日本百名山

厳冬期・新穂高ロープウェイから西穂丸山・日帰り

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・にしほくん

こんにちは。

先週武尊に行ってきたので、今日は穂高にやってきました!

ず~っと狙っていた厳冬期の西穂高

天気になかなか恵まれなくて、いつ行けるのかなと窺っていたら。

寒波の合間にてんくらA判定!(ヤマテンもそんなに悪くない!)

これは行くっきゃないでしょうと、やってきました西穂高

新穂高ロープウェイから西穂高岳・独標目指して行きましょう!

山のカテゴリ

北アルプス

 

主な山の基本情報

西穂高岳(にしほだかだけ)

長野県と岐阜県にまたがる標高2908.8mの山で、花の百名山に選ばれていますね。西穂独標までは穂高岳入門コースと言うことですが、独標から山頂までは熟達者向き、山頂から奥穂高岳までは国内屈指の難コースになっています(ジャンダルム!)。

今回のコースと地図

新穂高ロープウェイ・西穂高口(標高2156m)から西穂山荘を経て、丸山をピストンするコースです。

  • 技術度 :
  • 体力度 :

西穂独標までは穂高岳の入門コースと言うことですが、厳冬期なので十分に注意して行きましょう!

  • 景観  :

ホワイトアウトっ!アウト~!!(涙)

  • アクセス:
  • 混雑度 :

東京から、マイカーでは中央自動車道・松本IC、その後新穂高ロープウェイへのアクセスですね(上高地の先ですね)。

  • 標準コースタイム:3時間(西穂独標までなら5時間)
  • コースの距離:4.7km
  • 最小標高: 2144m
  • 最大標高: 2454m
  • 累積標高(登り):349m
  • 累積標高(下り):350m

 

登山記録

10:16 新穂高温泉

天気は、雪。

今日は厳冬期の西穂高岳に、いつものhirooneと登りにきました。

世の中は3連休の真っ只中で、絶賛最強寒波到来中!(漢字多っ)

正直、こんな日に山登るのって何考えてるの?と言われても仕方がない状況ではありますが、なんといつも天気が安定しない西穂高岳が、奇跡のてんくらA判定

ヤマテンで見ても、ほかのサービスで見ても、お昼前からはだんだんと天気が落ち着いてくると言う予報。

いっちょやってみっか!とドラゴンボールの悟空みたいに、飛んでここまでやってきました。

(飛んでこれたらほんといいよね、でも現実は。。)

と言うことで、新穂高ロープウェイからのスタートです!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高温泉

 

ってね、出鼻をいきなりくじかれました。

9時がロープウェイの始発なのです。

始発はちょっと混むかもねと、1時間ずらしてやってきましたが、ロープウェイの駐車場が満杯で。

正確にはもう数台停められたのですが、登山客は、ちょっと離れた場所に停めてと。

深山荘近くに登山者用の無料駐車場があるからねと、そこまで戻って停めてくださいと。

遅れて行ったので仕方がない。ちょっぴりタイムロスにはなりますが、少し歩いて行きましょう。

下の写真は、新穂高登山指導センターで登山届を出してるところ。

ほかには3人くらい登山者、居ましたね。

こんな日なのに、よく登るな~(どの口が言う)。

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高登山指導センター

 

10:25 新穂高ロープウェイ

それでは初穂高岳新穂高ロープウェイにいざ参らん!

2つのロープウェイを乗り継いで、千石尾根を登りましょう!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ

 

11:11 新穂高ロープウェイ・西穂高口駅

いっきに標高2156m。文明の利器ってすばらしい。

難なくココまでこれました!

と言いたいところではありますが、ここでもちょっとタイムロス。

何があったのかと言うと。

まずね、想像以上に新穂高ロープウェイが混んでいて(この日は春節真っ只中!観光客でにぎわってます)、待ち行列ができていました。

それでもわたしら、新穂高ロープウェイのチケット事前購入してたので(※)、購入列には並ばず済んで、意気揚々と進んでました(うちら賢い!)。

いざわたしらの番、ロープウェイに乗りましょう!

ってとこで、まさかの乗車NGです!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・西穂高口駅

 

コンビニで買ったのはチケット引換券だそうでして、これでは乗せることできませんと。。

チケット購入列に並んで引き換えて、も一回はじめから並んできてねと。。

早く言ってよ~。

もしかしたらそこら中に書いてあったかも知れず、気付かず並んでたうちらが悪いのは重々承知なのですが、、

早く言ってよ~。

まあそんなこんなでタイムロス。

そうそう!

これも忘れず言っておくと、6kgを越える荷物がある場合は、別途荷物券が必要になります。

わたしのザック計ったら、余裕で10kg越えてましたよ(冬装備はアイゼンとかもあるからね)。

みなさんは同じ間違いしないように、しっかり引き換えしてくださいね!!

