こんにちは。
今回は河口湖と西湖近くにある、山梨百名山の山、十二ヶ岳にお隣にある毛無山とセットで登ってきました!
一ヶ岳からはじまり十二ヶ岳まで。毛無山も含めたら十三ですかねw
クサリ場、ロープ、吊り橋と、アスレチック満載な山でした。
富士山もバッチリ見ることできて、充実した山登りとなりました!
- 1 山のカテゴリ
- 2 主な山の基本情報
- 3 今回のコースと地図
- 4 登山記録
- 4.0.1 07:19 文化洞トンネル駐車場
- 4.0.2 07:19 毛無山登山口
- 4.0.3 08:29 毛無山山頂
- 4.0.4 09:06 毛無山山頂出発
- 4.0.5 09:10 一ヶ岳
- 4.0.6 09:15 二ヶ岳
- 4.0.7 09:17 三ヶ岳
- 4.0.8 09:22 四ヶ岳
- 4.0.9 09:28 五ヶ岳
- 4.0.10 09:33 六ヶ岳
- 4.0.11 09:35 七ヶ岳
- 4.0.12 09:40 八ヶ岳
- 4.0.13 09:44 十ヶ岳
- 4.0.14 09:58 九ヶ岳
- 4.0.15 10:02 十ヶ岳
- 4.0.16 10:10 十一ヶ岳
- 4.0.17 10:38 十二ヶ岳山頂
- 4.0.18 11:10 地蔵
- 4.0.19 11:22 沢
- 4.0.20 11:38 文化洞トンネル方面と桑留尾の分岐
- 4.0.21 12:06 駐車場
- 5 まとめ
山のカテゴリ
主な山の基本情報
日本二百名山、山梨百名山、静岡百山に選定されている毛無山とは別物の、標高1500mの、十二ヶ岳のお隣にある山となります。
富士河口湖町にある標高1683mの山で、山梨百名山のひとつに数えられます。
今回のコースと地図
文化洞トンネル毛無山登山口から毛無山(標高1500m)を経て十二ヶ岳(標高1683m)へ。帰路は西湖湖畔キャンプ場へと下山する周回コースです。
- 技術度 :
- 体力度 :
けっこう前半の登りは急な斜面を登ります。
- 景観 :
河口湖、西湖越しの富士山見えます!
- アクセス:
- 混雑度 :
自動車では、中央自動車道・河口湖ICで高速を下り(富士急!)、文化洞トンネルへ向かいましょう。
- 標準コースタイム:4時間45分
- コースの距離:8.5km
- 最小標高: 922m
- 最大標高: 1663m
- 累積標高(登り):842m
- 累積標高(下り):844m
登山記録
07:19 文化洞トンネル駐車場
おはようございます。
今日はこちら、文化洞トンネル駐車場からスタートです。
と言っても、車はここには停めていません。
以前まではここに車を停められた?ようなのですが、私有地とのことなので現在こちらの駐車場はつかえません。
どこに車を停めるのか?と言うと、この文化洞トンネルをくぐって右に曲がった先にある、登山客専用駐車場。
もう少し詳しく言うと、トンネルくぐるとすぐに、ハッピードリンクショップ(山梨県で良く見るアレです)がまずあります。
そのハッピードリンクショップのすぐ先(本当にすぐ先、信号はありません!)を右に曲がって、標識に従っていけば駐車場に着きます。
07:19 毛無山登山口
話は戻って山登り。
文化洞トンネル左脇、毛無山登山口からスタートしましょう。
今日はここから毛無山(けなしやま)を経由して、十二ヶ岳(じゅうにがたけ)を登ります。
しばらく斜面を登って行くと、文化洞トンネルの上に出ました。
前に見えているのは西湖です。
うしろには河口湖がありますね。
文化洞トンネルは、河口湖と西湖を結んでいます。
こちらは途中にあった忠魂碑。
そうそう!
これ完全に余談となりますが(忠魂碑関係ない)、文化洞トンネルがある富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)は日本一文字数の多い町!
話は戻って山登り。
先ほどの忠魂碑からは、けっこうな急坂はじまります。
なかなかキツイよ毛無山!
一見たいしたことなさそうに見えますが、登ってみるとあらまあ大変。
けっこうがんばる登りです。
葉がない樹林帯を進みます。
「葉がない=毛がない」毛無山?
