こんにちは。
緊急事態宣言が解除されてしばらくたちますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
県またぎが今週末にやっとで自粛解除されますね。梅雨入りしたという話も聞きますが、ようやく山に登れそうです。
kara(@karalog2018)です。
今回は、あいかわらず過去のお話。2019年11月に登った丹沢山・塔ノ岳のお話です。
なぜ故今更丹沢に?と言う話で言うと、「そこに丹沢があったから」。
冗談ではなく、家からだとほんとうにアクセス良いのです。登りごたえもあるし、展望も良いし(奥多摩も近いのですが、展望と言う意味では、ねぇ・・・)、ほんと便利な塔ノ岳。
だいたいいつも大倉尾根ピストンなので、今回は違うところから登りましょうと言うことで、ヤビツ峠から丹沢山もセットで登ってみました。
そうそうそれと今回は。すこし前から聞こえてきた「彼女たちの不在」、この謎にも迫りたいと思います。
- 1 山のカテゴリ
- 2 主な山の基本情報
- 3 今回のコースと地図
- 4 登山記録
- 4.0.1 08:09 ヤビツ峠
- 4.0.2 08:31 表尾根 No.0
- 4.0.3 09:21 二ノ塔
- 4.0.4 09:35 三ノ塔
- 4.0.5 10:07 烏尾山・烏尾山荘
- 4.0.6 10:30 行者岳(行者ヶ岳)
- 4.0.7 10:46 政次郎ノ頭
- 4.0.8 11:03 新大日・新大日茶屋(休業中)
- 4.0.9 11:15 木ノ又小屋
- 4.0.10 12:08 塔ノ岳
- 4.0.11 13:06 丹沢山
- 4.0.12 14:19 塔ノ岳
- 4.0.13 14:24 大倉尾根を下山します。
- 4.0.14 14:44 花立山荘
- 4.0.15 15:09 堀山の家
- 4.0.16 15:24 駒止茶屋
- 4.0.17 15:43 見晴茶屋
- 4.0.18 15:56 観音茶屋
- 4.0.19 16:10 大蔵尾根 No.0
- 5 まとめ
山のカテゴリ
主な山の基本情報
丹沢山地にある標高1491 mの山。ヤビツ峠からの表尾根と、大倉からの大倉尾根(バカ尾根)が有名ですね。
丹沢の名を冠する標高1567mの山。日本百名山に選ばれているのはこの山、と言うよりこの一帯・丹沢山地を指すようです。
今回のコースと地図
ヤビツ峠・表尾根から塔ノ岳・丹沢山を登り、下山は大倉尾根を使うコースです。
- 技術度 :
- 体力度 :
丹沢は修行の山。標高1500m程なのですが、1000m以上登ります(汗)
- 景観 :
丹沢から見る富士は格別ですね。
- アクセス:
- 混雑度 :
秦野駅からバスでヤビツ峠へ。詳細はバス会社HP(神奈川中央交通)を参照ください。ちなみにスタートはバスの本数上、ヤビツ峠からをオススメします。
- 標準コースタイム:10時間5分
- コースの距離:19.5km
- 最小標高: 294m
- 最大標高: 1567m
- 累積標高(登り):1430m
- 累積標高(下り):1907m
登山記録
08:09 ヤビツ峠
ほんとうに今更ですね。今更ですが、11月のお話・丹沢のお話、ヤビツ峠からスタートします。
そして。
なんて仰々しいのですが、この辺も追っていければと。ちなみにわたくしkaraのいままでの推理実績は以下のとおり。
わたくしの今までの推理実績
逆転裁判123 成歩堂セレクション Nintendo Switch版
08:31 表尾根 No.0
逆転裁判シリーズ、名作ですよね。逆転検事、大逆転裁判ふくめてすべて事件解決済みでございます。
これ今ならセットになって買えちゃうなんて、なんてお買い得なんだろう。まだプレイしたことがない方は是非とも、オススメです。
レイトンシリーズは・・・、最初の事件だけ解決です。いくら名探偵でもプレイしてなければ(事件は)解けませんよね(開き直りと言う)。
ほかにも推理小説やら推理ドラマやら読んだり見たりしてますが、紹介しだすと収集がつかない。と言うことで、そろそろ本題戻りましょうか。
2021.6.6追記 古畑任三郎、大好きでした。もう続編が見れないなんて本当残念ですね。
写真は進んでいますね。ヤビツ峠からは車道を歩き、寺山富士見公衆トイレを越え、「表尾根<<No.0>>」の看板も越え、登って登って下の写真です。
表尾根、二ノ塔付近ですね。から、大山を望む。
紅葉の大山はすばらしい(らしい)。実は大山、夏にケーブルカーでしか登ったことがないので、いつか歩いて登ってみよう。
09:21 二ノ塔
ヤビツ峠から1時間30分かからないくらいで、二ノ塔到着いたしました。
これも余談ですけど、インスタ、山がメインなのですが、5日間ブックチャレンジに誘われて本の写真載せ続けたら、めきめきフォロワー減りました・・・。
フォロワー数をだれかと競っているわけではないのですが、「そうか山か。山じゃなきゃだめか。」とあらためていろいろ学びましたよ。
そういった意味だと、Twitterやこのブログは自由にやってます。山があいかわらずメインではありますが、ちょこちょこ(ほかの)趣味もまじえられればと。
(そこもふくめてのわたしなので、どうぞよろしくお願いします。)
表尾根歩きは続きます。二ノ塔から三ノ塔へ。
(ススキの穂が、風に揺れてる。秋って感じ、してきましたね~。)
09:35 三ノ塔
二ノ塔からは、あっと言う間に三ノ塔。
空が青い!
