日本百名山

白馬大雪渓から白馬岳・1泊2日テント泊(後編)

白馬岳・白馬三山、鹿島槍ヶ岳

こんにちは。

今回は前回から引き続き、白馬大雪渓からの白馬岳の山行(後篇)です。

白馬大雪渓を無事登り切り、頂上宿舎に泊まったわたし。

今日は白馬岳山頂登頂し、あの司馬遼太郎さんのドラマでも使われたと言う、小蓮華山への見事な稜線歩きます!

前回まだ見ていないよ!と言う方はこちらからどうぞ。

今回のコースと地図

1日目(村営頂上宿舎):村営猿倉荘(1250m)→白馬尻小屋(1560m)→白馬大雪渓→村営頂上宿舎(2730m)

2日目(栂池自然園):村営頂上宿舎→白馬山荘(2832m)→白馬岳(2932m)→三国境(2751m)→小蓮華山(2766m)→白馬大池山荘(2380m)→天狗原(2200m)→栂池自然園・栂池ロープウェイ自然園駅(1829m)

 

登山記録

05:10 村営頂上宿舎

はい、と言うことでおはようございます。

時刻は朝の5時ちょっと過ぎ。

暗い中で朝食済ませ、テントも回収しちゃいます(帰ってこないからね)。

これから、ご来光の白馬岳山頂、いざ行かん!

って、ちょっとだけ太陽すでに出ていた(おかしいな、ちょっと寝坊したみたい。。)

下の写真は、村営頂上宿舎横から大雪渓方面を眺めたところ。

いや~、ほんとにうつくしい。今日は最高の一日になりそうですね!

 

白馬岳・村営頂上宿舎からの眺め

 

まずは。

昨日に続いて2回目ですが、あちらに見えてる白馬山荘に向かいましょう。

 

白馬岳・村営頂上宿舎から白馬山荘へ

 

白馬山荘に向かう途中で、旭岳に向かう道、杓子岳(しゃくしだけ)白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)に向かう道の、分岐点を通り越します。

どちらも未踏の道ですが、とくに杓子岳白馬鑓ヶ岳白馬三山と言うことで、いつか歩いてみたいところ。

さらにさきには唐松岳五竜岳鹿島槍まで続いて行きます。

後立山連峰大縦走!時間ができたらチャレンジしたい!

 

白馬岳・白馬岳へと続く道

 

わたしたちは(どうも、今日もhirooneと一緒です)もちろんのこと、白馬岳へと進みます。

下の写真は少し登ったところから、白馬三山方面眺めたところ。

左の丸い山の山頂(まんまですけど丸山と言う山)に、たくさんの人が見えますね~。

 

白馬岳・丸山で日の出を待つ登山者たち

 

ちなみに丸山うしろには、見事な剱・立山連峰

朝日に映えてとってもキレイ!

なんて贅沢な朝なんだ!!

 

白馬岳・白馬山荘へ向かう道の途中からの剱・立山連峰

 

05:32 白馬山荘

そして2回目、白馬山荘

今頃、山小屋朝ご飯かな?

写真は、レストランスカイプラザ白馬です。

いつかここでも、ゆっくりご飯食べてみたい。約束された絶景見ながら食べるご飯は、格別な味がするんだろうな~。

と、いけないいけない。ここでゆっくりしてられん。

山頂目指して行きましょう!

まだまだ先は長いのです(2日目コースタイムは5時間25分)。

 

白馬岳・レストランスカイプラザ白馬

 

とは言え、景色見るくらいは余裕を持とう。

山頂直下、今日最初の登りを登りきったところで、撮影会開始と行きましょう!

(山頂標識付近は混んでいたので、ここにザックを置きました。)

 

白馬岳・ザックを置いたら撮影会開始!

 

まずは山頂。

人だかりができてます。

うしろにゃ見事な雲海が。昨日に引き続き、今日もわたしら雲の上♪

 

白馬岳・白馬岳山頂

 

06:00 白馬岳山頂

白馬岳山頂標識をパシャりです!

う~ん、見事な逆光ですね!

これはこれで、アリとしましょう。

 

白馬岳・白馬岳山頂標識

 

コチラは、白馬岳山頂からの白馬山荘方面です。

左に続くは後立山連峰。右にあるのは立山連峰

どっちも一度に見れちゃうなんて、なんてぼかぁ幸せもんだ!

 

白馬岳・白馬岳山頂からの後立山連峰(左)と立山連峰(右)

 

剱岳立山連峰、メインで一枚。

はぁ~(ため息)。はやっぱりカッコいい。

 

白馬岳・白馬岳山頂からの剱岳&立山連峰

 

コチラはズームで撮りました。

八ヶ岳富士山ですね。

そこまでここから見えちゃうなんて!わたしゃほんとにビックリだわよ。

 

白馬岳・白馬岳山頂からの八ヶ岳と富士山

 

太陽ビカーッ!!

だいぶ日(陽?)が高くなってきました。

 

白馬岳・白馬岳山頂からのまぶしい太陽

 

と言うことで、そろそろ先へと進みましょうか。

これから向かう、小蓮華山の方はどうなっているかと言いますと。

 

白馬岳・白馬岳から小蓮華山へ

 

雲海!!

