【積雪期限定】青と白のコントラスト!ヤカイ沢コースから平標山、仙ノ倉山・日帰り登山

 

雪の平標山、仙ノ倉山

 

[山域] 上信越 [CT] 7時間 [距離] 13.7km [登り] 1281m [下り] 1284m [日程] 日帰り

こんにちは。kara(@karalog2018)です。今回は大好きな谷川連峰の西側になりますかね、平標山と仙ノ倉山の山行です。3月の登山と言うことで、いつもの松手山コースからではなく【積雪期限定】のヤカイ沢からのコースで登ってみました。ただでさえ絶景の平標山と仙ノ倉山が、雪景色ならどうなってしまうのだろう?と言うことで、車を飛ばし一路群馬、新潟へ。期待を裏切らない、約束された絶景がそこには広がっていました!

 


 

平標山・仙ノ倉山・平標登山口

いつもの平標登山口から

平標山・仙ノ倉山・岩魚沢林道岩魚沢林道を進む
平標山・仙ノ倉山・岩魚沢林道、ゲートゲート付近からヤカイ沢へ

平標山・仙ノ倉山・ヤカイ沢

ヤカイ沢沿いを登ります。

平標山・仙ノ倉山・ヤカイ沢を越えて、急登

急登を登ると朝日が見えてきました。

平標山・仙ノ倉山・振り返れば絶景、白砂山、佐武流山でしょうか

 

平標山登山口、岩魚沢林道、ヤカイ沢

 

と言うことでおはようございます。本日もソロ、ひとり登山。夏道の松手山コースと同じく三国街道(国道17号線)沿いの平標山登山口からスタートです。まずははじめは岩魚沢林道をゲート付近まで進みます。基本フラットな道なのですが、ところどころ雪で道が塞がれているので、二居川添いを落ちないように気を付けながら進みましょう。ゲート付近からは積雪期限定!ヤカイ沢へと道を曲がります。ここはGPSなり前の人のトレースなりを確認しながら進んでください。基本道がないので、なにも意識せず進むと平標山ノ家に至る平元新道まで行っちゃいますよ(笑)。ヤカイ沢からは、はじめはゆるやかな登りです。ですが沢を越えたあたりからでしょうか、突然それはキバを剝きます。怖いくらいの急登続き。はじめはよくある急登なのですが、平標山ノ家の尾根に合流する手前あたりからはツルッツル、テッカテカの滑り落ちそうな急登が続きます。ここはワカンやスノーシューなどより12本爪アイゼンをおススメしておきます。

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平標山・仙ノ倉山

 


 

平標山・仙ノ倉山・ツルツル、テカテカの怖いくらいの急登を登る

ツルツル、テカテカの怖いくらいの急登

平標山・仙ノ倉山・平標山ノ家、三角山、大源太山、黒金山へと続く稜線

平標山ノ家、三角山、大源太山、黒金山へと続く尾根に合流。ここまでくればひと安心。

平標山・仙ノ倉山・平標山山頂

ワレ平標山山頂、到着ス

平標山・仙ノ倉山・平標山のエビの尻尾

平標山の見事なエビの尻尾🦐

 

平標山山頂(標高1,983.8m)

 

2時間くらいでしょうか。ヤカイ沢から怖いくらいの急登を登り続け、平標山ノ家の尾根に合流してからも広い尾根を延々と登り続る。やっとのことで到着しました。標高1,983m、平標山山頂です。ちなみに平標山ノ家の尾根までは急登が続きますが、ずっと日陰なので寒いこと寒いこと。普段は雪山でも薄着で登ったりするわたしなのですが、ここは本当に寒かったです。平標山ノ家の尾根からは太陽がサンサンと降り注ぎ、まさに生き返るとはこのことか!と。また下に滑り落ちるような急登も終わり広い尾根に代わるので、そういった意味でも「生きた心地がしない」から脱却。まさに「生き返る」思いでしたね(笑)。

 


 

平標山・仙ノ倉山・平標山から見た仙ノ倉山

平標山から見た仙ノ倉山

平標山・仙ノ倉山・木のテーブル

木のテーブルはちょこっとだけ雪からでていました。

平標山・仙ノ倉山・小ピークを越えて

小ピークをいくつか越えて

平標山・仙ノ倉山・青と白のコントラストと赤い東芝ランプ

 

青と白のコントラストと赤い東芝ランプ

 

