日本二百名山

戸隠牧場から高妻山、戸隠山・日帰り(後編)

戸隠山からの高妻山

こんにちは。

今回は前回から引き続き、高妻山・戸隠山のお話(後編)です。

前回は戸隠牧場から不動・大洞沢ルートを通って高妻山に登頂しました。

今回後編は、高妻山山頂から戸隠山への縦走と、戸隠神社奥社への下山です。

それでは今日も、行ってみましょう!

今回のコースと地図

高妻山(前半):戸隠キャンプ場→戸隠牧場→一不動避難小屋→五地蔵山→高妻山

戸隠山(後半):高妻山→五地蔵山→一不動避難小屋→九頭龍山→戸隠山→戸隠神社奥社→戸隠キャンプ場

登山記録

11:35 高妻山山頂

戸隠牧場から不動・大洞沢ルートを登っていた時は、天気がどうなることやらと心配でしたが。

蓋を開けてみれば、びっくりするくらいの快晴でした!

360℃のパノラマを堪能し、そろそろお次に向かいましょうか。

と、言うことで、次なる山は戸隠山(とがくしやま)です。

まずは一不動避難小屋まで戻ります!

 

高妻山・戸隠山・高妻山山頂

 

十阿弥陀を越えて、山頂直下の急登下ります。

ここは岩場もありますね。

凍っていたらちょっと怖い。

慎重に慎重に下りましょう。

 

高妻山・戸隠山・高妻山から戸隠山へと続く稜線

 

12:09 九勢至

ここまでこれれば一息つける。

九勢至に到着です!

高妻山の雄姿を目に焼き付けて、どんどん下って行きましょう。

 

高妻山・戸隠山・九勢至

 

さらに進んで八観音

下の写真は八観音からの御巣鷹山(小黒姫)黒姫山(くろひめやま)

黒姫山斑尾山(まだらおさん)妙高山(みょうこうさん)戸隠山飯縄山(いいづなやま)とともに北信五岳になるそうです。

また、信濃富士とも呼ばれているとか。

 

高妻山・戸隠山・八観音からの御巣鷹山(小黒姫)と黒姫山(くろひめやま)

 

さらに視点を左にずらすと、焼山(やきやま)火打山(ひうちやま)妙高山

妙高連峰・頸城三山(くびきさんざん)になりますね。

ちなみにこちらの妙高山郷土富士越後富士と呼ばれているとか。

 

高妻山・戸隠山・高妻山からの妙高連峰・頸城三山(焼山、火打山、妙高山)

 

12:40 六弥勒

七薬師もサクッと通り過ぎ、六弥勒へと到着しました。

こちらは弥勒尾根新道との分岐です。戸隠牧場へと下山できます。

わたしはこのままスルーして、お次のポイント目指します。

 

高妻山・戸隠山・六弥勒

 

五地蔵山五地蔵通り過ぎ、戸隠山が見えてきた!

今からあそこに向かいます!

にしても、午前中と比べると、きれいに雲海とれましたね~。

 

高妻山・戸隠山・五地蔵からの戸隠山

 

こちらの写真は、四普賢からの五地蔵山

晴れていると、こんなふうに見えるのね~。

 

高妻山・戸隠山・四普賢からの五地蔵山

 

13:10 一不動避難小屋

切り株にしか見えない三文殊二釈迦一不動と下ります。

アップダウンはあるけれど、基本は下り、良いペース。

そしてこちら、もどってきました一不動避難小屋

ようやくここから戸隠山スタート!新しい道がはじまります!

 

高妻山・戸隠山・一不動避難小屋

 

まずは目指すは九頭龍山(くずりゅうやま)です。

樹林帯を登ります。

ちなみにこちらの登りはキツかった。

良いペースできていましたが、やっぱり足にはきてたのね。。

 

高妻山・戸隠山・一不動避難小屋から九頭龍山(くずりゅうやま)へ

 

九頭龍山へ向かう途中で見えた、高妻山

戸隠富士とよばれるのも納得の、きれいな形をしています。

 

高妻山・戸隠山・戸隠富士、高妻山

 

登り切ったらクサリ場が。

慎重に慎重に下りましょう。

 

高妻山・戸隠山・九頭龍山(屏風岩)のクサリ場

 

13:40 屏風岩

下った場所を振り返る。

ここが屏風岩になるのでしょうか?

 

高妻山・戸隠山・屏風岩

 

前になにかでっぱりが。あそこが九頭龍山山頂になりますか?

 

高妻山・戸隠山・九頭龍山山頂へ

 

13:55 九頭龍山山頂

九頭龍山山頂到着です!

