【登山雑記】山の挨拶はどこまで?山の挨拶について考える

こんにちは!

 

突然ですがみなさん、挨拶してますか?

山では、登山道で人とすれ違うたびに挨拶します。

おはようございます!

こんにちは!

声を出すって気持ち良いですよね!

 

ITのエンジニアなんて、みんながみんなとは言いませんが酷いと1日中喋らなくて済んじゃう

ああ、人と喋ってないな、喋り方忘れた、なんてこともあったりなかったり。

なので、声をだすことって単純だけど、良いよねって思います。

ということで今日は、山登りでの挨拶について、あれこれまとめてみました!

 

おはよう?こんにちは?

登山は朝がすごく早いです。

日の出の前から行動し、山頂でご来光なんてのも当たり前。

だから9時とか10時とかになってると、もう何時間も動いたあとなんですよね。

人とすれ違う時、「おはようございます!」ってわたしは言います。

山登りしていない人達的にはギリギリ「おはようございます」でも行ける時間だから。

でも「こんにちは」って言ってくる人もいます。

どっちなの?

ということで、ちょっとだけ調べてみました。

感動詞
おはよう【お早う】丁寧語 おはようございます

起床時、または午前中に人に会ったときの挨拶。
(もとは歌舞伎界で使われていた言葉で「お早いお着きで」の意味)仕事現場に入る際、既に仕事場にいる人に対してかわす時の挨拶。芸能界でよく使われていると言われてきたが、今日では芸能界と関係のない業界でも普通に使われている。

感動詞
こんにちは【今日は】

(特に日中に)人に会った時の挨拶の言葉
語源[編集]「今日は御機嫌いかがですか」「今日は良い天気ですね」などの下の部分が省略された形。「は」は助詞。

 

午前中だったらおはようで良いようです。

でも「こんにちは」なら「ご機嫌いかがですか?」「良い天気ですね」の意味ということなので朝も昼も関係ない、こちらの方が使い勝手良いですね。

と、言うことで、わたしは今日から、「こんにちは!」で行きます!

 

団体さん

登山道では団体、グループの登山客とすれ違うことも多いです。

元気よく挨拶してくれるんですよね。

本当に良いことなんです。

でもこちらは1人。10人とか20人とか、しかも一定の間隔で来られると、

 

団体1人目
こんにちはー!
kara
こんにちは!(元気いっぱい!)
団体2人目
こんにちは~
kara
こんにちは!!(まだまだ行けるよっ!)
団体3人目
こんにちは。
kara
こんにちは!!!(どんどんくるな!?)

 

団体4人目
こんにちは!!
kara
こんちは!(ああ、団体さんね?)
団体5人目
こんにちは!!
kara
こんちは!(こんにちはっと。団体さん終わりかな?)
団体6人目
こんにちはー。
kara
こんちは。(まだ、なのね、、)

 

団体さん10人くらいになると、もう無我の境地。

こんにちはマシーンと化しています。

 

挨拶しなけりゃ良いじゃないって言われるかもしれませんが、すごく人の良さそうなおじいちゃんおばあちゃんが挨拶してきたら、返事してしまうでしょう!?

 

まだまだ体力ある時なら良いんですけど登りの疲れきっている時なんてつらい。

山の先輩からは、「そんなに無理して挨拶しなくて良いんじゃない?」って言われるんですけどね。

挨拶してしまうんです。

 

あとこれ、思っている人絶対いると思うんですけど、逆の立場ですね。

自分がくだりの時で、登ってくる疲れている人に挨拶する時。

「あれ?今から登りですか?大変ですねぇ。わたしもう登っちゃいましたけどね?」

って優越感感じちゃいますよね。

てかむしろ、同じ気持ちを味あわせたろうなんて邪な心があるとかないとか。

 

追い越し追い越され、挨拶する?

登山では、いろんなペースの人がいます。早い人、遅い人。

いろいろいます。

なので、追い越すこともよくあれば、追い越されることもよくあるんですよね。

 

で、そんなとき困っちゃうのが、同じ人を何回も追い越す、追い越される時。

 

挨拶何度目だよってくらい挨拶します。

 

お互い気まずさとか感じて、そして気さくな方なら「また会いましたねー」みたいになるんですけどね。

いやこれなら全然良いんですけど、すごい頑張っちゃっている人?

すごいペースで抜いて行ったのは良いんですけど、あれ追いついちゃった、みたいなね。

これ最高に気まずいんですよね。。

でも挨拶はしてますよ!?優越感?ちょっと上から目線ですが。

 

「こんにちは」、どこまで?

これまででわかっていただけたと思いますが、山は本当に挨拶します。

清々しい気持ちになれます。

でも、山を降りたらピタッと挨拶なくなるんです。

登山口を超えて、駐車場についたらもうさっきまで挨拶かわしてたなんて嘘みたいに挨拶がなくなるんです。

アルプスとか周りに山しかないところならまだ駐車場とかでも挨拶ありますが、アスファルトの道にはいったら、人工物が出てきたあたりから声がけなくなりますね。

なのでわたしも登山口、もしくは駐車場あたりまでが声をかけやすいところですかね。

本当は電車の中でも山の格好している人いると話かけたくなるんですけどね!

でも話しかけて不審がられたら嫌ですし、、

あとは、挨拶どこまで?で困るのが陣馬山・高尾山の縦走。

この前行ったところです。記事はコチラ。

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高尾山・景信山・陣馬山

 

陣馬山は良いんです。挨拶に普通にしますから。

でもね、高尾山の領域に入った途端、一般客、って言ったら変なんですけど、高尾組の人、ですかね。

陣馬組じゃない、普段着できてる高尾組の人には挨拶通じません。

いや、通じるかもしれませんが、壁を感じて挨拶できないんですよね。

なので、わたし基本は登山口(出口)まで挨拶とします!

 

まとめ

今日は山での挨拶について我思うということをつらつら書きました。

あ、そうそう、これちょっと聞いてよ!という愚痴なんですが、前に飯豊山行ったんですね。

いや、本当に良い山でした。

で、その飯豊山の帰り、駐車場から車を出したらタイヤパンクしちゃったんですよ!

電波も通じないからJAFも呼べない。

頑張って自分たちでタイヤ交換してたんですけどね、

誰も声かけてくれない。

車、ビュンビュン横追い越していきます。

もちろんどうにかしてくれ!なんて思ってないですけど、優しい言葉の1つや2つ。

山でのあの優しさはどこに!?

優越感に浸って「こんにちは!」とか言ってたわたしが悪いの!?

とか思っちゃいましたよね。

 

山って厳しい。

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