ダジャレのように聞こえますが、二百名山の毛無山の方は、本当に樹木がまったく無いことから(木無し)、あるいは樹木が豊富に茂っていることから(木成し)といろいろ説があるそうです。
こちらは長浜の登山口からの合流地点。
順調に進んできています。
そうそう、紹介忘れてましたが、今日の相方、いつもの通り、hirooneさんになりますね(よろしく!)。
毛無山、山頂直下の急登コチラ。
カヤトの斜面を登りましょう。
カヤト
ススキやスゲなど一部のイネ科の植物を総称してカヤと呼び、山中でカヤが広範囲に茂る場所を「カヤト」と呼ぶ。出典元:weibo辞書
けっこう上まで登ってきました。
それではちょっと、うしろの方を見てみましょう。
どうぞ!
いや~富士山すばらしい!
なんだかんだで富士山ひさしぶり!こんな近くから拝めるなんて!
そして下の写真も富士山ですね。
こちらは今まで登って来た道と、富士山を撮った一枚です。
左の湖は河口湖になって、右の湖西湖です。
人の声が聞こえます。もう少しで山頂到着かしら?
カヤトの斜面をラストスパート!
08:29 毛無山山頂
毛無山山頂到着しました!
たくさんの方が休憩してて(写真はだれもいないときのものです)、わたしたちも端っこにお邪魔しました。
毛無山山頂にあった謎ポスト。
これはなにに使うのかしら?
登山届を出すところ?(遅いでしょ)
それとも年賀状でも出すところかな?(だれが回収・配達?)
09:06 毛無山山頂出発
山頂でちょっと休憩したら、今度は十二ヶ岳へ向かいましょう!
下の写真は、毛無山山頂からの富士山と、山頂標識になりますね。
09:10 一ヶ岳
毛無山山頂からわずか4分。
一ヶ岳の標識ありました。
これから十二までたどって行きます。
一ヶ岳から二ヶ岳は、いったんロープで下ります。
下ったと思ったら登りです。
けっこうこれから、アップダウンがありそうですね。
09:15 二ヶ岳
登った先には二ヶ岳標識!
さくさく進んできてますね~。
09:17 三ヶ岳
あっと言う間に三ヶ岳。
と、ここでそろそろお気づきの方いらっしゃるかもしれませんが、ジェスチャー(ハンドサイン)で数字を表してます。
hirooneひとりで、最後(十二)まで表現できるかな~w
09:22 四ヶ岳
たどり着いたよ四ヶ岳。
ここはジェスチャー楽勝ですね。
四ヶ岳からは、今日の本丸、十二ヶ岳が見えました!
十二ヶ岳から、ずずっと視点を左にずらすと。
富士山と西湖見えました!
09:28 五ヶ岳
五ヶ岳、hiroone順調ですね!(次はどうするかな?)
五ヶ岳から六ヶ岳。
ここはちょっと登ります。
09:33 六ヶ岳
まあそうするでしょうね、六ヶ岳。
09:35 七ヶ岳
看板割れてる七ヶ岳!(だれかなおしてあげて!)
09:40 八ヶ岳
八ヶ岳(やつがたけ)じゃないよ八ヶ岳(はちがたけ)!(たぶんです)
八ヶ岳からはいったん下って行きましょう。
おおっとここは進入禁止、ロープが貼られて進めません。
脇にあったトラバース道(巻き道)から進みましょう。
09:44 十ヶ岳
十ヶ岳に到着しましたよ!
って、ちょっと待って!なにかがおかしい!
そうだ!九だ!
九(九ヶ岳)がない!
いったん来た道もどって行って、八ヶ岳までもどってきました。
どんなにしっかり探してみても、九ヶ岳の標識見つかりません!
途中で毛無山山頂であった人たち(総勢10名のパーティ)とも合流し、12人の目(24の目!)でくまなく探しましたが、やっぱりどこにも九がない!!
たまたま?この近辺電波が届いたので、ネットで情報探してみると。
どうやら八ヶ岳から下った先の進入禁止のロープのあたり、あそこに標識あったみたい。
09:58 九ヶ岳
と言うことで、標識ないけど、hirooneさんにはやってもらいましょう。
どうぞっ。
10:02 十ヶ岳
結局九ヶ岳を探すために、八ヶ岳~十ヶ岳間を2往復。
十二ヶ岳じゃなくて十八ヶ岳!それくらい歩いた気分ですw
で。
そうそうこちらも(ジェスチャー)、忘れずに。
ここまではできて当然ですよね~!
十ヶ岳から十一ヶ岳。
ロープを使って登りましょう。
ここもけっこう登りかえします。
10:10 十一ヶ岳
それではどうぞ!hirooneさん!