すごい勢いで雲ながれてて、それはそれは圧巻の景色でございました!!

写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、「考えるな、感じろ!」で行きましょう。

(説明の放棄。だってこれ言葉にできません。)

 

白馬岳・白馬岳から小蓮華山に続く稜線と雲海

 

まずは三国境に向かいます。

白馬岳山頂からは、気持ちの良い稜線続きます。

コチラの写真はしばらく下に下ってからの、白馬岳山頂を振り返ったところ。

絵になるなあ(しみじみ)。

 

白馬岳・振り返っての白馬岳山頂

 

結構風が強かったけれど、そしてけっこう寒かったけれど。

それでも得難いなにかがあった。

そんなすばらしい稜線を今、わたしたちは歩いております(おお、おぉ)。

 

白馬岳・白馬岳から小蓮華山へと続く稜線 白馬岳・白馬岳から小蓮華山へと続く壮大な稜線

 

尾根が広い!景色がデカい!!

壮大な稜線歩き続けます。

 

白馬岳・白馬岳から小蓮華山への稜線4

 

06:42 三国境

三国境に到着ですね。

ここからは、鉢ヶ岳雪倉岳(日本二百名山)へと続きます。

こちらもなかなかステキな場所で、いつかゆっくり歩いてみたい(歩きたい場所ばかりが増えてゆく!)。

 

白馬岳・三国境 白馬岳・三国境から鉢ヶ岳、雪倉岳に至る道

 

三国境お次は、小蓮華山へ。

いちいち稜線すばらしい。

冒頭にもお話しましたけれど、コチラの稜線、司馬遼太郎さんの坂の上の雲のドラマで使われたとか。

そりゃ~こんな景色だもん。納得の行くチョイスです。

正確には雷鳥坂から小蓮華山山頂に至る尾根がNHKのドラマで使われたそうです(wikipedia先生情報)。

 

白馬岳・坂の上の雲でも使われた小蓮華山への稜線

 

しばらく稜線歩いてきたので、ちょっと白馬岳を振り返ってみましょう!

 

白馬岳・白馬三山、鹿島槍ヶ岳

 

おおお!さすが山と高原地図

ここは白馬岳の展望良いと、地図に書いてあるところ。

ほんとステキ、圧巻の展望!これだけでご飯一杯食べれますね!(ほんとかよおい)

ま、なんにせよこのあとは、少し進んでは振り返って、少し進んでは振り返ってと、景色に見とれて歩いてました。

 

白馬岳・景色に見とれながらも小蓮華山へ

 

07:12 小蓮華山山頂

そして。白馬岳山頂から1時間とちょっと。小蓮華山に到着しました!

ちなみにコチラの小蓮華山は、大日岳(だいにちだけ)とも呼ぶそうです。

さらに!新潟県の最高峰でもあるそうですよ!

 

白馬岳・小蓮華山山頂

 

小蓮華山山頂には鉄剣が!

剣ささってる山ってなにか、規則性(決まり)ってあるんですかね~。

下のリンクは剣がささってた山々です。お時間あるときあわせてどうぞw

 

白馬岳・小蓮華山の鉄剣

 

小蓮華山山頂からの白馬岳

白馬三山揃い踏み。一番左には、鹿島槍ヶ岳も見えますね~。

あの間には、唐松岳五竜岳もありますね。

どちらもほんと、最高なので、時間があったらも一度行きたい!

 

白馬岳・小蓮華山からの白馬三山、鹿島槍ヶ岳

 

それでは先に進みましょう!

次に向かうは白馬大池、前に見えてるあれですね~。

わたしの勘違い?あるかもですが、小蓮華山より北側は、なんだか緑が深いです。

 

白馬岳・小蓮華山から白馬大池へ

 

白馬大池向かう途中。

あれれ?なんだかガスってきたよ?

 

白馬岳・小蓮華山からガスってきたよ? 白馬岳・白馬大池へ・なんだかとっても嫌な予感

 

白馬岳の方はと言いますと、うんまあ晴れていますよね。

 

白馬岳・白馬岳は晴れている

 

いずれにしても、先に進むしかありません。

行けばわかるさ行ってみよう!と言うことで、船越ノ頭に到着しました。

うん、やっぱり雲が厚いね(そして黒い)。。

 

白馬岳・船越ノ頭

 

船越ノ頭を越えてからは、白馬大池よく見えました。

晴れればここも絶景なのかな?

まあ考えたってしょうがない、どんどん下まで下りましょう。

 

白馬岳・船越ノ頭から白馬大池山荘へ

 

08:37 白馬大池山荘

途中、栂池自然園白馬岳蓮華温泉の分岐を越えて(わたしたちは栂池自然園に向かいます)、白馬大池山荘に到着しました!

白馬山荘もそうでしたけど、ここは赤い屋根なんですね~。

 

白馬岳・白馬大池山荘

 

白馬大池山荘では、太陽が消えて冷えてきた体に、暖かいコーヒー頂きました(生き返る~)。

休憩を終えたらさらに先へと。

白馬大池脇を通って、乗鞍岳へと向かいましょう!

