢から登りましたけどそちらのほうが楽ちんですね(コースタイム的に)。

一ノ沢からの常念岳のお話

一ノ沢から常念岳・日帰り

では。そろそろ上に登りましょうか。

さんざん常念岳のお話しておりますが、最初に登るの蝶ヶ岳(笑)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・三股登山口からはしばらく沢沿い歩きます

 

しばらくは、沢沿い歩いて行きますね。

いくつか橋を渡りながら、さくさく進んで行きましょう。

(ちなみに写真の吊り橋はけっこう揺れてビビりましたよ!)

前にはソロですかね?登山女子。

「奇遇ですね!ボクもソロなんです!なんなら上まで一緒にどうです!?」

言えるわけない。うん言えない。

 

蝶ヶ岳・常念岳・吊り橋

 

06:54 力水

登山女子を普通に「こんにちは~」と挨拶して追い越したあとも、樹林帯を進みます。

水が豊富だからですかね、けっこう緑が濃い樹林帯。

ですが道はしっかりしてて(整備されてる!)、歩きやすいとっても良い道です。

ちなみに、なんですが、このあたりでGPSがおかしくなっちゃって、、

山と高原地図アプリ山と高原地図ホーダイ)使ってるんですけど、ルート記録が強制終了(なんてこった!!)。。

再度アプリを立ち上げて、ここから記録を再開です(ちゃんと記録できているかな??)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・力水

 

06:59 ゴジラの木

こちらはウワサのゴジラの木

今日の登山は、なんならこれ見たいがために登って来たと言っても過言ではない。

恋焦がれてたゴジラなんです。

おぉ~。

実物見てもやっぱりスゴイ。

自然ってほんとにスゴイです。見事なゴジラのクオリティ(芸術や!!)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・ゴジラみたいな木

 

07:33 まめうち平

ゴジラから登って30分。まめうち平に到着しました。

ここはちょっと広くなってて何人かの人が休憩してました。

 

蝶ヶ岳・常念岳・まめうち平

 

わたしはそのまま歩き続けて(ここまではそんなに大変な道はなし)、次のポイント目指します。

次のポイント、(蝶ヶ岳)山頂ですか?

かなりザックリな区切りです、、コースタイムは2時間と40分。

 

蝶ヶ岳・常念岳・標高2000m地点

 

2時間40分。なにもないかと言われれば、なんだかんだでいろいろありました。

例えば上の写真の標高2000m地点標識や、下の写真の雪渓蝶沢あたり)とかね。

ちなみにコチラの雪渓は、渡るのちょっと怖かった。

中途半端に雪があるので崩れやしないか心配で。。

チェーンスパイク持ってきてたんで、わざわざ履いて渡りましたよ。

(わたし、ビビりなんです)

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂に至る道にあった雪渓

 

途中で見えた、常念岳雲海

雲海三股方面に見えていて、登ってきた場所は雲の下(雲の上にでたってことです!)。

常念岳の右手の尾根は、帰りに歩くところかな?

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂へ向かう途中の常念岳 蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂に至る道からの三股方面・雲海

 

08:21 第二ベンチ

こちらは第二ベンチです。

あれおかしいな?第一ベンチなんてあったっけ?

さらにこのあと、最終ベンチもある?みたいですが、けっきょくわたし、見てません。

(見逃したのかな??)

 

蝶ヶ岳・常念岳・第二ベンチ

 

第二ベンチから、登って登って1時間。

だんだん視界が広がってきて(いつの間にか樹林帯が終わってました)、頂上近づいてる感じです。

ここもちょっと雪渓ありますね。

ですがアイゼン・チェーンスパイク、なくてもつぼ足で行けました。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂まであとちょっと? 蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂まであと少し

 

蝶ヶ岳ヒュッテが見えました~~!(写真中央)

の穂先も見えますね!(写真右)、常念岳もバッチリです!(写真左)

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂付近から槍ヶ岳、蝶ヶ岳ヒュッテ、常念岳

 

涸沢カール穂高岳も見えます。

まさに北アルプスの展望台!!!

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳ヒュッテ、蝶槍、常念岳へ至る道

 

山頂登ってからは良い天気!

梅雨の合間の晴れ間です。

車で安曇野向かっていた時は、曇天で「大丈夫かな~?」って心配でしたけど、山頂ついたらこの青空!!

山を登って良かったよ~。

ほんとラッキー、神様ありがとう!(こんなときしか感謝しないけど)

 

蝶ヶ岳・常念岳・梅雨の合間の晴れ間の大絶景

 

蝶ヶ岳ヒュッテから反対側(南ですかね)には、小高い丘がありました。

どうやらあそこが山頂みたい。

たしかめに行ってみましょうか!

 

蝶ヶ岳・常念岳・小高い丘

 

09:12 蝶ヶ岳山頂

はい正解です。蝶ヶ岳、山頂コチラです!