どんなスゴイの見せてくれるの!?と思ったら、なんだよ普通かよ協力プレイ。
それではご覧ください、共同作業。十一ヶ岳にナリマスヨー。
ラスボスででん!と十二ヶ岳!
最後の登りを行きましょう!
と思ったら、いや~下るわ、下りまくり(テンションだだ下がりですわ)。
十一ヶ岳と十二ヶ岳の間には、あらま!吊り橋ありました。
下ってテンションさがってましたけど、これにはちょっとテンションあがりましたねw(わたし簡単です)
「ひとりずつ渡れ」との指令があるので、hirooneさんからまずどうぞです。
お次はわたくし、いざ参ります!
いや~、けっこう揺れますね。一歩目踏み出すのけっこうビビった。
これは意外と怖いですよ~。
吊り橋渡ったら下った分、急登。
休む暇もありません。
ロープにクサリと連続です。
気をつけながら登りましょう。
ちょっと登ったらひと休憩、後ろを振り返ってみましょうか。
目の前にあるのは十一ヶ岳かな?ようやくここまで進んできましたね~。
十一ヶ岳の右後ろには、河口湖ですかね?ありました。
いつか釣りでも行ってみようかな。
引き続きクサリの連続です。
なかなか最後にもってきましたね。
両神山とかあそこまでのクサリはありませんけど、ここはここで楽しめますね(クサリと言えば、妙義山もなかなかありましたね)。
こんにちは!今回は鎖場の名所と呼ばれる両神山日帰りの山行です。いやもうほんと、鎖場だらけで。普通の歩くだけの山行に飽きてきた、っていう人にはとってもおすすめな山なのです。山のカテゴリ[tozanfield a[…]
こんにちは。大分更新が滞っておりました。1ヵ月ぶり更新は、6月初旬に登った上毛三山のひとつ、妙義山のお話です。妙義山は赤城山などと同じく複数の山の総称で、今回はその中でも白雲山、相馬岳と南側、表妙義を登ってきました。[…]
クサリ場抜けてしばらく進むと、十二ヶ岳と桑留尾(くわるび)の分岐に到着しました。
下山はこちら、桑留尾の方に向かいます。
10:38 十二ヶ岳山頂
ついに到着!十二ヶ岳!
一から十二、登ってきました!
最後のジェスチャーではどうぞ!(ご堪能下さい!)
十二ヶ岳、山頂からの展望コチラです!
標識うしろからの景色もパシャリ。
富士山と西湖がすばらしい!!!
山頂景色を見た後は、桑留尾方面に下山です。
下山最初は気をつけてください。
けっこうすべりそうな急坂です。
ロープをつかって、慎重に慎重に下山しましょう。
下山中は目の前に、富士山と西湖がドーンと見えます。
あまり意識をとられていると、足元お留守になってしまうのでほどほどにしながら行きましょう。
何度も撮っちゃう富士山コチラ。
さすが日本一の山!
さらにどんどん下って行って、毛(葉)なしの森へと入っていきます。
11:10 地蔵
こちらは地蔵と言う場所みたい。
さっさと下りてしまったので、なにが地蔵かはわかりません。
いや~大きな木~ですな~。
11:22 沢
小沢を渡って(わたしここで転びました。油断大敵!)。
11:38 文化洞トンネル方面と桑留尾の分岐
こちらは文化洞トンネル方面と桑留尾の分岐ですね。
車があるので、文化洞トンネル方面へと進みましょう。
途中にあったなぞの看板。
通学路とはなんでしょう?
地図にもそれらしき記載はないし、でもGPSでは方角あってそう。とりあえず先に進んでみます。
今日イチの紅葉ですね!(ほとんど葉がなかったから新鮮です)
さすがに11月も中旬になると、ほとんど紅葉終わってますね。。
こちらのこの道、旧根場通学路と言う道みたい。
お?出口につきました。
ほんとうは西湖湖畔キャンプ場に下りてくはずが、薬明神社の方まで来てしまった。。
12:06 駐車場
まあなにはともあれ無事下山、駐車場に到着しました!
今日も一日、お疲れ様でした!
まとめ
今日は毛無山(二百名山の方じゃないよ!)、十八ヶ岳、もとい十二ヶ岳の山行でした!
本日の感想、「九がないよ!」これに尽きる。
次回は自作した標識でも持って、九ヶ岳でもやってこようかな?
勝手に採点
わたし勝手に今回の山行を採点しました!
- 満足度 :
どこに行った!?九ヶ岳!?
以上、本日の山行記録でした。
ではまた!