平標山山頂からは、お約束の絶景を見ることができました。トップのアイキャッチ(写真)にもなっていますが平標山から仙ノ倉山まで続くすばらしい稜線。この景色、ほんとうに大好きです。夏山なら木道、そこかしこにお花畑を見ることができる場所ですが、積雪期は一面白の銀世界。天気もあいまって青と白の見事なコントラストを見ることができちゃいました。前回はガスガスだったので尚更うれしい!お近くの白毛門のときの山行もそうですが、八甲田山など最近天気に恵まれて良いですね。そして上の写真は平標山・仙ノ倉山と言ったらのおなじみの東芝ランプ。雪に埋もれず元気にそこにありました。白と青の中にひときわ目立つ赤の東芝ランプ。前回か前々回のブログになぜそこにあるの?をチラッと調べてみたので気になる方はぜひご覧ください。

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平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山山頂へ

引き続き仙ノ倉山山頂へ

平標山・仙ノ倉山・エビス大黒ノ頭、吾妻耶山のうしろには赤城山も見える

エビス大黒ノ頭、吾妻耶山のうしろには赤城山も見える

平標山・仙ノ倉山・木道、お花畑は雪の下

木道、お花畑は雪の下

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山ビクトリーロード

仙ノ倉山ビクトリーロード!

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山山頂

 

仙ノ倉山山頂(標高2,026.3m)

 

平標山からはまずは下り、その後小ピークをいくつか越えて、40分くらいで仙ノ倉山山頂、到着しました。いや~眼福、眼福の稜線でした。ちなみにコチラの仙ノ倉山は谷川連峰の最高峰。2,026mありますよ。メインの谷川岳は、意外や意外、オキもトマも2,000m未満なんですよね。アルプスの山々だと3,000m級ゴロゴロありますし、それくらいの標高あれば壮大な景色が見れるのも当たり前だよねと。谷川岳なんて2,000m足らずでこの絶景。なんともコスパが良い山じゃないですか(最高の誉め言葉です)。

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谷川岳・2020谷川岳

 


 

平標山・仙ノ倉山・谷川岳へと至る稜線

谷川岳へと至る稜線

平標山・仙ノ倉山・谷川岳主脈と雪だるま

谷川岳主脈のうしろには日光や尾瀬の山々が

平標山・仙ノ倉山・谷川岳主脈、うしろには日光白根山も

 

谷川岳主脈縦走

 

仙ノ倉山と言えば、もうひとつ特筆すべきはやはり谷川岳に至るすばらしい稜線。いつかは谷川岳主脈縦走。毎度いつかはいつかはと言っていますが、日が長い夏ごろにチャレンジしてみたいと思います。谷川岳と言えば馬蹄形縦走も是非ともチャレンジしてみたいのですが、コチラは秋頃、草紅葉がきれいな頃に避難小屋にでも宿泊して歩いてみたいですね。

 


 

平標山・仙ノ倉山・平標山の雪だるま

平標山の雪だるま

平標山・仙ノ倉山・平標山から仙ノ倉山と雪だるま

平標山から仙ノ倉山と雪だるま

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山の雪だるま

 

平標の雪だるま、仙ノ倉山のゆきだるま

 

そして何枚か前からちょこっと出没していました。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、雪だるまです(笑)。平標山、仙ノ倉山にしっかりとつくって奉納してまいりました。前述しましたが仙ノ倉山は谷川連峰最高峰と言うことなので、この日の雪だるまは谷川岳で一番高いところにある雪だるまだったわけですね(笑)。

 


 

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山山頂

仙ノ倉山山頂

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山から再び平標山へ

仙ノ倉山から再び平標山へ

平標山・仙ノ倉山・雄大な稜線

雄大な稜線を歩く

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山を振り返って

仙ノ倉山山頂を振り返って

平標山・仙ノ倉山・平標山

平標山への最後の登り

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山に向かう登山者たち

仙ノ倉山に向かう登山者たち

平標山・仙ノ倉山・再びの平標山

続々と続く登山者たち。スキーやボードの板を担いだ人が多いですね。

平標山・仙ノ倉山・平標山山頂を巻いてくる人

平標山山頂を巻いてくる人も。

平標山・仙ノ倉山・惚れ惚れする稜線

惚れ惚れする稜線

平標山・仙ノ倉山・再びの平標山山頂

 

再びの平標山

 

雪だるまもつくり、絶景も目に焼き付けたら平標山まで戻ります。コチラも小ピークを越えて、アップダウンを繰り返しながらの稜線歩き。この日は6:30出発と早いうちの出発だったからか、平標山に戻るころには続々と後続の登山者たちがあらわれました。登山者、といいますか、体感ですが6、7割はバックカントリー。スキーやボードの板を担いだ方たちでしたが、いや本当にスゴイですね。どこを滑って帰るのだろう?やっぱり地元の人が多いのですかね、猛者が多いイメージです。積雪期の平標山。

 


 

平標山・仙ノ倉山・平標山から見た仙ノ倉山

何度もなんども同じ構図で写真を撮ってしまいます。

平標山・仙ノ倉山・仙ノ倉山、少しだけアップで

 


 

平標山・仙ノ倉山・平標山山頂

平標山山頂。たまたまでしょうが赤い服の方が多いですね!

