日本百名山

三股から蝶ヶ岳、常念岳・日帰り(後編)

常念岳

こんにちは。

今回も北アルプス蝶ヶ岳常念岳縦走のお話(後編)です。

前回は三股から蝶ヶ岳・蝶槍までの蝶ヶ岳編

後半の今回は、蝶槍からの常念岳と、常念岳から前常念岳通っての三股と、常念岳編と言った内容です。

今回のコースと地図

三股(標高1350m)から力水まめうち平を経て蝶ヶ岳(標高2677m)へ。蝶ヶ岳からは蝶槍(標高2664.5m)2592ピークを経て常念岳(標高2857m)へ縦走し、下山は前常念岳(標高2661.9m)から三股へと下るコースです。

 

登山記録

10:05 蝶槍

天気は前回から引き続き晴れ。

蝶槍からお話再開となりますね。

前回では、いっきに休憩もせず三股蝶ヶ岳蝶槍と来たので、ここでちょっと休憩しました。

で、ご飯も食べたし行動再開。これから常念岳へと向かいましょう。

(前に見えてるデカいアイツです)

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍からの常念岳

 

って、おぉ!?

蝶槍からは、いきなりかなりの下りです。ぐんぐん高度を落とします。

下っている最中、常念岳から登ってくる人何名かとすれ違いましたが、みんなココでやられてました。

蝶槍から激下りってことは、常念岳からは激登りってことですね。あたりまえですが。)

下の写真は、そんな急登を下りきったところ。

目の前にデーンとそびえたつあの山は、2592ピークになりますね。

今からあそこ、また登る。。(なんで下ったんだ、、)

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍から下りきり、目の前には2592ピーク

 

コチラは下ってきたところ、蝶槍の急登。

うん、だいぶ迫力ありますね。これ登るのはたしかにシンドイ。

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶槍

 

10:44 2592ピーク

2592ピークの登り、キツかった。。

時間にすると下(さきほどの写真を撮った場所)から30分くらいで登っていますが、急に疲れがでてきたみたいで、結構足にきましたね。。

蝶ヶ岳・蝶槍までは、けっこう余裕ぶっこいて歩いてたんですが、やっぱり疲れるもんですね(計画的に、あせらずゆっくり歩きましょう(反省))。

 

蝶ヶ岳・常念岳・2592ピーク

 

まあ、疲れた~という話は一旦置いて。

2592ピークは展望良し!です。

蝶ヶ岳常念岳の間にあるので両方のお山が良く見えます。

まずはコチラ、蝶ヶ岳

ここから歩いてきたのです。

とがっているのが蝶槍ですね。山頂はもっと左の後ろです。

 

蝶ヶ岳・常念岳・2592ピークからの蝶ヶ岳、蝶槍

 

お次は常念岳、これから行くとこ。

まだちょこちょこ雪ありますね~。

必要ならばアイゼン・チェーンスパイク履いて行こう。

 

蝶ヶ岳・常念岳・2592ピークからの常念岳

 

2592ピークから常念岳へと続く道は、登ったり下ったりの道でした。

(標高落としてきてるんで)再び木々がある場所通ったり、雪が残る道、通ったり。

稜線沿いを、慎重に慎重に歩いていきます。

30分くらい経ったころですかね?

遠くにあった常念岳が、だいぶ近くに見えてきました!

蝶ヶ岳のなだらかな山頂とはうってかわって、こちらはザ・山!と言ったような山らしい山(ピラミダルな山容)ですね。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳へと向かう稜線

 

だんだんと大きな岩がゴロゴロしだして、険しくなっていく稜線を歩きます。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック

 

休憩がてら、来た道眺める。

けっこう歩いてきましたね~。

中央後ろ、蝶槍ぴょこっと出てますね~(さすがと言われるだけある)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳から蝶槍、蝶ヶ岳を望む

 

と言えば。

左手にはずっと槍ヶ岳

なんとも贅沢な北アルプス・絶景見ながらの山歩き。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック、左手には槍ヶ岳

 

