【GW三重・奈良遠征最終日】大杉谷・日帰りトレッキング

 

大杉谷トレッキング

 

[山域] 近畿 [CT] 10時間15分 [距離] 21.0km [登り] - [下り] - [日程] 日帰り

こんにちは。kara(@karalog2018)です。2023年夏休み、台風の直撃でうまく予定が立てられません(ここ何年かはお盆は天気、悪い気がします)。山に行けないならたまったブログを書いてみましょう!と言うことで、今回は前回からの続き、去年GWに行った「三重・奈良遠征」最終日、大杉峡谷(大杉谷)のトレッキングのお話です。

ちなみにこの「三重・奈良遠征」、当初予定では4日間の計画でした。1日目~3日目は大杉谷から大台ヶ原(日出ヶ岳)を縦走。4日目は移動して大峰山(八経ヶ岳)ピストンと言う計画です。

実際は天気の都合で3日間となり、1日目は大台ヶ原(日出ヶ岳)を単体で登り、2日目は大峰山(八経ヶ岳)ピストン(ここは当初計画まま)、3日目は大台ヶ原まで縦走するはずだった大杉谷をここも単体・日帰りピストンすることとなりました(今回のブログはこの3日目の大杉谷のお話です)。

大杉谷は単体でも十分満足の行く山行ではあったのですが、時間があるならみなさんには元の計画の「大杉谷~大台ヶ原(日出ヶ岳)」で歩いてほしい。自分がいつかまた行きたくなった時のためにも、元の計画とあわせてご紹介したいと思います。

三重・奈良遠征1日目

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三重・奈良遠征2日目

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大峰山(弥山・八経ヶ岳)・竜ヶ岳~大普賢岳~小普賢岳~日本岳

 


 

大杉谷~大台ヶ原(日出ヶ岳)縦走計画

 

と言うことで「大杉谷~大台ヶ原(日出ヶ岳)」縦走の元の計画をざっと書いてみます。計画の特筆すべきこととしては、あくまでこれは「自家用車でアクセスし、大杉谷~大台ヶ原を縦走したい人向け」と言うところですかね。計画では3日間かけていますが、公共交通機関(電車やバス)を利用する方なら2日間できっと行けるのではないでしょうか。それを前提として見て頂ければと。

 

計画1日目:大杉谷~大台ヶ原(日出ヶ岳)縦走の準備の日

この日は事前準備、最終ゴール地点(大台ヶ原)に車を置き、スタート地点(大杉谷)へと移動する日です(大台ヶ原と大杉谷は、公共交通機関で行こうとするとかなり時間がかかるのです)。

  1. 自家用車で「大台ヶ原」へ移動
  2. 「大台ヶ原」からバスと電車を乗り継いで「JR松坂駅」周辺で宿泊(1日目終了)

 

計画2日目:トレッキングスタート、登山口から宿泊地へ

登山口への移動、また大杉谷登山口から宿泊地である「桃の木山の家」へトレッキングする日となりますね。

  1. 電車で「JR松坂駅」から「三瀬谷駅」へ移動
  2. 徒歩で「三瀬谷駅」から「道の駅奥伊勢おおだい」へ移動
  3. 大杉峡谷登山バスで「道の駅奥伊勢おおだい」から「大杉峡谷登山口」へ移動
  4. トレッキング開始、「大杉峡谷登山口」から「桃の木山の家」へ。「桃の木山の家」で宿泊(2日目終了)

 

計画3日目:最終日、大台ヶ原最高峰「日出ヶ岳」登頂

最終日ですね。大台ヶ原最高峰「日出ヶ岳」を登り、大台ヶ原ビジターセンターに下山、その後は置いてあった車に乗り自宅に帰宅となる日です。

  1. 「桃の木山の家」から「日出ヶ岳」へ登山
  2. 「日出ヶ岳」から「大台ヶ原ビジターセンター」へ下山
  3. 自家用車で「大台ヶ原ビジターセンター」から自宅へ帰宅

