こんにちは。
今回は厳冬期の蓼科山の山行です。
ビーナスラインで女神茶屋。そこから登る山なのですが、いろいろ調べてみると面白い。
そもそもビーナスラインてなんぞやと調べてみたらこのとおり。
長野県の茅野市街と美ヶ原高原をつなぐ、日本の代表的な観光山岳道路のひとつ。「ビーナスライン」の名は、沿道にある蓼科山の山容を女神に例えたことに由来するもので蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せてよぶ愛称として1968年に公募で決定し、無料開放後も継続して使用されている。
引用元：wikipedia
道の名前の由来になっちゃうくらいすごい山、今日はそんなすごい山の蓼科山に登ってきました！
山のカテゴリ
主な山の基本情報
北八ヶ岳にある標高2531mの山。日本百名山、新・花の百名山、信州百名山で諏訪富士とも呼ばれる山。
今回のコースと地図
女神茶屋近くの蓼科山登山口（標高1720m）から蓼科山（標高2530.7m）へ登るピストンコースです。
- 技術度 ：
- 体力度 ：
コースタイム5時間、登り800mの雪山初心者コースです。
- 景観 ：
山頂は360℃のパノラマです。南八ヶ岳の山々が良く見えますよ！
- アクセス：
- 混雑度 ：
雪山ですがそこそこ人はいましたね。
- 標準コースタイム：5時間
- コースの距離：6.2km
- 最小標高: 1718m
- 最大標高: 2534m
- 累積標高（登り）：850m
- 累積標高（下り）：857m
登山記録
天気は快晴。
今日は北八ヶ岳の蓼科山にやって来ました。
と言うことで、女神茶屋です。
山と高原地図では女神茶屋、Google Mapは女乃神茶屋。どっちなんでしょうね。
ってどっちでもいいか。
アイゼンストック準備して。
それでは早速登りましょう。
おっ、蓼科山が見えました。
今日はあれに登るんです。
蓼科山を登ります。
登っている途中で、南八ヶ岳と南アルプス見えました。
蓼科山は北八ヶ岳の中でも一番北にあるので、南八ヶ岳が良く見えるんですね。
樹林帯を登ります。
登りのコースタイム3時間くらいなんですが、2時間くらい樹林帯歩いてましたね。
樹林帯に飽きてきた頃。
おお、ようやく景色が変わります。
大きな岩がある、ガレ場に出てきましたね。
ここからはずっと視界が開けてました。
向こうに小屋が見えました！
あれ、蓼科山頂ヒュッテでしょうか。
蓼科山頂ヒュッテから反対方向振り向くと。
南アルプス！見えました。
それでは蓼科山頂ヒュッテに向かいましょう。
途中で、大学生かな？団体さんに会いました。
どうやら、ここから蓼科山頂ヒュッテを経由して山頂行くか、直登で山頂行くかの分岐のようです。
わたしたち、大学生に着いて行き、直登ルートで行ってみました。
と言うことではい、蓼科山山頂到着です。
蓼科山の山頂は、360℃パノラマです！
そして、何とも広いんです！
辺りとちょっと見渡すと。
凧？飛ばしてますね、楽しそう。
さらにぐるっと見渡すと。
山頂標識の後ろの方、山頂中央辺りでしょうか。
鳥居があります、行ってみましょう！
しばらく歩いて、蓼科神社に到着です。
鳥居の後ろ、よーく見てみると、また何かが見えますね。
行ってみましょう！
こちらはどうやら方位盤。
壊れてますね。ボロボロです。
蓼科山山頂、一通り見て周ったし、そろそろ下山と行きますか。
って、遠っ！
向こうに見える人だかり、あそこが山頂標識です。
あそこまで歩いて戻ります。
本当に、蓼科山の山頂は広いです。
下山は蓼科山頂ヒュッテ経由で下りましょう。
と、標識発見！
こんな標識あったのね。
そしてそのまま歩いて行くと。
蓼科山頂ヒュッテに到着です。
うむ、完全に埋もれておる。
蓼科山頂ヒュッテの近くからは、南八ヶ岳と南アルプス、よく見えました！
絶景ですなあ。
景色を堪能した後は、ゆっくり下山を再開です。
岩が多いので気を付けて下りましょう！
八ヶ岳を見ながらの下山です。
樹林帯に入るまではずっと見えてましたよ。
蓼科山頂ヒュッテから1時間30分くらいでしょうか。
一気に樹林帯まで、下りてきました。
樹林帯まで下った後は、あれよあれよと女神茶屋。
と言うことで、今日も一日、お疲れ様でした。
まとめ
今回は北八ヶ岳、蓼科山の山行でした。
コースタイムは5時間ですが、結構あっさり行けた気がします。
勝手に採点
わたし勝手に今回の山行を採点しました！
- 満足度 ：
北八ヶ岳、堪能しました！
以上、本日の山行記録でした。
ではまた！