 

白馬岳・白馬大池山荘から乗鞍岳へ

 

09:19 乗鞍岳山頂

大きな岩がゴロゴロしてる、そんな道を登って行くと、乗鞍岳山頂着いちゃいました

意外とあっさり着いちゃったので(白馬大池山荘から30分くらい)、あとは下りだけ気分は楽です。

(ここが最後の登りなはず。あとはひたすら下るだけ~。)

 

白馬岳・乗鞍岳頂上

 

乗鞍岳山頂は、けっこう広い感じがしますが、いかんせんガスってなんにも見えない。。

じっとしていると、だんだん体が冷えてくるので、ちゃちゃっと先に進みましょう。

乗鞍岳の山頂から先に進むと、そこには雪田がありました。

地図だと、雪田の横断注意の場所ですね、気を付けながら渡りましょう。

 

白馬岳・雪田の横断注意!

 

雪田を渡ってからは天狗原へと向かうのですが、ここからがほんとキツかった。。

ひたすら急な下りであること、大きな岩で歩き辛いこと。

さらには霧もひどくなってて。

岩、雨で滑りそうだし、でも飛んで次の岩に行かなきゃならなかったり、あぶない道です気が抜けない。

 

白馬岳・乗鞍岳から天狗原へ・岩場の難所

 

ゴロゴロ岩場を進んでいくと、今度は樹林帯に突入しました。

こちらもひたすら下りです。

ミスティで、道が狭くて、そして足元岩ゴロゴロと(岩じゃなければまだいいんですけどね~)。

霧と言えどもさすがに服がビショビショなので、ザックカバー&レインウェアをここで装着。

蒸し蒸ししますがここは我慢。慎重に慎重に下り続ける。

そんな下りのゴロゴロ道を、神経をすり減らしながらも下っていくと、ようやく平らな道(木道!)にでてきましたね。

これわたしの反省点ですが、濡れると一気に疲れてくるので、小雨かな?と言うくらいでも、本降りになる前に、早め早めにレインウェアは着ちゃいましょう。

雨を気にしながら、足元気にしながらの下山・登頂は危険です(集中できませんからね。。)。

 

白馬岳・天狗原の木道

 

11:33 栂池自然園・ビジターセンター

そしてようやく、いやついに?

栂池自然園ビジターセンターに到着しました!

ここまでくればもはや下界。あとは普通に歩くだけ~。

いや~、無我の境地に達してたんですかね。天狗原からここまでの、わたし記憶がありません!

たくさん写真撮るわたしでも、この天狗原からの70分は、1枚も写真を撮ってない。。

 

白馬岳・お疲れ様でした栂池自然園ビジターセンター

 

11:34 栂池山荘・栂池ヒュッテ

ビジターセンターちょっと先には栂池山荘栂池ヒュッテ

写真だけ撮ったら、ロープウェイに向かいましょう(そうなんです、ここから先はロープウェイ♪)。

 

白馬岳・栂池山荘

 

11:40 栂池ロープウェイ自然園駅

アスファルトの道を歩いていくと(下を見なくとも歩けるって幸せ!)、栂池ロープウェイ自然園駅へと到着しました。

栂池パノラマウェイ片道乗車券をゲットして(お値段1,920円也)、ロープウェイ、ゴンドラリフトと乗り継いできます。

運賃・終電は「白馬観光開発株式会社※のHP」下記のURLからわかります(別サイトに飛びます)。

栂池パノラマウェイ・リフト運賃・リフト営業時間ページ

※「八方尾根」「白馬岩岳」「栂池高原」のリフト・ゴンドラを運営する会社さんです。

 

白馬岳・栂池ロープウェイ自然園駅

 

12:33 栂池ロープウェイ栂池高原駅

そしてようやく下山です!

栂池高原駅に降り立ちました!

ここで終わりと行きたいけれど、車は八方インフォメーションセンター(八方尾根第2駐車場)に置いてある。

バスに乗って向かいましょう。乗るだけだから、らくちんですね~。

バスのチケットは、バス停近くにある栂池高原観光協会栂池高原総合センターと書いてある建物の中で購入できます。

 

白馬岳・栂池高原

 

その後、お風呂(八方の湯)でその後ご飯。

なにはともあれ山行終了!

今日も一日、お疲れ様でした!

まとめ

今回は9月の白馬大雪渓からの白馬岳1泊2日の山行(後編)でした。

前半の白馬大雪渓、後半の白馬大池は残念な天気になりましたが、白馬岳山頂からの展望や、小蓮華山からの展望はまんきつできたので、とても良い山行になりました!

次回は大雪渓からの白馬三山縦走や、鹿島槍とかあちらの方まで行ってみたい!

勝手に採点

わたし勝手に今回の山行を採点しました!

  • 満足度 :

雄大な白馬岳の稜線、ほんとうに、ほんとうにすばらしかった!!!

 

白馬岳・白馬岳山頂の標識

 

以上、本日の山行記録でした。

ではまた!

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