徐々に傾斜も厳しくなって、山歩きと言うよりは岩登りの体(テイ)に。

と言ってもクライミングとかそこまでじゃなく、自分の身長くらいの岩(よりはちょっと小さいかな)を、足場を探して登っていく感じ。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック、岩登りがはげしくなってきました

 

全身使って登ります。

途中で休憩はさみながらも上へ上へと登ります。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック、休み休み登ります

 

岩登りが一旦落ち着いたあたりで、ちょっとした休憩スペースありました。

何人か先客の方々いらっしゃって。和やかに談笑してました(同じグループの人たちかな?)。

そりゃあ目の前の絶景ですから、自然と笑顔になりますよね~。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳からの穂高連峰と槍ヶ岳

 

休憩していると、いつまでも北アルプスに魅入ってしまいそうなので、疲れた体にムチ打って、常念岳山頂目指します。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック再開

 

そうそう、この辺りから、ちょっと天気が微妙になってきて。

蝶ヶ岳のほうがガスってきました。

山頂まではもってほしい。なんとか青空で終わりたい。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック、蝶ヶ岳を振り返る。ちょっとガスってきました

 

雲に追われるように登っていきます。

ただし足元は岩だらけ。浮き岩に気を付けながら登っていきましょう。

(焦ったとき、油断したときが一番ケガしやすそうですからね~)

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳アタック、浮き岩に注意!

 

12:24 常念岳山頂

常念岳の麓にとりついてから(岩登り開始してくらいからですかね)、1時間。

常念岳山頂に、ついに到着できました!!

蝶槍からだと2時間20分くらい。けっこうガッツリ歩いた気がします。

(途中で)疲れてめげそうになったりしたけど、なんだかんだで到着時間、コースタイムよりも早かったです(コースタイムより1時間くらい巻いていました)。

2592ピーク過ぎてからの稜線歩き・岩登りで、かっこいい常念岳が見えたからなんですかね、テンションあがって、いっきに疲れが吹っ飛びました(笑)

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳山頂 蝶ヶ岳・常念岳・常念岳山頂からの穂高連峰、槍ヶ岳

 

常念岳山頂から、蝶ヶ岳上高地方面は、、

残念!

ガスってますね、見えにくい。

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳山頂からの蝶ヶ岳、上高地

 

常念乗越常念小屋大天井岳方面も、、

うーん残念!こちらも見えません。

常念乗越常念小屋については以前登ってきてるので、こちらの記事をよろしければどうぞ!

一の沢からの常念岳のお話

一ノ沢から常念岳・日帰り

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳からの常念乗越、常念山荘、大天井岳

 

蝶ヶ岳・常念岳コンプリート!!

あとに残るは下山だけ。三股に向かって下りてきましょう!

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳の三股分岐

 

まずは前常念岳向かいます。

けっこう尾根(岩稜)が細いので、ガスってなければけっこう怖い?

(見えていないから怖くない、と言うのもある)

 

蝶ヶ岳・常念岳・常念岳から前常念岳へ至る岩稜

 

ちょっと話は前後しますが、前常念岳へ至る道、ガスってなにも見えません。。

下の写真はそんな中でも、一瞬だけ晴れた時の(チャンス到来!)振り返っての常念岳です。

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳へ至る岩稜からの常念岳

 

常念岳前常念岳間は岩だらけ。

比較的緩やかな道なので、ピョンピョン岩をうつりながら、下へ下へと進みます。

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳へ至るガスった岩稜

 

13:08 前常念岳山頂

常念岳から30分くらいで、前常念岳に到着しました。

これが山頂でいいんですよね?

ずいぶん控えめな山頂なので、気づかず通り過ぎそうです。。

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳

 

前常念岳山頂ちょっと先には、避難小屋がありました(写真は下から撮ってます)。

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳避難小屋

 

前常念岳避難小屋からは、さらに岩が岩々してます。

(わたしの拙い日本語、ご容赦ください。ですがほかに表現できない。。)

山と高原地図曰く、「大きな岩が多く歩きにくい」。

ほんとまさに言い得て妙だよ、シンプルですが、その通り!!

