紅葉、晩秋の榛名山・最高峰掃部ヶ岳(かもんがたけ)日帰り登山

 

榛名山

 

[山域] 北関東 [CT] 3時間30分 [距離] 6.7km [登り] 470m [下り] 488m [日程] 日帰り

こんにちは。kara(@karalog2018)です。2021年も早いもので、もう2ヶ月が経ちました。今回は2021年の山行記録、ではなくて。2020年、11月に登った榛名山のお話です。榛名山と言っても、「榛名山」と言う名前のピークはなく、烏帽子ヶ岳や榛名富士。最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)や杏ヶ岳(すももがたけ)、鬢櫛山(びんぐしやま)などそれら山体の総称となります。今回は最高峰・掃部ヶ岳(かもんがたけ)を景観が良いと言われる硯岩に寄って、日帰り登山で登ってきました。久々すぎて文章の書き方忘れかけていますが、どうぞ見てやってくださいね。

 


 

榛名山・掃部ヶ岳・掃部ヶ岳(かもんがたけ)登山口

掃部ヶ岳(かもんがたけ)登山口

榛名山・掃部ヶ岳・黄色い紅葉

黄色い紅葉

榛名山・掃部ヶ岳・まず向かうのは硯岩

まず向かうのは硯岩

榛名山・掃部ヶ岳・硯岩からの展望①

硯岩からの展望(榛名湖北側)

榛名山・掃部ヶ岳・硯岩からの展望②

硯岩からの展望(榛名湖南側)

榛名山・掃部ヶ岳・硯岩からのご来光(太陽は雲の中)

硯岩からのご来光(太陽は雲の中)

榛名山・掃部ヶ岳・硯岩からのご来光②

朝日を浴びる

榛名山・掃部ヶ岳・硯岩からのご来光③

 

硯岩からのご来光

 

今日もいつものhirooneと。伊香保温泉のさらに先。榛名湖湖畔からスタートします。伊香保温泉ってイニシャルDの聖地なんですね。途中hirooneが「とうふ店が〜」やら「ドリフトが〜」やら言っていましたがあとでなに言ってるかわかりましたよ(イニシャルD見たことがないのです)。わたしたち?もちろん安全運転でここまできました!と言うことで、今回は初!榛名山。最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)を登ります。「掃部ヶ岳」って難しい漢字ですね。このブログを書くまで読み方さえも忘れていました。登山口は掃部ヶ岳登山口(硯岩登山口)から。はじめの30分、硯岩までは樹林帯の登りで、硯岩直下は急坂ですが、そこまでキツい道ではありません。「硯岩」は前評判を裏切らず。榛名湖・榛名富士がよく見える絶景ポイントで、登山じゃない一般の方もちらほらと、ちょうど日の出前と言うこともあって、三脚でスタンバイしておりました。

 


 

榛名山・掃部ヶ岳・硯岩からの榛名湖と榛名富士

硯岩からの榛名湖と榛名富士

榛名山・掃部ヶ岳・掃部ヶ岳山頂へと続く長い階段

掃部ヶ岳山頂へと続く長い階段

榛名山・掃部ヶ岳・掃部ヶ岳山頂

掃部ヶ岳(かもんがたけ)山頂

榛名山・掃部ヶ岳・掃部ヶ岳山頂から見える湖畔の街並み

掃部ヶ岳山頂から見える湖畔の街並み

榛名山・掃部ヶ岳・掃部ヶ岳山頂から見える湖畔の街並み(アップ)

 

榛名山最高峰・掃部ヶ岳山頂(標高1,449m)

 

硯岩で日の出を待つこと20分。あいにく太陽が雲に隠れがちでしたが、良い景色をたくさん見ることができました。あとで見返してみると、なんともまあ似たような写真を量産していましたが、これはこれでご愛嬌ということで。硯岩を堪能したあとは、掃部ヶ岳(かもんがたけ)山頂を目指します。笹・木の階段の急登が30分ほど続きますが、本日のコースではここが登りのピークです。階段脇には笹でわかりづらいですが土の道もあるので、歩幅階段にあわせづらい(歩きづらかったら)こちらの方がいいかもですね。そして着きました掃部ヶ岳(かもんがたけ)山頂。榛名山最高峰、登頂です。展望は正直、硯岩からの方がよかったかな、と言うのはありますが、これで上毛三山(赤城山・妙義山・榛名山)すべての最高峰を登頂することができました。まだまだピークはたくさんあるのと、季節ごとの山々楽しめたらと言うことで、しばらく群馬通いは続きそうですね。

 


 

