日本百名山

平ヶ岳登山口から平ヶ岳・日帰り

平ヶ岳

こんにちは!

今回は日帰り最難関の山と言われる平ヶ岳日帰りの山行です。

いやもうほんと遠かった。山が、と言うよりは、登山口までが遠かった。

でも只見湖シルバーラインとか雰囲気あるのでドライブとかには良いかもですね。

山のカテゴリ

上信越

 

主な山の基本情報

平ヶ岳(ひらがたけ)

標高2141mで日本百名山新日本百名山新・花の百名山に選ばれている山。新潟県魚沼市(コシヒカリ!)と群馬県みなかみ町(谷川岳!)の境界にある山。距離が長い上に山小屋もなく、またテントも禁止のため日帰り最難関の山と言われています。

今回のコースと地図

平ヶ岳登山口(標高840m)から下台倉山(標高1604m)台倉山(標高1695.3m)池ノ岳(標高2083m)を経て平ヶ岳(標高2141m)へ至る全長22.2kmのコースです。

  • 技術度 :
  • 体力度 :

累積標高2000m近くを登り、かつ20kmオーバーのロングコースです。

体力のあるうちに行っておきたい山ですね。

  • 景観  :

尾瀬の山々や紅葉が綺麗でしたよ!

  • アクセス:
  • 混雑度 :

アクセスはお世辞にも良いとは言えません。

駐車場ももう少し広ければ良いのですが。

  • 標準コースタイム:12時間10分
  • コースの距離:22.2km
  • 最小標高: 840m
  • 最大標高: 2141m
  • 累積標高(登り):1914m
  • 累積標高(下り):1891m

 

登山記録

天気は晴れときどき曇り。

百名山29座目となる山は、平ヶ岳です。

 

いやー、遠かった!

登山口に行くまでが遠かった!

我が家、東京の西なんですけど、そこからなんと4時間30分!

 

関越の小出ICまでが3時間。

そしてそこから樹海ライン(国道352号線)奥只見シルバーライン(県道50号線)を進みます。

この樹海ラインと奥只見シルバーラインが1時間30分かかったんですが、まあしんどい。

真っ暗な山道を1時間以上走り続けるってのは疲れますよね。

 

写真は奥只見シルバーラインのトンネルです。

本当にここはすごかった。

トンネルいくつもあるんです。

写真はその中でも一番まともなところの写真なんですが、他のトンネルはおどろおどろしい。

昭和なの?大正なの?明治なの?

時代を感じるトンネルでした。廃坑マニアにはたまらないトンネルですね。

 

平ヶ岳・奥只見シルバーラインのトンネル

 

トンネルを越えてからも、奥只見湖沿いを延々と走り続け、ようやく登山口に到着です。

3時、4時くらいでしたかね。

かなり暗かったので駐車場まで迷いましたが、なんとか辿りつけました。

日の出の時間まではまだあるので少し仮眠します。

 

そして日の出1時間くらい前に目覚ましで起床。

準備をして出発です!

 

まだ薄暗い中、ヘッデンつけて進みます。

1時間くらいたった頃ですかね。周りが明るくなってきました。

そして目の前に紅葉と山々が見えてきました!

 

平ヶ岳・前坂

 

おおー。

本当に真っ暗だったのと樹林帯だったので景色がなかったんです。

ですが、急に目の前がひらけてきました。

 

今からここを登ります!

テンションも上がってきましたよ!

 

平ヶ岳・ヤセ尾根

 

ヤセ尾根を登ります。

2時間近く登ったでしょうか。

ちょっと霧が出ています。

 

平ヶ岳・ヤセ尾根

 

紅葉をみながら、晴れますようにと祈りながら歩き続けると、1つ目の山、下台倉山に到着です!

ここまでで760mくらい登ってきているんですよね。

東京タワー(333m)で行ったら2コ分です。

スカイツリー(634m)なら1コ分ですね。

 

平ヶ岳・下台倉山

 

まだまだ先は長いので、下台倉山を後にします。

次の台倉山は1695.3mなのでそこまで高低差はありません。

それにしても霧が晴れませんね。

 

平ヶ岳・台倉山へ!

 

比較的フラットな道を快調に進みます。

と、尾瀬燧ケ岳が見えました!

東北地方で一番高い山なんですよ。

 

平ヶ岳・平ヶ岳から見える燧ケ岳

 

燧ケ岳に見とれながら歩いていると、台倉清水の標識が

いつの間にか台倉山を通り越していたようです。

全く気が付かなかった。

まあ気にせずそのまま進みましょう!

 

平ヶ岳・台倉清水

 

白沢清水に到着です!

台倉清水から白沢清水の間は木道があったりしたんですが、濡れていて危なっかしいこと極まりない。

前か後ろに女性グループいたのですが、常に悲鳴が聞こえてきました。

 

平ヶ岳・白沢清水

 

木道の滑りやすい道を進むと、ようやく視界がひらけてきました。

次に目指す池ノ岳が見えてきましたよ!