あとは戸隠山を残すのみ!

って言うかこちらの三角点、なにか異様に大きくありません!?

 

高妻山・戸隠山・九頭龍山山頂

 

九頭龍山山頂からの展望こちら。

高妻山が見えますね~。

 

高妻山・戸隠山・九頭龍山山頂からの高妻山

 

九頭龍山からの先の道は、左(東)側ガケに注意です!

山と高原地図にも東側ガケに注意と書いてましたが、ほんとにここは注意です!

不謹慎かもしれないけれど、見たときふふってなっちゃいました(めっちゃガケやん!)。

 

高妻山・戸隠山・九頭龍山からは東側ガケに注意!

 

下は見たらダメなやつ。

わたしは高所恐怖症というやつなんで、足がすくんでしかたない。。

 

高妻山・戸隠山・九頭龍山からは左側ガケに注意!2

 

来た道ちょっと振り返る。

お~!こちらもすごいガケ!

ちなみに。

ネットで調べてみると、この写真の場所を屏風岩と言っている人がいました。

地図で見てみると、九頭龍山よりもっと一不動避難小屋の方に屏風岩はあるみたい。

正解どっちなんでしょう。

このあたり一帯の岩を、屏風岩って言うんですかね?

 

高妻山・戸隠山・こちらが屏風岩?

 

細かいことは気にしない(実際はかなり気になってますが)。

引き続き、戸隠山へと向かいましょう!

 

高妻山・戸隠山・戸隠山へと続く稜線

 

お~!こちらも良い景色!

戸隠山からの飯縄山です。

飯縄山は、飯縄権現を祀り修験道場が開かれていたそうで、武田信玄上杉謙信徳川家康などがあがめていたそうです(スゴイ!)。

 

高妻山・戸隠山・戸隠山からの飯縄山

 

ちなみに今回後半も、絶賛ボッチ登山です。

戸隠牧場からここまでで、遭遇した人5人だけ。

静かな山行進行中。

 

高妻山・戸隠山・戸隠山ボッチ登山進行中

 

だいぶきたんじゃなかろうか。

ロープを登って、ガケに気をつけラストスパート!

 

高妻山・戸隠山・戸隠山、ロープを越えた先のラストスパート!(慎重に)

 

14:40 戸隠山山頂

戸隠山山頂到着です!

こちらは日本二百名山ですね。

 

高妻山・戸隠山・戸隠山山頂

 

戸隠山山頂からの高妻山

戸隠裏山とは言い得て妙だ。ここまで登って全容見える。

 

高妻山・戸隠山・戸隠山山頂からの高妻山

 

戸隠山から西側見ると、なにか展望台のような場所がある。

あそこは登ることができるのでしょうか?

きっと険しい岩の上。チャレンジする方気をつけて。

 

高妻山・戸隠山・戸隠山山頂から八方睨、本院岳、西岳を望む 高妻山・戸隠山・戸隠山山頂から八方睨・アップ

 

14:53 八方睨

あれれ?

さっきの見えてたあの場所に、わたし結局立ってます。

て言うかふつうに歩いてこれた。

ここが八方睨なる場所らしい。

 

高妻山・戸隠山・八方睨

 

八方睨からは本院岳西岳向かえます。

ですがここから上級者向け。

わたしは初心者やめときましょう。

 

高妻山・戸隠山・八方睨から本院岳、西岳を望む

 

八方睨からは、高妻山もよく見える(すばらしい!)。

 

高妻山・戸隠山・八方睨からの高妻山

 

こちらは八方睨の上にあった方位盤

記念に写真に撮ってみました。

 

高妻山・戸隠山・八方睨の方位盤

 

それでは下山、スタートしましょう。

前方見える、蟻の塔渡りを下ります。

 

高妻山・戸隠山・蟻の塔渡り(ナイフリッジ)と飯縄山

 

一歩一歩、慎重に。

こちらは剣の刃渡りですね。

笑えるくらい狭い尾根で、クサリがないとこ恐怖しかない。

 

高妻山・戸隠山・剣の刃渡り

 

足場はしっかりしてたので、あとは恐怖との闘いですね。

だれかも言っていましたが、剱岳カニのタテバイヨコバイよりも、こちらの方が怖いかも。

なにはともあれ安全第一。

慎重に慎重に、クサリをつたって先へと進む。

 

高妻山・戸隠山・蟻の塔渡り・エスケープルート

 

稜線から下へと一旦下りて、次は横に移動です。

こちらはまだ楽。下を見なければ。

 

高妻山・戸隠山・蟻の塔渡り・エスケープルート

 

15:12 蟻の塔渡り

蟻の塔渡りクリアーです!

