西沢渓谷(徳ちゃん新道)から甲武信ヶ岳・日帰り登山

こんにちは。

今回は4月の西沢渓谷(徳ちゃん新道)からの甲武信ヶ岳の山行です。

自身2回目となる甲武信ヶ岳

前回はテントかついで行ってきましたが、今回は日帰りでのチャレンジです。

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甲武信ヶ岳・三宝山・三宝山

長いと噂の道ですが、はたして結果はどうなるでしょうか。

山のカテゴリ

 

主な山の基本情報

甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)

拳のように見える、甲州武州信州にまたがる山。日本名山山梨名山信州名山新・花の名山です。

今回のコースと地図

西沢渓谷入口から徳ちゃん新道戸渡尾根を経て、木賊山(標高2468.8m)甲武信小屋甲武信ケ岳(標高2475m)へと至るコースです。

  • 技術度 :
  • 体力度 :

10時間オーバーのコースタイム、2000m以上の登り。キツイです。

  • 景観  :

徳ちゃん新道は樹林帯が続きます。

  • アクセス:
  • 混雑度 :

残雪期だったからか空いていましたね。

  • 標準コースタイム:10時間10分
  • コースの距離:14.5km
  • 最小標高: 1101m
  • 最大標高: 2475m
  • 累積標高(登り):2157m
  • 累積標高(下り):1656m

 

登山記録

天気は晴れ。

今回は2回目となる甲武信ヶ岳に行ってきました

前回は毛木平から十文字峠三宝山を経て甲武信ヶ岳に行くコース。

今回は西沢渓谷(徳ちゃん新道、戸渡尾根)から甲武信ヶ岳へ行くコースです。

 

と言うことで、まずは西沢渓谷入口近くの駐車場からスタートです。

ん?

早速なにかいましたね。

 

甲武信ヶ岳・西沢渓谷入口

 

西沢渓谷これより1周約10km

キツネのお出迎えです。

行ってきまーす。

 

甲武信ヶ岳・西沢渓谷これより1周約10km・キツネの出迎え

 

キツネから10分くらい歩いて行くと。

ねとりインフォメーション、ありました。

そばに西沢渓谷鳥瞰図あったので、今日のコースを確認しましょう。

うん、一番右上に甲武信ヶ岳、ありますね。

 

甲武信ヶ岳・西沢渓谷鳥瞰図

 

ねとりインフォメーションを後にして。

それでは徳ちゃん新道の登山口まで進むとしましょう。

 

甲武信ヶ岳・ねとりインフォメーション

 

とその前に。

安全登山 山之神

なるものが、ありました。

お祈りしておきましょう。

今日も無事に、帰ってこれますように!

 

甲武信ヶ岳・西沢渓谷の安全登山・山之神

 

ねとりインフォメーションから10分もかからなかったですね。

西沢山荘に到着です。

 

甲武信ヶ岳・西沢山荘

 

西沢山荘のちょっと手前に、ありました。

徳ちゃん新道入り口。

今日はここからが、本当のスタートです。

 

甲武信ヶ岳・徳ちゃん新道入り口

 

樹林帯を登ります。

徳ちゃん新道、ひたすら樹林帯の登りです。

 

甲武信ヶ岳・徳ちゃん新道

 

徳ちゃん新道を登り始めて3時間ちょっとでしょうか。

目の前の景色が広がってきました。

写真は振り返っての湖です。

位置的に広瀬湖ですかね。

 

甲武信ヶ岳・広瀬湖

 

こちらも良い景色ですね。

 

甲武信ヶ岳・徳ちゃん新道の先の景色

 

ここからは、木賊山甲武信小屋に向かいます。

雪が結構残ってました。

足元注意しながら進みましょう。

 

甲武信ヶ岳・木賊山、甲武信小屋に向かう。足元注意

 

木賊山に到着。

のはずが、甲武信小屋につきました。

あれ?見逃した?