新穂高ロープウェイのチケットは、JTBと提携しているコンビニの専用端末で事前購入すると、ちょっぴりお得になりますよ!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・西穂高口駅・登山口は4F

 

今日は西穂独標までが目標です。ですが時間がけっこう押してて。

独標までの)コースタイムは往復5時間。登りで3時間、下りで2時間。

16時ごろにはロープウェイが終わるので、14時くらいには下山をしたい。

時刻は11時14分。かなりギリギリになっちゃいました(汗)。

西穂高口駅から登山口へは、一旦4Fに上がります。

カメラでとらえられない素早さで、先へと進むhirooneです。

少しでもロスした時間を取り戻すべく、急げ急げと行動してます。

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・西穂高口駅から千石平園地へ

 

11:18 西穂高口・登山口

千石平園地までは、観光客だらけの場所でした。

ですがココから登山道。いっきに人が少なくなって。

深い樹林帯を歩いて行きましょう。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂高口・登山口

 

ちょこっと歩くと、登山センター到着です。

ここでも登山届、出せるみたい。

わたしら、すでに出しているのでサクッとスルーして行きましょう。

 

厳冬期・西穂丸山・登山センター

 

はじめのポイント、西穂山荘へと向かう途中。

今日はじめての青空ですねっ!

これからだんだん晴れると良いなぁ~。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘へ・今日はじめての青空

 

背の高い木々に囲まれながら、アップダウンしてる道を行く。

わたし前日、あまり寝ることできなくて、かなりこの時点でバテてます。

ですがhirooneめっちゃ早い!

時間がないのはわかるんだけれども、もうちょっとゆっくり行ってくれ~。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘へ・樹林帯を行く

 

なんとかギリギリhirooneについていく。

やべーやべーよこのペースはやばい。

いくらなんでも早すぎる気が。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘へ・樹林帯を行く2

 

先行者たちをごぼう抜き。

けっきょく8人くらい、抜いてきましたか。

今日のhiroone絶好調!(なんだってんだ!)

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘へ・先行者たち

 

ついてくことだけ考えてたら、あれま建物見えてきた。

どうやらココが西穂山荘

1時間30分のコースタイムのところを、50分くらいで来ちゃいましたよ。。

しかも雪だよ?天気悪いよ?

どんだけ今日は元気なの。。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘が見えてきた!

 

12:09 西穂山荘

なにはともあれ。ちょっとだけ時間に余裕ができた。

ここで小休憩済ませたら、お次は丸山、そのあと独標

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘

 

西穂山荘から丸山望む。

う~ん、なんとも天気が悪い。

山荘からは天気回復してくれるかと淡い期待を抱いてましたが、むしろ悪くなってます?

とりあえず丸山登った後で、次どうするかを考えましょう。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘から丸山方面を望む

 

それでは西穂丸山向かいましょう。

はじめは急登、すこし登ります。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘から丸山へ

 

丸山からは樹林帯なし。

景色が良ければすばらしい展望があるのでしょう!

ですが一面銀世界。

空と地面の区別がつかない。。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘から丸山へ2

 

登りも一旦落ち着いたころ、前にケルンが見えてきました。

と言うか、ケルン以外なにも、見えてません。

これってホワイトアウトって言うやつですか?

 

厳冬期・西穂丸山・丸山へ・ケルン発見! 厳冬期・西穂丸山・丸山へ・ホワイトアウト

 

めっちゃ指が痛いです(冷たくて)。

インナーグローブオーバーグローブしっかりつけているけれど、それでも指が痛いです。

ロープウェイの駅降りた時はマイナス12℃くらいでしたが、今はマイナス20℃くらい(凍)。

風も吹いてきてるので、体感温度はもっと低いかも(怖)。

 

厳冬期・西穂丸山・丸山

 

12:36 西穂丸山

視界が非常に悪い中、なんとか丸山・山頂到着。

このすばらしい景色はどうよ!?

真っ白でなんにも見えませ~ん!(涙)

 

厳冬期・西穂丸山・丸山山頂

 

山頂着いたと言うことで、今日もこちらを設置しますか。

西穂丸山雪だるま⛄。

今日もやっぱり風が強くて1秒も持たずにだるまが転んだ(南無三)。

 

厳冬期・西穂丸山・丸山と雪だるま 厳冬期・西穂丸山・丸山と雪だるま2

 

独標行くか、判断です。

ハイ出ました!答えは簡単!

撤退、撤収、帰りましょう!