三ノ塔はこれから行く表尾根も一望できますし、小屋もトイレも真新しいし、富士もしっかり見えてるし。
いや~絶景かな!絶景かな~!!
非常に展望の良いポイントですね~(オススメです)。
三ノ塔お次は烏尾山(からすおやま)。
四ノ塔ではありません(そもそも一ノ塔もない?これは謎のにおいがする(しません))。
10:07 烏尾山・烏尾山荘
三ノ塔から小さく見えていた小屋、烏尾山荘(2枚上の富士山と一緒にうつっていた小屋です)。
途中クサリ場あるので気を付けましょう。
さくさく行きます表尾根。
烏尾山お次は行者岳(ぎょうじゃだけ、行者ヶ岳とも)。
10:30 行者岳(行者ヶ岳)
行者っていうと八ヶ岳・赤岳のふもとの行者小屋思い出しますが、ここにもありました。行者です。
行者、「修行を行うもの」でしたかね。その名にはじない修行の道(表尾根)です。
行者岳からはちょっと道が荒れています。
クサリ場、橋などありましたので、十分にご注意の上、進んでください。
(※当ブログは2019年11月時点のお話です。最新の状況は秦野市観光協会など参照してみてくださいね)
10:46 政次郎ノ頭
政次郎ノ頭、到着です。まさじろうのかしら、あたまですかね。
このあたりは通ったことはありませんが、政次郎尾根であるとかいろいろ道がありますね。
途中破線ルートだったりするので難易度は高そうですが、機会があれば登ってみましょう。
お次は新大日(しんだいにち)、そのまえに。
表尾根、いままで来た道振り返ってみる。
左奥にはドーンと大山。名前に違わず大きい山ですね~。
11:03 新大日・新大日茶屋(休業中)
wikipedia先生によると、木ノ又大日に奉られていた大日如来像が移されたことにより名前が付いたという新大日。到着です。
新大日茶屋は休業中みたいです。
新大日から木ノ又小屋へ。
ここからは木道の雰囲気がステキで、木道の写真ばかり撮っていました。
11:15 木ノ又小屋
塔ノ岳からちょっとくだったところにある木ノ又小屋。
いつも大倉尾根から塔ノ岳ピストンしているので、こんなところに山小屋があるなんて知りませんでした(過去に一回は通っているはずなんですけどね・・・)。
ランプがステキな山小屋でした。時間があるならここで一泊も良さそうですね。
木ノ又小屋から塔ノ岳。
しっかりした木道続きます(整備ご苦労様です!)。
ようやく表尾根、終盤ですね。
ぴょこっと上に見えているのは尊仏山荘、塔ノ岳です。
12:08 塔ノ岳
最後の最後でぐぐっと登って塔ノ岳山頂。
やっぱりここは人気の山ですね。
塔ノ岳から表尾根。来た道振り返ってみましょうぞ。
(最近、すゑひろがりずの「集え!!獣どもの藪」をかかさず見ています)
コチラはバカ尾根(大倉尾根)からの富士山ですね。
良きかな良きかな。
信仰の山です。塔ノ岳。
塔ノ峰、御塔、尊(孫)仏山と言う呼び名がある、と言うのは今回はじめて知りました。
ほんとうに塔ノ岳山頂、人がとっても多いです。
なんて言われちゃいそうw
ちなみに、「時事ネタはすぐ風化するぞ」と、とあるマンガで言っていました(パトレイバーだけじゃない!ゆうきまさみ先生のマンガです)。
塔ノ岳からお次は丹沢山。
この稜線を歩くのも4年ぶり?です。
まずは日高(ひったか・にったか)、竜ヶ馬場(りゅうがばんば)を登りましょう。
(キチンと標識見ていなかったのでどこが日高でどこが竜ヶ馬場かはちょっとあいまいです)
先(左)に見えているのは丹沢最高峰・神奈川県最高峰の蛭ヶ岳かな。
こんにちは。今回は日本百名山である丹沢山塊(丹沢山地)の最高峰、蛭ヶ岳(ひるがたけ)に登ってきました!前回登ったときは3月で、景色もなにも見えなくて、ただただ修行の山行でした。今回はリベンジ登山になりますね。はたして[…]
