8月の笠ヶ岳
[山域] 北アルプス [CT] 20時間8分 [距離] 33.7km [登り] 2533m [下り] 2646m [日程] テント泊
こんにちは。テント泊が年1行事になりつつある運動不足のわたくしkara(@karalog2018)です。今回はいつか、いつかと言いながらなかなか来ることがなかった北アルプスは笠ヶ岳。笠新道から登り、下山は小池新道を使うコースで1泊2日(テント泊)で行ってきました。笠新道はうわさに違わぬキツイ道。ひさびさのテン泊装備ということもあって、ヒーヒー言いながら登っていましたが、杓子平からはそれはそれはの絶景続き。ツライ思い以上の素敵な景色の連続でしたよ。
5:00 AM。鍋平登山者用駐車場をスタートです。
![笠ヶ岳・鍋平から笠ヶ岳登山口へ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・奥飛騨温泉郷観光案内所(新穂高センター)](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・蒲田川(がまたがわ)](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・左俣林道ゲート](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・左俣林道](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠新道入口](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
鍋平高原駐車場から笠新道入口
新穂高の駐車場、奥飛騨温泉郷観光案内所(新穂高センター)近くの駐車場ですね。ここっていつだったら停められるの?な激戦区な駐車場なのですが、わたしたち(hirooneさんとわたしです)もご多分に漏れず、鍋平高原の駐車場からスタートです。本日お目当ての笠ヶ岳、笠新道への入り口は、鍋平高原からですと一旦新穂高センターまで1時間程度下り(下るってことは帰りは登り)、蒲田川(がまたがわ)を渡って左俣林道へ。林道をこれまた1時間くらい歩いていけばようやく笠新道入口到着です。駐車場から登山口までざっと2時間かかった計算です。新穂高の駐車場に停められれば1時間くらい短縮できそうですが、その分かなり早く着かないといけないので、そこはいろいろわりきりですかね。
それでは、いざ笠新道。
![笠ヶ岳・ソバナ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・ブナ・ナラの原生林](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
8:45 AM。杓子平までの中間地点
![笠ヶ岳・標高2000m付近、槍・穂高が一望できます(1)](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・標高2000m付近、槍・穂高が一望できます(2)](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・ミヤマアキノキリンソウ?](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・ハクサンフウロ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
笠新道、噂に違わずキツイ登りです
![笠ヶ岳・杓子平の標識](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・杓子平、笠ヶ岳は雲の中](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ですが杓子平カールはすばらしかった!
![笠ヶ岳・杓子平に咲くチングルマ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・ミヤマリンドウ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
笠新道から杓子平
6:54 AM。それでは笠新道、いざ参らん。山と高原地図だと次のポイント杓子平までコースタイム6:20と言う突き放しよう。なにも目印がないの?と言えばそうでもなくて、細かく今の標高をお知らせする標識が立っていました。道はと言えば、序盤から杓子平までの中間地点、1920m付近まではブナ・ナラの原生林の中の登り坂。2000m付近になればようやく展望がひらけはじめ、槍から穂高までが一望できます。そこからさらに杓子平までの道のりは、徐々に高い木がなくなって、急峻な岩登りもある厳しい登り。「新道」って名のつく道は、鹿島槍ヶ岳の柏原新道もそうでしたが、キツイ道が多い気がする(テン泊装備がシンドイ、と言うこともあるかも)。そして笠新道入口から登ること約4時間30分。やっとこさ杓子平へと到着しました。杓子平からは本当ならバーンと笠ヶ岳が見える、らしいのですが、あいにく笠は雲の中。しばらくここで粘ってみましたが、雲がとれる気配もないのでそのまま先へと進んで行きます。
こんにちは。令和元年もあとわずか!今年中に2019年の山行ブログを書ききれるのか!?kara(@karalog2018)です。今回は、9月初旬に登った鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳のお話です。9月の山行って言ってる時点で今年中に[…]