なんでも山頂変わったみたいで今はココが山頂です。

蝶槍の南に三等三角点(標高2,664.32m、点名は蝶ヶ岳)があり、長塀ノ頭が最高点(標高2,677m)である。1990年(平成2年)頃に、蝶ヶ岳の山頂は前者から後者と解釈するように変わったとされている。

出典元:wikipedia

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂

 

では、山頂からの景色をご覧あれ。

まずはこちら、南東方面。

どっしりかまえる大滝山です。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの大滝山

 

そのままお次は南西方面。

左から御嶽山(日本百名山)乗鞍岳(日本百名山)霞沢岳(日本二百名山)に、焼岳(日本百名山)になりますね。

そうそう、霞沢岳はちょっと思い出ありまして。

以前、島々からクラシックルート徳本峠を越えたことがあったんですね(そのまま上高地に行くやつです)。

その時、霞沢岳行こうっちゃあ行けたのですが、わたし岩魚留小屋あたりで足をすべらせて捻挫しちゃって。。

同行者は登ったのですが、わたしは泣く泣く徳本峠だけ越えて、上高地へとそのまま下山。

いつかはキチンとリベンジしなきゃ!そんな思い出のある山なのです。

(まあその時は上高地から多分行きますが)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳、焼岳

 

で話はもどって山頂からの景色の続き。こちらは南側になりますね。

さっきの写真と(若干)かぶってますが、左から乗鞍岳霞沢岳焼岳(写真真ん中)に、前穂高岳奥穂高岳

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの乗鞍岳、霞沢岳、焼岳に、前穂高岳に奥穂高岳

 

こちらは丁度西側ですね。

先ほどからの続きで前穂高岳奥穂高岳

そしてそのまま続いて左から、涸沢岳北穂高岳大キレットあって、南岳

中岳大喰岳槍ヶ岳(日本百名山)

の隣は西岳ですかね。

穂高連峰(日本百名山)勢ぞろい!も見えるし大絶景です!!!

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、西岳

 

そしてこちらが北側ですね。

左には槍ヶ岳が見えていて、西岳表銀座の山々。

目の前には蝶ヶ岳ヒュッテで、後ろに常念岳大天井岳(日本二百名山)

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの槍ヶ岳、西岳、蝶ヶ岳ヒュッテ、常念岳、大天井岳

 

これが(山頂ご覧あれの)最後ですねの北東方面。

これから歩いて行く道です。

常念岳前常念岳

なかなか遠くに見えますね~(ほんと歩いて行けるのでしょうか)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの常念岳、前常念岳

 

あ~、もう1枚ありました(山頂ご覧あれ)。

これがほんとの最後の1枚。東側の安曇野方面。

わたしが登ってきた方ですね。

雲海きれいに広がっていて、美ヶ原八ヶ岳かな?ちょこっと見えます(奥の山々)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳山頂からの美ヶ原、八ヶ岳

 

09:20 蝶ヶ岳ヒュッテ

ぐるっと景色を見た後は、瞑想の丘に向かいます。

コチラはその途中にある蝶ヶ岳ヒュッテ

いつかここにも泊まってみたい。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳ヒュッテ

 

瞑想の丘槍ヶ岳パシャリ。

 

蝶ヶ岳・常念岳・瞑想の丘と槍ヶ岳

 

09:22 瞑想の丘

瞑想の丘には方位盤(展望指示盤)ありました。

山の名前を確認しますか(さっきやった)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・瞑想の丘にある展望指示盤(方位盤)

 

瞑想の丘からの蝶ヶ岳ヒュッテ

蝶ヶ岳ヒュッテの後ろの丘が、山頂標識が立っていたところ。

 

蝶ヶ岳・常念岳・瞑想の丘からの蝶ヶ岳ヒュッテ

 

蝶ヶ岳、山頂見るものみたし、蝶槍そろそろ行きますか!

 

蝶ヶ岳・常念岳・瞑想の丘から蝶槍へ

 

蝶槍までは、気持ちのいい稜線を歩きます。

いくつかの小高い丘を越えながら、北アルプスの大絶景見ながら歩きます。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍へ向かう稜線 蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍へ向かう稜線沿いの小高い丘

 

なにか印がありますね?

ココが蝶槍?違うみたい。。

 

蝶ヶ岳・常念岳・稜線の先のとがっているのが蝶槍かしら?

 

ここは上高地(横尾)へ下る道との分岐です。

あとで(あらためて)調べてみてわかったんですが、蝶ヶ岳を登るなら、三股よりも横尾からのほうが短いみたい(コースタイム)。

今日はどちらかと言うと、三股からの人のほうが多い気がしましたけど、横尾から登るのも良さそうですね~。

 

蝶ヶ岳・常念岳・上高地(横尾)への分岐

 

こちらの写真は、振り返って上高地を見てみたところ。

以前、あの下に流れる梓川沿いを歩いて槍ヶ岳まで登ったんだよな~(しみじみ)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳からの上高地

 

感傷に浸りながらも歩いて行くと、岩のケルンがありました。

ですがこちらも蝶槍ではない。

旧蝶ヶ岳の山頂ですかね?

 

蝶ヶ岳・常念岳・旧蝶ヶ岳の山頂あたり?

 

前方にとがった場所を発見です!

今度こそあそこが蝶槍かしら!?

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍までの稜線続く 蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍

 

09:53 蝶槍

と言うことで、3度目の正直ですね。

ここが蝶槍で正解です!

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍山頂

 

蝶槍からの蝶ヶ岳

こんな道を、歩いてきました!(パチパチ)

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍からの蝶ヶ岳

 

なにはともあれ、三股からの蝶ヶ岳蝶槍、登頂完了!

結構早く着けたので、そのまま常念岳へと向かってみましょう!

まとめ

今回は北アルプス蝶ヶ岳常念岳縦走のお話(前編・蝶ヶ岳編)でした。

三股からの蝶ヶ岳は、道も良いし、ゴジラもいるし、展望・難易度バッチリです!

さすが北アルプス入門の山!

こんなとこ来たら山にハマること間違いなしです!!

とまあ今日はこれくらいで終わりとしまして、次回後半は、蝶槍からの常念岳と、三股登山口への下山のお話。

ではまた!

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kara
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karaです。山が好き!な週末だけの山登る人。日本百名山を中心に、いろんな山を楽しんでます。
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