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳からの「大きな岩が多く歩きにくい」稜線

 

かなり神経使います。

自分の背丈よりも大きな岩がたくさんあって、さらに下りだから、岩落とさないように気を付けます。

岩場終わったと思ったら、今度は砂利の滑りやすい坂。

岩、砂、岩、砂、岩、岩、岩。。。

いつまでも終わらないこの下り。

(ほんとうにこの下りはイヤでした。。)

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳からの「大きな岩が多く歩きにくい」稜線、続く

 

前常念岳から岩・砂利道を、30分くらい下ると、ポツンと脚立(キャタツ)がありました。

山で脚立、なんだか新鮮。

人工物だからですかね、異質感が半端ない。

 

蝶ヶ岳・常念岳・前常念岳から三股への下り途中にあった脚立

 

脚立を下りたその後は、樹林帯に突入しました。

「大きな岩が多く歩きにくい」岩稜帯が終わったので、楽に下っていけるかな~?なんて考えていたのですが。

わたしの考え甘かったようで。

いや~、木の根っこが邪魔ですね。足元泥でぐちゃぐちゃだったし、転んだら悲惨な感じです。。

15:13 三股登山口

結局わたしそのあとで、見事に転びましたよね。。

5回転んで着きました、三股登山口、おかえりなさい!(長かった!!)

 

蝶ヶ岳・常念岳・三股登山口 蝶ヶ岳・常念岳・三股駐車場のゲート

 

三股駐車場で終わりじゃなくて、森の広場まで行かなきゃならん(うらめしい)。

ちなみ三股駐車場、トイレがあります(写真右)。非常にありがたいことですね。

だけど皆さまご注意を。

(朝は大丈夫だったんですけど、またこの日たまたまだったのかもですけど)扉に、虫がたくさんおりまして。。(恐怖!!!)

というかこの駐車場あたりから、蝶々・蛾たちが異様にいまして、、、

だから蝶ヶ岳なの!?そんなのいらん!!!

虫嫌いなわたしにとって、開けることのできない禁断の扉(トイレに行けない)。。

 

蝶ヶ岳・常念岳・三股駐車場 蝶ヶ岳・常念岳・三股駐車場から森の広場へ

 

15:32 森の広場

登頂開始から9時間とちょっと。

長いなが~いこの登山、ついに終わりを迎えます。

いや~ほんと、よくもあんなに登ったもんだ!

累積標高2000m越えです!自分で自分をほめてあげたい。

(無謀?とも言えるかもなのであまり褒めちゃダメかもですが。。)

 

蝶ヶ岳・常念岳・森の広場

 

場所は変わってお風呂です。

三股登山口からまっすぐ下ればここに着くという、利便性抜群のほりでーゆ

 

ほりでーゆ四季の郷

 

お風呂でまったりした後は、安全運転で帰りましょうか。

なにはともあれ、無事下山!

今日も一日、お疲れ様でした!

まとめ

今回は北アルプス蝶ヶ岳常念岳縦走のお話(後編・常念岳編)でした。

最高の眺望が見えた蝶ヶ岳。カッコいい岩稜歩きができた常念岳

長いキツいコースではありますが、がんばった分だけ報われる、そんな素敵な山でした!

とは言え、日帰りは普通にキツいので、蝶ヶ岳ヒュッテで1泊がおススメです!

勝手に採点

わたし勝手に今回の山行を採点しました!

  • 満足度 :

蝶ヶ岳常念岳最高です!次またこの山やるのなら、蝶ヶ岳から燕岳とかそこまで行くのもアリですね!

 

蝶ヶ岳・常念岳・蝶ヶ岳から穂高連峰を望む

 

今回の山行の補足情報まとめてみました。

よろしければ参考までにどうぞ。

温泉

信州安曇野ほりでーゆ四季の郷

 

以上、本日の山行記録でした。

ではまた!

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kara
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karaです。山が好き!な週末だけの山登る人。日本百名山を中心に、いろんな山を楽しんでます。
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