まあ実際、これ以上進んでもなにも見えないし、わたしたちの技量では危険だと思うので、満場一致で撤退となりました(疲れてるしね)。

下の写真は撤退中で、あまりの寒さでレンズカバーが開かなくなった状態で撮った一枚。

やけに視野が狭いな~、なんて思っていたら、レンズカバーが開いてないと。

あとで調べてみたところ、原因としては、水滴や雪が付着し開閉動作が重くなっていたか、雪やなにかが引っかかって、開かなくなっていたかのどちらか。

いずれにしても、マイナス20℃近い環境で、動いているだけでも立派です。

(メーカーさん、酷使してゴメンね!)

 

厳冬期・西穂丸山・丸山から西穂山荘へ

 

12:52 西穂山荘

で、無事に西穂山荘戻って来たわけですが。

独標行けなかったことだけでも悲しいのですが、さらに追い打ちをかけるように、ここでもショックなことがありまして。。

と言うのも、西穂山荘と言ったらにしほくん!と言うくらい有名な巨大な雪だるまが、どこ探しても見つからない。

山荘の人に聞いたところ、あまりの風の強さ云々、つい先日におなくなりになったとのこと(悲)。

ま、ないものはないで仕方がないので、それならもう一つの西穂山荘名物をば!

ジャジャーン!

西穂らーめん(醤油・味噌)

冷えた体に沁みますな~。ペロッとおいしくいただきました~!

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘・西穂らーめん(醤油・味噌)

 

雪だるま⛄がないなら作っちゃえ!

西穂山荘雪だるま

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘と雪だるま

 

ロープウェイの時間もあるのでそろそろ下山をしましょうか。

再び樹林帯を歩きます。

途中にはウサギ?ですかねシカとかですかね?なにかの足跡見つけたりしながら、白い道を帰ります。

 

厳冬期・西穂丸山・西穂山荘から新穂高ロープウェイへ

 

14:09 新穂高ロープウェイ・西穂高口駅

で、新穂高ロープウェイ・西穂高口駅、帰還です。

行きとは違うところに出ました。

ここは3F?どうなっているのか。

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・西穂高口駅・帰還

 

あいかわらず、観光客で溢れています。

そのまま帰るのはなんなので、ちょっと展望台へ行ってみましょう!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・西穂高口駅・展望台へ

 

日本一高いところにある郵便ポスト山びこポスト」はコチラです!

そしてポストの右どなりには、(写ってませんが)モンベルのマネキンが立っていて、と言うかなんとこちらの駅には、モンベルショップがあるのです!

また、後で調べてみたところ、モンベルカード提示でロープウェイチケット、若干割引効いたみたい(マジか!)。

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・山びこポスト

 

本日2回目ジャジャーンです!

こちらは西穂高口駅展望台の、雪だるま⛄のにしほくん

西穂山荘のにしほくんには会えませんでしたが、こちらのにしほくんには会えました(感激)!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・にしほくんと雪だるま

 

同じ雪だるま⛄ですけど、人気が違う。。

格の違いってやつをまざまざと、見せつけられた気分です(なんと!)。

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・にしほくんと雪だるま2

 

西穂高口駅展望台は、wikipedia先生曰く、

西穂高口駅展望台

西穂高口駅屋上にある展望スペース。標高2,156 mにあり、北アルプスの山並(槍ヶ岳、西穂高岳など)が、ほぼ360度の視界で見渡せる。仏ミシュラン社発行のガイドブック(ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2009)において、西穂高口展望台として二つ星の評価で紹介された。

出典元:wikipedia

と言う場所です。

下の写真の場所からも、(本来ならば)笠ヶ岳が見えるらしいケド、悲しいくらいになにも見えず。。

仕方がないのでだるま⛄を撮影。

ここもいつかリベンジしなきゃね~。

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・展望台に雪だるま

 

ロープウェイに乗って、新穂高温泉へと下りましょう。

こちらは第2ロープウェイ。

なんでも日本初の2階建て構造のゴンドラだそうで。

わたしたちは行きも帰りも1階でした。次は2階に乗ってみたい!

 

厳冬期・西穂丸山・新穂高ロープウェイ・下山

 

ロープウェイから下車したあとは、新穂高登山指導センターで下山届を出して、そのまま温泉(ひらゆの森)直行しました。

なにはともあれ西穂丸山、無事に登頂完了です!

今日も一日、お疲れ様でした!

まとめ

今回は厳冬期の西穂丸山の山行でした。

なかなか計画通りにいかない山行でしたが、無事に下りれた良しとしますか。

山は逃げない!

次回に期待!次こそ独標狙ってみましょう!

勝手に採点

わたし勝手に今回の山行を採点しました!

  • 満足度 :

景色はちょっと残念でした。次回は青空広がる穂高に期待!

 

厳冬期・西穂丸山・丸山と雪だるま

 

以上、本日の山行記録でした。

ではまた!

ABOUT ME
kara
kara
karaです。登山歴5年の山登る人。週末は日本百名山を中心に、どこかの山を登っています。