こんにちは。
気が付いたら週末でした。明日はどこに行こうかな~?のkara(@karalog2018)です。
今回は雪山シーズンに毎年登っている上州武尊山・剣ヶ峰山のお話です。
本当、なんど登ってまったく飽きない。それくらいすばらしい山、武尊山。
さらに今年は2020年ということで。剣ヶ峰山の標高も2020mということなので、2020年に2020mの山を登っちゃうというなんとも乙な山行ですね(笑)
山のカテゴリ
主な山の基本情報
標高2158mの日本百名山、新・花の百名山に選ばれている山です。名前の由来は日本武尊(やまとたけるのみこと)だそうですよ。
今回のコースと地図
川場スキー場から剣ヶ峰山(標高2020m)を経て武尊山(沖武尊)(標高2158m)に至るピストンコースです。
- 技術度 :
- 体力度 :
コースタイム、標高差もそこまでじゃないんですが、充実感が半端ない山です。毎回言っていますが、雪山なので準備・計画はしっかりとです。
- 景観 :
なにも言うまい。見てみてください。
- アクセス:
- 混雑度 :
自動車で、関越自動車道・沼田IC、その後川場スキー場へアクセスしました。
- 標準コースタイム:3時間40分
- コースの距離:5.3km
- 最小標高: 1841m
- 最大標高: 2162m
- 累積標高(登り):497m
- 累積標高(下り):508m
登山記録
07:11 川場スキー場
おはようございます。
今回は2020mの頂(いただき)へ!と言うことでここ、川場スキー場からスタートします。
去年くらいからかな。ココヘリが必須となりました。
ココヘリもっていない方もいらっしゃるとは思いますが、スキー場でレンタルできるのでそれをうまくご利用ください。
と言うことでね、登山届を記入して、リフト券を買って、いっちょ2020m行きますか!
リフトの開始時間は8時からでした。正確な料金や時間は川場スキー場のHPをご覧ください(リンクをクリックすると外部サイトへと飛びます)。
08:30 武尊山登山口
リフト2本乗り継いで、登山口まで登ってきたら、準備を済ませてレッツらゴーです。
最初はガスガス。写真はありません(視界もほぼありません・・・)。
下の写真は登山口から少し登ったところの写真になります。
ちょっとだけ雲がとれてきて、やっと景観見れた瞬間。
そして今日のメンバーご紹介しましょう。
いつものhiroone、以上でございます!
いつも写真(↓)にうつっている人ですね。去年の武尊山はソロだったので、今年は2人、心強いです。
ちなみに今回のこの山行、2020年1月11日に行ってます。
でも、今日は3月20日、春分の日です(あら不思議!)。
2020mの頂へ!って気合入れて登ってきたのに、書くのが遅れて3月も後半。
その間にたくさんの方が登られて、すばらしい、ええ、それはもうすばらしいブログがわんさかと。
なので、必要な情報・有益な情報はほかの方に任せるとして、わたしの方は写真多めでお届けしますw
写真はちょこちょこ進んでますね。
下の写真に写っているのは雲が晴れてやっと見えてきた、本日の目的地である剣ヶ峰山。2020mの頂ですね。
こちらの剣ヶ峰山は、見る角度によって姿がいろいろ変わります。
下の写真は台形バージョン。ぜんぜん剣には見えませんw
今回の山行、登りの道は、雲がとれたりかかったり。
去年年末の谷川岳以降、「雲があるのも悪くない。むしろ雲がちょっとあった方が絵になるのかも?」なんて思っていたので今日の天気は悪くない。
雲があったりなかったり、尖っていたり、とがらなかったりいろんな剣ヶ峰山をご覧ください!
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2020mの山頂の尾根。
人ひとりかふたりでギリギリの、ちょっと狭い尾根ですね。
武尊山は、ちらリズム。
雲に隠れてしまっています。
09:37 2020mの頂・剣ヶ峰山山頂
2020mの頂コチラ。
うしろの雲が迫力ありますね~、あの下から登ってきました。
雲の中から、武尊山。ようやく姿をあらわしました。
今年は雪が少ないと言っても、やっぱり武尊はカッコいい。
剣ヶ峰山から武尊山へと。それでは進んで行きましょう。
剣ヶ峰山一旦下るとまた少し雲がでてきましたね。
予報は午後から快晴なので、それを信じて進んで行きます。
少し進んだところから、振り返っての剣ヶ峰山。
ここから見ると三角形。上には人も見えていますね~。
アップダウンを繰り返しながら沖武尊(武尊山の別称)へと向かいます。
中ノ岳、前武尊山方面はまだ雲の中。
だんだん見えてきましたね、武尊山。の全貌でござーい。
標高差は500mくらいなんですけどね、けっこう登っている気がしています。
武尊山に向かっている途中で出会った茶々丸さま御一行。
メチャメチャさわやか、メチャメチャすがすがしい。
2年前?の谷川岳ぶりにお見掛けしたのですが、こころよく写真撮らせて頂きました(ありがとうございますッ!)。
ここから見る剣ヶ峰山は剣と言うより槍ですね~。
見事にほんと、尖っています。
武尊山山頂直下です。
ここから最後の登りです。
武尊山山頂のぼりきる前に。なんども撮っちゃう剣ヶ峰山。
まわりのみなさんもずっと写真を撮っていました。わかります。ええ、わかります。
わたしも似たような写真、大量に撮っていますからッ!