 

平ヶ岳・池ノ岳へ向かう道

 

池ノ岳、近そうに見えるのですがなかなか辿りつけない。

まだか、まだかと進みます。

 

平ヶ岳・池ノ岳へ向かう道2

 

まだつかない!

山って近く見えても遠いってことよくあるんですよね。

それだけ人間の目が優秀ってことですか。

ズームとか自動でしちゃうんですよね。

みなさんも体験したことありません?

山ですごく近くに見える綺麗な山々を写真で撮ったらすごく小さく写ってたこと。

あれ見るたびに人間の目ってすごいな、なんて関心しちゃいます。

 

平ヶ岳・池ノ岳へ向かう道3

 

人間の目とカメラの違いを考えながらも足を動かし続けます。

ちょっと休憩、振り返って今まで来た道を見てみましょう。

 

平ヶ岳・池ノ岳へ向かう道4

 

そして前を振り返る。

ああ、まだ登れと。

今回の山行の中でここが一番疲れましたね。

でも踏ん張りどころです。がんばって行きましょう!

 

平ヶ岳・池ノ岳へ向かう道5

 

結局白沢清水から1時間くらいですかね。

ようやく池ノ岳山頂に到着です!

目の前に本日のメインディッシュ、平ヶ岳が見えますね!

 

平ヶ岳・池ノ岳山頂

 

山の上に池があり、池ノ岳。なるほどね。

ちなみに池の名前は姫ノ池だそうです。

 

平ヶ岳・池ノ岳の姫池

 

ここではたくさんの人が景色を見ながら休憩していました。

わたしたちもそろそろ平ヶ岳、行ってみますか。

 

平ヶ岳・平ヶ岳へ向かう木道

 

池ノ岳からは木道が続きます。

尾瀬の木道みたいですね。

尾瀬はまだ行ったことがなく話に聞くだけなんですが。

 

平ヶ岳・平ヶ岳へ向かう木道2

 

そこから40分くらいでしょうか。

景色を眺めながら木道を進むと、平ヶ岳山頂に到着です!

ちょっとさっぱりした山頂でしたね。

 

平ヶ岳・平ヶ岳山頂

 

この後、近場の木道でお昼ご飯食べました。

おじいちゃんおばあちゃんの団体さんもいらっしゃって、なんでもプリンスルートからきたそうで。

いやお元気そうでなによりです。

 

ふと周りを見ると、山頂の先にもまだ木道が続いているようです。

ちょっと行って、みましょうか。

 

平ヶ岳・平ヶ岳山頂の木道の先には!?

 

木道を進んでみます。

それにしてもこの平ヶ岳の山頂、本当に広くて真っ平らです。

 

平ヶ岳・平ヶ岳山頂の先に、何かある?

 

看板を発見!

頂上はなぜ広くて平らか

うん、勉強になります。

 

平ヶ岳・頂上はなぜ広くて平らか

 

行き止まりまで進んで来ました。

この先はもう行けないとのこと。残念です。

 

ちなみにわたしは写真を撮るのを忘れてしまったのですが、このあたりからは越後三山の眺望が非常に良いそうです。

みなさんが平ヶ岳行った時には、是非写真撮ってみてくださいね。

 

平ヶ岳・この先には進めませんでした

 

そうこうしているうちに、ちょっと怪しげな雲が出て来ました。

今日は日帰りということもあるので、そろそろ戻るとしましょうか。

 

平ヶ岳・平ヶ岳山頂に戻ります

 

平ヶ岳山頂に戻る傍ら、尾瀬の山々パシャりします。

気持ちが良いですね!

 

平ヶ岳・平ヶ岳山頂から見る尾瀬の山々

 

パシャりしながらも木道を進みます。

平ヶ岳の山頂も越え、池ノ岳に進みます。

 

平ヶ岳・平ヶ岳の木道

 

木道は続きます。

池ノ岳の先に玉子岩というものがあるらしいので、ちょっと寄り道してみましょうか。

 

平ヶ岳・平ヶ岳の木道2

 

玉子岩に到着しました!

絶妙なバランス、たもってますね。

 

平ヶ岳・玉子岩

 

ちょっと離れて玉子岩

 

平ヶ岳・玉子岩2

 

玉子岩も見れたことですし、池ノ岳に戻りましょう!

 

平ヶ岳・池ノ岳に戻ります

 

横目に見える平ヶ岳

いや本当、たいらですね。

 

平ヶ岳・平ヶ岳を横から

 

そして木道に佇む一人の男。いやあ、絵になります。

どんな奴でも絵になっちゃうんですね。山ってところは。

 

平ヶ岳・平ヶ岳の木道3

 

さらに木道を進むとブルーシートがありました。

なんでも数年かけてこの木道を修復してるとか。

工事のみなさん、お疲れ様です。

 

平ヶ岳・平ヶ岳の木道・修復中

 

木道を満喫したところで池ノ岳姫ノ池に到着です。

 

平ヶ岳・池ノ岳山頂からの平ヶ岳

 

ちなみに写真に写ってはいないのですが、ここでテント張ってる人がいました。

テント禁止って聞いたんだけど、大丈夫なの?