平標山・仙ノ倉山・日白山へと続く稜線

日白山まで続く稜線

平標山・仙ノ倉山・松手山まで続く稜線

松手山まで続く稜線

平標山・仙ノ倉山・平標山、北側の展望

平標山、北側の展望

平標山・仙ノ倉山・日白山

 

松手山、日白山

 

先ほどは触れませんでしたが、平標山山頂からの展望についてご紹介です。何度もご覧いただいているのは平標山から東面、仙ノ倉山、さらにうしろには谷川岳へと至る稜線ですが、今回は逆の西側です。コチラは夏道ですね、の松手山に至る稜線と、北側には以前登りましたね、残雪期にしか登れない山「日白山(にっぱくさん)」。日白山は三国街道(国道17号線)をもう少し北側、二居大橋あたりに車を停めて、東谷山経由で登ることになるのですが、そこからの平標山の迫力がほんとうにすばらしく。是非とも雪山登られる方ならば一度はチャレンジしてみてほしい。わたしもこれで、雪のある季節に両方の頂からそれぞれを見ることができました(感無量)。

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日白山からの仙ノ倉山・平標山

 


 

平標山・仙ノ倉山・見納めの稜線

見納めの稜線

平標山・仙ノ倉山・平標山から下山開始

平標山から下山開始です。

平標山・仙ノ倉山・平標山ノ家

平標山ノ家

平標山・仙ノ倉山・ヤカイ沢へヤカイ沢へ
平標山・仙ノ倉山・苗場山ヤカイ沢から見る苗場山

平標山・仙ノ倉山・岩魚沢林道、再び

岩魚沢林道、再び

平標山・仙ノ倉山・下山

 

ヤカイ沢から見る新潟の山々

 

平標山の下山は来た道を戻ります。と言うことで、まずは平標山ノ家方面に下ります。ちなみに、平標山山頂にいた時に、結構な数の人が松手山コースから登ってきていました。てっきりわたしは積雪期はヤカイ沢からしか登れないと思っていたのでビックリしたのですが、ではそちらから下山するか?と言うと、見ていない道は怖いな、、と言うことで計画通り、元の道を下ることとしました。平標山ノ家までの稜線は広い尾根。三角山や大源太山などを眼下に下ります。あの登りが怖かった急登は、下りだと早いですね。あっと言う間に標高を下げていけます。行きよりも余裕があるので景色を眺めながらの下山でしたが、新潟の山々、いつかは行きたい日本二百名山の白砂山、佐武流山や、とくに一番目立っていたのは山頂が平らな苗場山で、なんどもアップで写真を撮り、だれか山頂に見えていたりして?なんて思いながら歩いていました(笑)。

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苗場山・苗場山

 


 

平標山・仙ノ倉山・天国の稜線

 

約束された楽園

 

ヤカイ沢の下山は、雪が溶けてきているとズボズボとはまります(笑)。それ以外はちょっと道に迷いやすいかもしれません。なので地図やGPS、前の人のトレースなどしっかりみながら下山しましょう。岩魚沢林道までくればほぼ下山したのと一緒です。平標山登山口まで距離はありますが、ゆっくりのんびり帰りましょう。と言うことで、ヤカイ沢コースから平標山、仙ノ倉山の山行でした。松手山コースも松手山山頂からなかなか急登がありますが、ヤカイ沢からはさらにそれを越える急登が続きます。大変な思いはたくさんしますが、登ればのぼったで約束された楽園がそこに。夏山も本当にすばらしいのですが、雪のある季節はまた違った味わいがありました。たしかに人を選ぶコースではありますが、是非ともチャレンジしてもらいたいものです。

YAMAP / ヤマップ

3月の山行ですが(汗)、積雪期平標山と仙ノ倉山の山行です。いつもの松手山コースからではなく【積雪期限定】のヤカイ沢から…

 


今回使用したカメラとレンズ

 

 

 

積雪期・平標山・仙ノ倉山
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