榛名山・掃部ヶ岳・ササの急坂を下り西峰へ

ササの急坂を下り西峰へ

榛名山・掃部ヶ岳・三ツ峰山に降り注ぐ光芒

途中に見えた、三ツ峰山に降り注ぐ光芒

榛名山・掃部ヶ岳・西峰

西峰

榛名山・掃部ヶ岳・西峰から見た榛名湖と周辺の山々

西峰から見た榛名湖と周辺の山々

榛名山・掃部ヶ岳・西峰から見た榛名湖と周辺の山々(アップ)

榛名山・掃部ヶ岳・杏ヶ岳(すももがたけ)

杏ヶ岳(すももがたけ)

榛名山・掃部ヶ岳・杖ノ神峠へ

杖ノ神峠方面へ

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩

耳岩

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩登る

耳岩からの展望(↓)

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩からの展望

 

耳岩、最高の展望。

 

掃部ヶ岳からは西峰経由して杖ノ神峠へ。ここからは笹・笹・笹のササ祭り。場所によっては足元が全く見えないくらい笹があふれて、危ないったらありゃしない。本当、気をつけながら歩きましょう。途中地蔵岩と言うのがあるらしいのですが、見過ごしてそのまま西峰登頂。こちらも展望は(まあまあ)ありますが、硯岩の方が・・・。西峰の次は耳岩です。これはさすがに見逃しようもないくらい大きな岩で。気をつけながらちょっと登ってみると、あらまあ絶景。左手には下ってきた掃部ヶ岳(かもんがたけ)と、その奥には榛名湖が。右手にはこちらも榛名山の一部、杏ヶ岳(すももがたけ)まで見えていました。硯岩も絶景ではありましたが、開始から30分と割とお手軽に行けちゃうので、個人的には達成感もあるし、こちら耳岩からの景色の方が好みです。

 


 

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩からの展望②、右手には杏ヶ岳

耳岩からの展望、右手には杏ヶ岳

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩からの展望③

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩標識

耳岩標識

榛名山・掃部ヶ岳・耳岩の北西側、今回のルートならば右手側を通ります。

耳岩を越えて

榛名山・掃部ヶ岳・静かな山行

静かな山行

榛名山・掃部ヶ岳・笹で足元見えません

笹で足元見えません(ご注意ください)

榛名山・掃部ヶ岳・杖ノ神峠

 

杖ノ神峠、ここからは車道です。

 

耳岩から、あっと言う間に杖ノ神峠。15分くらいでしょうか。こちらも笹で道が見えにくかったりとちょっと歩きづらい道でした(ご注意ください)。杖ノ神峠は車道です。ここから鷲ノ巣山、杏ヶ岳と行くこともできますが(実際登山届けにはそう書いていた)、今回はなにか満足してしまってこれにて終了。「終了」と言っても林道をあと1時間くらいは歩いて、榛名湖まではくだります。また車道といっても途中に岩が転がっていたりと、未舗装の場所もあるので油断大敵。わたしはどちらかというと、なにもない、転ばないような場所で転ぶ人なので、みなさんも同じとは限りませんが、気をつけるに越したことはありません。

 


 

榛名山・掃部ヶ岳・杖ノ神林道から榛名湖へ

杖ノ神林道から榛名湖へ

榛名山・掃部ヶ岳・湖畔の宿記念公園とぐんまちゃん

湖畔の宿記念公園とぐんまちゃん

榛名山・掃部ヶ岳・榛名湖、榛名富士、烏帽子岳

榛名湖、榛名富士(右)、烏帽子岳(左)

榛名山・掃部ヶ岳・湖に降り注ぐ光

湖に降り注ぐ光

榛名山・掃部ヶ岳・湖畔沿いの紅葉が最高でした。

榛名湖、湖畔沿いを歩く

 

登山は終了。ここからはちょっとだけ榛名湖、湖畔めぐりの写真をご紹介。この日は山よりも、この湖畔沿いが一番きれいに紅葉しており。また登山あるあるですが下山したらド快晴。まあいいさ。この景色が見れただけでも充分ですよね。ちなみにこれを言ったら蛇足ですけど、「登らなくとも榛名湖、榛名富士って言う絶景、見れちゃいますよね」。

 


 

榛名山・掃部ヶ岳・紅葉、榛名湖、榛名富士(赤ver)

 

紅葉、榛名湖、榛名富士

 

と言うわけで、榛名山でした。前回(社山)に続き湖畔沿いの山を登ることになりましたが、いや天気に恵まれました。青い空に真っ赤な紅葉。眼福・眼福の一日でした。帰りは伊香保温泉、石段の湯でまったりと。山登りも良いですけど、ここはのんびりするのに良い場所かなと。凍った榛名湖も見てみたいので、次は来るなら雪のある時かな?真っ白な景色、楽しみだなぁ。

 


 

今回使用したカメラとレンズ

 

 

 

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