ちなみにわたし、エスケープルートを来たみたい。

まあ下山できればどちらでもよし。

も一度行けって言われても、ぜったい行ってやるもんか(怖すぎる)。

 

高妻山・戸隠山・蟻の塔渡り

 

15:20 胸突岩

蟻の塔渡り終わっても、まだまだクサリ場続きます。

写真は胸突岩になりますね。

ここも直登、なんだよこれは!

 

高妻山・戸隠山・胸突岩

 

クサリ。

 

高妻山・戸隠山・クサリ場の連続1

 

くさり。

 

高妻山・戸隠山・クサリ場の連続3

 

鎖です。

一向に緊張は緩められない。

 

高妻山・戸隠山・クサリ場の連続4

 

両神山ばりのクサリを越えて、ようやく地に足ついたころ。

西窟(さいくつ)と言う場所に到着しました。

まあ実際には、クサリ場は両神山の方が多いとは思うのですけど、怖さで言ったらこちらの方が勝ちですね(勝ち負けではないですけど)。

 

高妻山・戸隠山・西窟(さいくつ)

 

15:42 百間長屋

しばらく進むと、百間長屋に着きました。

たしかに長屋っぽい場所ですね。

 

高妻山・戸隠山・百間長屋 高妻山・戸隠山・百間長屋のお地蔵様

 

百間長屋からさらに進むと、上にはこんな景色がありました。

これはたしかに修行の山だ。

険しい岩の山ですね。

 

高妻山・戸隠山・百間長屋から来た道を望む

 

岩々した場所から先へ進むと、今度は急坂下りです。

こちらは枯れ葉で滑りやすい。

気をつけながら下らねば。

 

高妻山・戸隠山・枯れ葉で滑りやすい急坂

 

どんどん下って進んで行くと、前に紙垂(しで)が見えてきました!

どうやらここが戸隠神社

ここまで来ればひと安心!

 

高妻山・戸隠山・戸隠神社奥社の紙垂(しで)

 

16:12 戸隠神社奥社

戸隠神社奥社はこちら。

無事に下山ができました(まだちょっとあるけど)。

神様ほんとありがとう!(これからもよろしくね)

 

高妻山・戸隠山・戸隠神社奥社

 

戸隠神社スギ並木

ここら辺になると一般客が歩いてて、登山の恰好したわたし、かなりういていましたね。

しかもこの寒い季節に半袖で歩いていたから、頭おかしいと思われたかもしれません(違うんです!)。

 

高妻山・戸隠山・戸隠神社のスギ並木

 

16:28 随神門

戸隠神社随神門(ずいじんもん)

随神門

随身とも書く。神域に邪悪なものが入り来るのを防ぐ御門の神をまつる門。

出典元:weblio辞書

随神門ってそういう意味の門なのね(勉強になります!)。

 

高妻山・戸隠山・戸隠神社の随神門

 

16:42 戸隠奥社入口

戸隠神社奥社入口

足元見ないで歩ける道ってステキ。

 

高妻山・戸隠山・戸隠神社奥社入口

 

戸隠神社奥社入口からは、さかさ川歩道を通り、戸隠キャンプ場駐車場へと帰ります。

と言うかここが、実は今日イチ、いや蟻の塔渡りがあるから今日イチってことはないな、今日ニくらいの怖かったところ。

クマが今にも出てきそうで怖かった!

 

高妻山・戸隠山・さかさ川歩道はクマ注意

 

それから無事に、クマにもあわず、戸隠キャンプ場駐車場へと到着しました。

時間はギリギリセーフな感じで日没前に下山ができた(ギリギリアウト?)

なにはともあれ生きている。

今日も一日、お疲れ様でした!

まとめ

今回は高妻山・戸隠山の山行(後編)でした。

高妻山山頂から一不動避難小屋、そしてそこから九頭龍山戸隠山八方睨

恐怖の蟻の塔渡りから戸隠神社となんともハードな山行でした。

生きて帰れたのがまずうれしい。

日々何事も感謝です!

勝手に採点

わたし勝手に今回の山行を採点しました!

  • 満足度 :

修行の山です高妻山戸隠山!次回来るなら紅葉見にかな!?

 

高妻山・戸隠山・戸隠山

 

以上、本日の山行記録でした。

ではまた!

ABOUT ME
kara
kara
karaです。山が好き!な週末だけの山登る人。日本百名山を中心に、いろんな山を楽しんでます。