武尊の壁です。ドーンとあります。
最後の急登。けっこうシンドイ。
武尊の壁をのぼりきったらゴールは目前!ビクトリーロード!
11:01 武尊山(沖武尊)山頂
武尊山(沖武尊)山頂到着ですね~。
ここは風がめっちゃ強かった!!!
前武尊山方面ですね。
左うしろに見えるのは、日光白根山になるのかな?
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山頂からの尾瀬方面。
至仏山に燧ヶ岳かな。実は2座とも未踏の山です。GWか紅葉の時期に、登りにいつか行きたいですね~(2020年今年こそは!)。
登ったらつくります。雪だるま。
今年の雪はつくりやすかったw
去年はかなり苦労して、なんどもなんども失敗しました。。
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11:36 下山を開始
いつまでもはいられないので、名残惜しいのですが下山を開始。
まずは2020mのあのとんがりに、向かって足を進めましょう。
あらかじめ言っておきます。ここからはほんとうに剣ヶ峰山の写真ばかりです。スミマセン。
絵になる山です剣ヶ峰山。
見惚れて足が進みません。
(下の写真はしびれを切らしているhirooneと剣ヶ峰山。「はやくこいよ~」って声が聞こえてきそうですw)
そういえば穂先にかかった雲はすっかり取れてきましたね。
コチラは谷川連峰方面でしょうか。うっすら雲がかかっていますね~。
天気予報はバッチリ的中!
快晴の剣ヶ峰山♪
ネッシーに見えるね剣ヶ峰山。
コチラは鳳凰みたいな剣ヶ峰山。
うん、カッコいい。
再び2020mの頂へ。
13:11 再び2020mの頂(いただき)へ
到着しました2020m。今度は青空!雲ひとつなし!
(よ~く見るとしたにちょこっとありますが、まあこれはノーカン気にしない♪)
ココでも雪だるまもちろん設置。落っこちないよう気を付けましょう。
にしても、なにかちょっと物足りないです。
せっかく2020m登ってきたのにすっきりしないのなんでなんでしょう?
去年の写真(下の写真です)と比べてみました。
うん、いろいろなくなってるね。。
落とし物のブルーインパルスベアは一旦置いておくとして、横に長い標識もろもろいろいろ看板なくなってます。。
せっかくの2020mの場所なので、なにかあるとうれしいのですが。
とは言えこの山頂は狭いので、ひとがあつまらないようあえてさっぱりとした形にしているのかもしれませんね。
剣ヶ峰山登り切ったらあとはひたすら下るだけ。
前に見えるは赤城山かな?
雪はあんまりなさそうですかね~。
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獅子ヶ鼻山(下の写真右上の山)かな。カッコいいです。
川場スキー場あともう少し!
13:40 川場スキー場
ゲレンデ無事に到着しました!あとはリフトで下るだけ~。
その後は受付で下山報告して、無事に山行完了しました。
今日も一日、お疲れ様でした!
まとめ
今回は2020年1月の、厳冬期・武尊山・剣ヶ峰山の山行でした。
やはり武尊は間違いなし!雪山困ったらここしかないね!の安定絶景の山でした。
ちなみに、去年も締めのまとめでお話していますが、武尊山、無雪期も含めると4回目になるのかな?なんですが、まだ一度も日本武尊の銅像を見れていなくて。
武尊山の山頂からだと少し前武尊山方面に行ったところにあるんですかね?
ちょっといつもほかの景色に満足しちゃって見るの忘れて帰ってしまう。。
今回もご多分に漏れず?と言いましょうか、うっかり忘れて帰ってきちゃった。
絶景過ぎるのもちょっと問題?次こそ銅像見てくるからね!
勝手に採点
わたし勝手に今回の山行を採点しました!
- 満足度 :
雲に隠れる武尊山。こういう景色もアリですよね~。
以上、本日の山行記録でした。
ではまた!