杓子平、うしろには穂高岳
笠新道で疲れ切ったのか、杓子平登りはキツかったです。。
![笠ヶ岳・杓子平、登る](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・杓子平、登る×2](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
12:57 PM。笠新道分岐到着
![笠ヶ岳・笠ヶ岳と打込谷へと続く斜面](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・弓折岳、双六岳方面。中央奥は薬師岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
抜戸岳から見た笠ヶ岳
笠ヶ岳が雲の中、なのはガッカリでしたが、杓子平カールはすばらしい!この杓子平カールを歩いてお次のポイント、笠新道分岐へと向かいます。普段のわたしなら絶景が見れればテンションが上がって、やる気スイッチON!なはずなのですが、、笠新道で体力削られ思ったように足上がらない。雲はあるけどまわりは暑い、というのもあって、かなりバテバテな区間でした。そして登り始めて1時間と30分。ようやく、ようやく笠のお姿が!抜戸岳(ぬけどだけ)の山頂をトラバースするように抜けた先に笠新道分岐はあり、そしてそこからの笠ヶ岳の姿ったらもう!はじめは雲に隠れていた笠ヶ岳ですが、徐々にその姿を現して。いけずな笠ね、まったくもう。惚れ惚れしながらぼーっと眺めてました(笑)。
北西尾根と笠ヶ岳
笠ヶ岳と右下には打込谷
![笠ヶ岳・抜戸岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・杓子平。奥には槍から穂高まで](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・雲が笠を隠している](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・抜戸岩](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
山頂は晴れたり曇ったり(忙しいですね)
![笠ヶ岳・北西尾根](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山頂まだまだ先です](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・雲の笠に隠れる](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・播隆平と緑ノ笠](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・打込谷](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・見えない山頂へ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
14:23 PM。笠ヶ岳山荘テント場到着!
![笠ヶ岳・ガンバレあと一息](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山荘へ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
笠ヶ岳北西尾根から笠ヶ岳山荘
抜戸岳のピークを踏むのは明日に回し、北西尾根を笠ヶ岳目指して一路歩きます。ここからの景色はほんとにすごい。進行方向左側には槍ヶ岳から穂高岳、焼岳までと。さらに視界を進めてみれば、雲に隠れがちではあったのですが、乗鞍岳まで見えていました。右手側はと言いますと、まず下に見えるのが打込谷です。なんでもこの打込谷は沢登りやる人たちがいるそうで、沢登って源頭越えて、そのまま笠ヶ岳山頂へ。なんてことをやってるらしい。谷に流れる川が金木戸川と言うらしいのですが、近くには打込谷以外にも小倉谷と言うところがあって、「金木戸川小倉谷」、「金木戸川打込谷」と共に沢のぼらーの中ではかなり有名な場所みたいです。笠新道だけでヒーヒーわたし言ってましたけど、まだまだ山は「深い」んですね(沼ですね)。
15:00 PM。笠ヶ岳山荘から山頂へ
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山荘、抜戸岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山頂の社](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・山頂標識は社よりもう少し先にありそうです](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・金木戸川小倉谷方面](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
北西尾根、播隆平方面。奥には杓子平も見える
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山頂](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山頂標識](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
南西尾根方面?まだまだ先に行けそうですね