と、人のことはま、良いんです。

わたしたちはこれから下山しなければなりません。

ということで、来た道下って行きましょう。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道

 

慎重に足を進めます。

途中でテン泊装備の夫婦と、同じくテン泊装備の学生3人とすれ違いました。

テン泊禁止なはずなんだけど?

心配になりながらも、わたしたちは下り続けます。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道2

 

台倉山下台倉山と快調に足を進めます。

行きは霧が多かったのですが、帰りはスッキリ。

紅葉がよく見えます!

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道3・紅葉

 

写真だとうまく写っていないんですが、斜めに稜線が見えてます。

ここから進んで、あの稜線沿いを下ることになるんですよ。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道4・紅葉・この稜線を今から帰るんです

 

紅葉の道を進み続けます。

結構歩いてきましたね。

大分バテてきましたよ。

お腹も空いてきて、でも食料、心許無くなってきていて。

非常食でなんとかつなぎます。

今思うと、若干シャリバテ気味でしたね。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道5・紅葉

 

紅葉の道は続きます。

一心不乱に歩きます。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道6・紅葉

 

登りです!

下りが続くと膝が痛くなるのでたまにある登りはアクセントになって良いんですが、今回みたいなロングコースはちょっとお腹いっぱいです。

でも登るしかない!

気合いを入れて登りましょう!

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道7・紅葉

 

登り切ったらまた下りが始まります。

下るなら登らせるなよー。なんて2人グチりながらも歩きます。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道8・紅葉

 

先ほど見えた稜線の上までやって来ました。

まだまだ下りは長そうです。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道9・紅葉

 

ヤセ尾根ですね。

と、ここちょっと元気が出てきました。

少し前に食べた非常食が効いてきたんでしょうか。

足が軽くなってきました。

この後も体が軽く、快調に下って行けましたよ。

 

平ヶ岳・平ヶ岳からの帰り道8・ヤセ尾根

 

ヤセ尾根を越え、行きは暗すぎて写真が撮れなかった平ヶ岳の案内板まで戻ってきました。

あとちょっとです!

 

平ヶ岳・平ヶ岳の看板

 

観光ルートマップを越えて。

 

平ヶ岳・平ヶ岳の観光ルートマップ

 

平ヶ岳登山口、今日のゴールに到着しました!

 

平ヶ岳・平ヶ岳登山口

 

その後は鷹ノ巣を越えて車のあるところまで戻ります。

土の上からアスファルトに戻ると、地面が硬くて足が痛いですよね。

 

平ヶ岳・鷹ノ巣

 

その後は疲れた体にムチ打って、奥只見湖、奥只見シルバーライン、樹海ラインと車を走らせます。

そして辿りついたのが、本日のお風呂、見晴らしの湯こまみです!

遅い時間だったので見晴らしゼロだったのですが、明るいうちならさぞかし良い見晴らしだったのでしょう。

 

見晴らしの湯こまみ

 

お風呂で疲れを癒したら、次はそうですご飯です!

今日は、小出IC近くのらーめん屋さんまる井に来てみました。

 

らーめんまる井

 

名物とのことなので、背脂らーめん、頼んでみました。

カロリー高そうですね。

山登ったあとはエネルギー補充と食べるんですが、山登る前より登った後の方がいつも体重増えてるんですよね。

ナンテコッタ。

そうそう、この背脂らーめん、スープの中に焼け石が入っているんです。

じゅうじゅう言ってて面白いですよ!

 

らーめんまる井の背脂らーめん

 

お腹も満足したことですし、これから帰るとしましょうか。

今日も一日、お疲れ様でした!

まとめ

今回は10月の平ヶ岳の山行でした。

日帰り最難関の山にふさわしいロングコース。歩きごたえありました。

紅葉はまだちょっと早かったようですが、それでも十分きれいでしたね。

そうそう、池ノ岳付近で見たテン泊装備の方々についてですが、調べてみると確かにテントは禁止なんです。

でもテント設営禁止は平ヶ岳であって、その手前の池ノ岳は禁止されていないんですよね。

よーく思い出して見るとテント設営できる場所もありましたし。

テン泊できると言うのであれば、日帰り最難関の山でも1泊2日で行けるんです。

行くのが厳しい!と言う方も少しは可能性増えるのではないかと。

ただ、テント張れると言っても10張りも張れないと思うので余裕を持って行ってくださいね。

また山小屋やトイレはないので、水もそうですし、トイレのことも考えないとですね。

勝手に採点

わたし勝手に今回の山行を採点しました!

  • 満足度 :

平ヶ岳、紅葉の真っ盛りの時期にもう一度来てみたいですね!

 

池ノ岳山頂からの平ヶ岳

 

本当に今回の平ヶ岳は、車の移動も合わせて日帰り最難関の山にふさわしい山でしたね。

なんにせよ、今日の記録はここまでです。

ではまた!

ABOUT ME
kara
kara
karaです。山が好き!な週末だけの山登る人。日本百名山を中心に、いろんな山を楽しんでます。
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