蛭ヶ岳と言えば、前回登った時はこれから行く丹沢山に、田中陽希さんがいらっしゃったんですよね。
その日は青根から蛭ヶ岳のピストンだったのでお目にかかれることはなかったのですが、意外とこういった著名人・有名ブロガーの方とニアミス、なんてこともいままであったのかもしれませんね。
13:06 丹沢山
そして4年越しの丹沢山、到着。
前回(ブログ記事にはしていません)はここで、ぱらぱらと雪が降ってきたんです。
今日は、快晴。ついてるね~。
鮎美ちゃん(山と食欲と私)が泊まったみやま山荘。と思ったらあとで見返したら蛭ヶ岳山荘に泊まった、でした(もうすこし先ですね)。
丹沢山、山頂標識パシャリとな。
塔ノ岳へと戻りましょう。
こうやってみると、塔ノ岳遠いですね。。
下の写真の右上にぽちっと見えているのが尊仏山荘。
雲に隠れるわれらがFUJIYAMA。
笹原を歩きます。
いつかは歩きたい、丹沢主脈線。
ちなみに紹介遅れましたけど、今回の同行者であるhirooneは、コロナ前にひとりで丹沢主脈歩いてきたそうです(うらやま~)。
14:19 塔ノ岳
再びの塔ノ岳。
今日は登りはもうなかろうて(正直けっこう疲れました。もう登りはおなかいっぱい)。
山頂標識うしろには富士山。
わたし塔ノ岳、快晴率高いんですよね~(自慢です)。
14:24 大倉尾根を下山します。
昔は尊仏山荘のおネコ様に挨拶してから下山。だったのですが、今はいらっしゃらないのでサクッと下山、しましょうか。
14:44 花立山荘
いつかいつかと思いながら、まだ食べたことのない花立山荘のかき氷(食べたい)。
15:09 堀山の家
人が多いね堀山の家。
ここの雰囲気も好きです。
背の高い木々に囲まれた木道です。
15:24 駒止茶屋
駒止茶屋も通過です。
下り一辺倒ってのもなかなか膝にきますやね。
15:43 見晴茶屋
木漏れ日ステキな見晴茶屋。
差し込む光があたたかい。
大展望は見に行ったことがありません。いつか行くのかな。雑事場ノ平。
15:56 観音茶屋
プリン売り切れ観音茶屋です。
ただただ無念(もっと早くに下りてこれれば・・・)。
16:10 大蔵尾根 No.0
そして。そしてついに「大蔵尾根 No.0」。
事件の現場についに到着です。現場検証の結果、うわさの彼女たち、丹沢クリステルと丹沢キャサリンの姿は、ありません。
たしかに失踪しているようです(姉さん、事件です)。
なにが彼女らを駆り立てたのか。はたまた事件に巻き込まれたのか。
いったいいつ、なんのため。真相は闇の中。
いつかまた彼女たちに会えたのならば、真実が語られることでしょう。
まとめ
ハイ、と言うことで、B級のドキュメンタリー、いやそれよりももっとヒドイものを見せてしまった気持ちですが、、
彼女たちの失踪、引っ張るだけ引っ張って、調べもしないで謎は謎のまま終わらせちゃいました(スミマセン)。
まあでも現場百遍とも言いますし、丹沢通っているうちにあっさり謎が解けっちゃったりして?
言い訳はこれくらいにして、結局?実際のところ、丹沢クリステルと丹沢キャサリン、本当にどこ行ったのでしょうね?
乗馬クラブの方に回収されたのか?はたまた秦野市の方に回収されたのか?
復活するのかしないのか?今後がちょっと気になります。
お山、丹沢山・塔ノ岳は言わずもがな。しっかり登れて富士山見れて、トレーニングにもバッチリの山!
現場百遍と言いましたけど、また近いうちに登りに来るのでしょうねw
勝手に採点
わたし勝手に今回の山行を採点しました!
- 満足度 :
はやく山に登りたい!
以上、本日の山行記録でした。
ではまた!