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山頂からテント場へ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠ヶ岳サヨナラ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
笠ヶ岳山頂(標高2,897.6m)
沢登りに後ろ髪ひかれながらも山登りのお話の続き。抜戸岳、笠新道分岐から1時間30分くらいでしょうか。北西尾根を登って笠ヶ岳山荘のテント場に到着したわたしたち。っとそうですそうです、思い出しました。笠ヶ岳山荘でこれはシンドイ!と思ったことが1点ありまして。それはテント場受付に関してなんですが、「山荘、テント場よりずっと上」。実際は「ずっと」と言うほどの距離ではないのですが、笠新道あとのこの「ちょっとの登り」もわたしにゃつらすぎた、、ザックをテン場にちょっくらデポって亀の歩みで山荘到着。それからテント張って休憩をして、いよいよ山頂アタックです。笠ヶ岳山荘から山頂は15分くらい。ガレた岩場を登ります。登り始めが5時くらいなので、10時間ちょっとで山頂でしたね。いや~ようやくこれました。日本百名山としては前回、前々回の東北2山、月山・鳥海山に続けて更新です。北海道、九州、南アルプス深部と遠い場所が残っていますが気長にやっていけたらなと。
みなさん夏休みはいかがでしたか?まだと言う方ももしかしたらいるかもしれませんが、わたしはお盆、金沢に遊びに行ってきました。白山登山?ではなくて、兼六園やら金沢駅やら普通の観光 […][…]
どうもご無沙汰しております。月一更新がすっかりおなじみとなったわたくしkaraです。ブログ更新もせずになにをしていたのか?と言われたら、MOTHER2をNintendo Switch Onlineでやってい […][…]
![笠ヶ岳・笠ヶ岳から見た穂高岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・焼岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
雲ノ平、うしろには剱岳と立山も
![笠ヶ岳・うっすらやけてきた槍穂高](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・焼岳、乗鞍岳、御嶽山](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
黄金色の槍ヶ岳
槍ヶ岳アップで。小槍と槍ヶ岳山荘もよく見える
![笠ヶ岳・笠ヶ岳山頂と沈む夕日](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・雲海と夕日](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
テント場より。夕日に染まる槍ヶ岳から穂高岳まで
笠ヶ岳登山1日目終了。夕日に染まる槍・穂高岳。
笠ヶ岳登ればこっちのもんよ。あとはまったりテントでぬくぬく。テントは担いで登るのは本当にシンドイですが、この景色が見れるのは特権ですよね。槍・穂高のアーベントロート。焼岳、乗鞍、御嶽山まできれいに黄金色に染まっていました。さらにあとで撮った写真見返してみると雲ノ平、立山、剱岳まで!なんとも贅沢な展望ですよね(笑)。
こんにちは。今回は前回敗退した、西穂独標のリベンジマッチに行ってきました。1月、2月のこの辺りの山々は、天気が良かったり良くなかったり。なかなか天気が安定しない。今回はどうなったのかと言いますと・・・。ええ。[…]
こんにちは。今回は登山をはじめてからなんと100山目となる記念登山。選んだ場所は、北アルプスは焼岳です!焼岳は、北アルプスでも気軽に日帰りできる山だとか。わたしはじめて来てみましたよ。とは言え焼岳は活火山。最[…]
こんにちは。今回は黒部の山賊の舞台、日本最後の秘境とも呼ばれる雲ノ平のお話・総集編。1日目の折立から2日目の雲ノ平、3日目の鷲羽岳、最終日黒部五郎岳を経ての折立と、ちょっとお話まとめてみました。ダイジェスト版ではない[…]
![笠ヶ岳・2日目スタート、まずは抜戸岳登ります](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・抜戸岳山頂?](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・秩父岩、秩父平へ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・大ノマ岳を越えて](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・弓折岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・大ノマ乗越](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
穂高連峰と蒲田川左俣谷
弓折岳から見た大ノマ岳、抜戸岳、笠ヶ岳。歩いて来ましたね~
![笠ヶ岳・弓折岳山頂部](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・弓折岳山頂](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
2日目スタート、抜戸岳から弓折岳まで