ちなみに下りはかなり地面が凍っていて、転ぶ転ぶと慎重に下ってきたんです。

 

甲武信ヶ岳・甲武信小屋

 

甲武信小屋でちょっと休憩していきましょう。

 

甲武信ヶ岳・甲武信小屋休憩中

 

にしても、甲武信小屋の看板って味があって良いですね。

手作り感満載です。

と、見とれていると日が暮れてしまうので、そろそろ甲武信ヶ岳、山頂アタック行きましょう。

 

甲武信ヶ岳・甲武信小屋の看板

 

甲武信小屋から歩いて20分。

甲武信ヶ岳山頂、着きました。

甲武信小屋にザックやらなんやら置かせてもらったのもありますが、さらっと山頂はこれました。

 

甲武信ヶ岳・甲武信ヶ岳山頂

 

甲武信ヶ岳山頂からの国師ヶ岳金峰山

いつか金峰山甲武信ヶ岳雲取山奥秩父大縦走したいですね。

3泊4日くらいで、行けますかね?

と、山頂満足できたことですし、そろそろ小屋に戻りましょう。

 

甲武信ヶ岳・甲武信ヶ岳山頂からの国師ヶ岳や金峰山

 

で、再びの甲武信小屋です。

味のある山小屋なんで何枚も写真、撮っちゃいます。

 

甲武信ヶ岳・甲武信小屋再び

 

少し先にこんな看板ありました。

いちいち味があるんです。

 

甲武信ヶ岳・甲武信小屋の味のある看板

 

甲武信小屋でザックを回収したあとは、西沢渓谷入口まで下山といきましょう!

と行きたいところですが、下山と言いながらも最初は木賊山への登りです。

そんな木賊山への登り、なんとか登り切って、標識ないかと探してみると。

ありました!木賊山の標識、発見です!

雪に埋もれてたんですね。

 

甲武信ヶ岳・木賊山

 

標識見つけた木賊山を越えて。

再びの広瀬湖ビューポイントです。

と、ここで気が付いたんですが、木賊山からの甲武信ヶ岳、すっかり撮るの忘れてました。

転ばないようにと意識しすぎて(下を見てて)、甲武信ヶ岳撮ってません。

本当、残念、無念でなりません。。

見れたはずの写真は、wikiの甲武信ヶ岳の紹介ページ、コチラを見てみてくださいね。

 

甲武信ヶ岳・再びの広瀬湖ビューポイント

 

広瀬湖ビューポイントからは、戸渡尾根徳ちゃん新道とひたすら樹林帯を下り。

9時間30分前にいた場所、西沢山荘横の徳ちゃん新道入り口に到着しました。

 

甲武信ヶ岳・西沢山荘横の徳ちゃん新道入り口

 

西沢山荘から少し進んで、ここはねとりインフォメーション西沢渓谷鳥瞰図前。

鳥瞰図の右上の、甲武信ヶ岳からわたしたち、下りてきたんです。

長かったんです。

シンドかったんです。

そしてその後はフラットな道を駐車場まで歩いて行き。

駐車場に到着、本日の登山は終了となりました。

 

甲武信ヶ岳・ねとりインフォメーション・西沢渓谷鳥瞰図

 

場所は変わって、ここは源泉掛け流し・はやぶさ温泉

お風呂に入りにきましたよ。

 

はやぶさ温泉

 

風情のある温泉です。

入り口近くに君が代に出てくるさざれ石がありました。

「君が代」におけるさざれ石

日本の国歌である「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられている。

出典元:wikipedia

 

はやぶさ温泉

 

お風呂も入ったことですし、そろそろ帰るとしましょうか。

と言うことで、今日も一日、お疲れ様でした!

まとめ

今回は4月の西沢渓谷(徳ちゃん新道)からの甲武信ヶ岳の山行でした。

徳ちゃん新道、本当、キツかったです。

木賊山からの甲武信ヶ岳を撮り忘れたのでリベンジしたいところではありますが、もうちょっと時間経ってからのリベンジで良いかなと。

それくらい歩いた!!と言える、山行でした。

勝手に採点

わたし勝手に今回の山行を採点しました!

  • 満足度 :

徳ちゃん新道、ほんとにほんと、キツかった。

 

甲武信小屋

今回の山行の補足情報まとめてみました。

よろしければ参考までにどうぞ。

温泉

はやぶさ温泉: 山梨 源泉掛け流し

情緒のあるお風呂です。

 

 

以上、本日の山行記録でした。

ではまた!

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