4:00 AM。笠ヶ岳山荘テント場で荷物をまとめ、下山の途につきました。ちなみに2日目は最高のモルゲンロート笠ヶ岳!とはならず、真っ暗な中からのスタートです。いずれ晴れてくるんじゃないの?と気長に歩いてはみたものの、抜戸岳、秩父平、大ノマ岳までは真っ白しろの虚無でした(涙)。夏なのに寒いくらいの雨模様。ここはいつかリベンジしたい。大ノマ乗越を越えてからはそれまでの苦行が嘘のようにカラっと晴れてきまして、下山時間気にせずにもっと遅くにスタートすればよかったなどと、そんな考えが頭をよぎってみたり。「抜戸岳で朝日に染まる笠ヶ岳見ようよ!」と自分がhirooneをせっついていなければ、口に出していたかもしれません。弓折岳は、山頂なかなか広いですね。どこに山頂標識があるか一瞬迷ってしまうくらいです(笑)。山頂からは以前裏銀座縦走のときに歩いた双六岳(すごろくだけ)が良く見えます。あの稜線はほんと天国でした。元気があれば今この弓折岳から行けなくもない。ですが、意外に2日目前半の虚無でココロ削られそのまま下山と相成りました(無理はしません)。
こんにちは。裏銀座縦走の5話目となる今回は、三俣山荘から三俣蓮華岳、双六岳を登って双六小屋に向かうお話。3日目前半戦のお話ですね。3日目はこのあとメインの槍ヶ岳まで登るのですが、いや~この前半戦、天国かな?と思うくら[…]
8:28 AM。弓折乗越
鏡平と槍、穂高
![笠ヶ岳・小池新道](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・小池新道は槍穂高が見放題](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・鏡平山荘](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・鏡平山荘](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
綺麗な小屋です。鏡平山荘
鏡池。逆さ槍は、見えてないかな?
![笠ヶ岳・鏡平山荘からわさび平小屋へ](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・イタドリヶ原](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・チボ岩](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・秩父沢](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・左俣谷を行く](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・小池新道入口](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・わさび平小屋](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・笠ヶ岳・双六岳・鏡平・わさび平の案内板](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
絶景の小池新道、無事に下山完了です
弓折尾根の小池新道。下がったテンションがここにきて爆上がり(笑)。目の前には立派な槍さまと、眼下にはキラキラ鏡平。この小池新道から双六に向かう登山者とたくさんすれ違ったのですが、歩いて納得、良い道ですね。鏡平山荘もキレイだったし、鏡池の逆さ槍なんか見れた日にゃ、そりゃほんと最高でしょうね~。鏡平山荘越えてからはもくもく下山。シシウドヶ原にイタドリヶ原。チボ岩、秩父沢と歩きます。沢沿い、岩がゴロゴロしている道で足の裏ちょっと、痛くなっちゃいました。小池新道終盤戦は、蒲田川沿い、左俣谷下って行って、11時57分わさび平小屋到着。13時2分に左俣林道ゲート、13時12分新穂高センターと無事に下山できました。本当はここからさらに鍋平高原の駐車場まで1時間くらいの「登り」があるのですが、運よく目の前にタクシーが!それは乗るっきゃないでしょう?
抜戸岳からの笠ヶ岳
![笠ヶ岳・鏡平、槍、穂高](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![笠ヶ岳・鏡池越しの槍ヶ岳](https://karalog.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
カッコよすぎた笠ヶ岳
と言うことでやっと行けた!の北アルプスは笠ヶ岳、1泊2日テント泊の山行でした。いや~、笠新道登った自分もカッコいい。ですがそれ以上に笠ヶ岳がカッコいい!調べてみれば見るほど笠ヶ岳にはいろんなルートがありまして。玄人、鉄人レベルなら行けるのかな?錫杖岳(しゃくじょうだけ)経由のクリヤ谷からのルートや、ブログ途中でも紹介していましたが金木戸川小倉谷などの沢登りからの笠ヶ岳など、まだまだ「深み」、感じます。沢登り自分には縁遠いかな~?なんて思っていましたけど、俄然興味が湧いてきた。実際まあ体力やいろいろと準備もあるのでそう簡単にはやれないのかもしれませんが、いつかは、いつかは。いつかはね!って、わたし漁師の息子なのですが(海の男!)、実は25m泳げない、、しかもここ20年以上泳いでないし、そんなわたしでも行けるのかしら?
去年8月の山行です(汗)。笠新道からの笠ヶ岳はひさびさテント泊するにはキツかった。。杓子平からは絶景続きなので、…
今回使用したカメラとレンズ
SONY ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6