 

補足:大台ヶ原から大杉谷へのアクセスまとめ

上にも記載しましたが、何と言っても問題なのは「大台ヶ原と大杉谷のアクセスの悪さ」。公共交通機関で行こうとするとかなり時間がかかります。

計画では1日目、2日目の公共交通機関での移動がポイントとなるため、詳細な情報を載せた一覧を以下に作成してみました。あくまで2023年時点での計画、またより良い計画あるかもしれませんが参考までにと言うことで。

 

日付時刻行動予定備考参考URL(クリックすると参考サイトに飛びます)
1日目自家用車で「自宅」から「大台ヶ原」へ移動収容台数:200台 駐車料金:無料 トイレあり吉野熊野国立公園 大台ヶ原
16:00奈良交通・奈良バス「大台ヶ原」から「大和八木駅」へ移動のりば「大和八木駅方面」 行き先「特急イオンモール橿原」

< 運賃:2,700円 所要時間:3 時間 10 分 >

※2023/4/22~11/23の間運行、また1日16時の1便しかありません

奈良バスなびweb

奈良バスなびweb「区間検索時刻表」

19:10近畿日本鉄道「大和八木」駅から「松坂」駅へ移動■経路1(特急あり)

大和八木 19:15 発 → 松阪 20:22 着

< 乗換:0 回 運賃:1,450 円 / 特急料金:1,340 円 / 合計:2,790 円 所要時間:1 時間 07 分 >

■経路2(特急なし)

大和八木 19:17 発 → 松阪 20:33 着

< 乗換:0 回 運賃:1,450 円 / 合計:1,450 円 所要時間:1 時間 16 分 >

近畿日本鉄道「ダイヤ案内(乗換検索)」
20:33松坂駅周辺で宿泊
2日目09:00JR「松坂」駅から「三瀬谷」駅へ移動■経路1(特急あり)

松坂 09:16 発 → 09:47 着

< 乗換:0 回 乗車券:590 円 / 特急券:660 円 / 合計:2,790 円 所要時間:31 分 >

■経路2(特急なし)

09:24 松阪 発 → 09:35 – 09:43 多気 発 → 10:14 三瀬谷 着

< 乗換:1 回 乗車券:590 円 / 合計:590 円 所要時間:50 分 >

※経路2は現地支払い、受付を考えると少し余裕がないかもしれません

JR東海「アクセス検索」
10:00徒歩で「三瀬谷」駅から「道の駅奥伊勢おおだい」へ移動徒歩10分
10:30エス・パール交通大杉峡谷登山バスで「道の駅奥伊勢おおだい」から「大杉峡谷登山口」へ移動完全予約制

ツアーご利用料金:1人 3,000円(当日現金

キャンセル料金:2日前 1,000円 1日前 1,500円 当日 3,000円

ツアー日変更手数料:2日前から当日の間 500円

登山バス・エス・パール交通「大杉峡谷登山バス」
12:00「大杉谷」登山開始(以下省略)大杉谷登山センター

※2023/8時点での時刻表、価格となります。実際登る場合は参考URLにある本家サイトを必ずご確認ください。

 


 

大杉谷・大杉峡谷登山口(大台ヶ原登山口)

04:48 AM 大杉峡谷登山口(大台ヶ原登山口)

大杉谷・登山口トイレ登山口にはトイレあります
大杉谷・登山口タクシー料金表この登山口、かなりアクセス悪いです
大杉谷・入山協力金自販機自販機で入山協力金を払うと記念品がもらえる
大杉谷・入山協力記念品記念品はコチラ。ピントがあっていない(涙)

大杉谷・宮川第三発電所

宮川第三発電所

大杉谷・登山スタート

 

大杉峡谷登山口から秘境「大杉谷」へ

 

ここからは平常運転、いつものブログの形式で写真交えながら山行をご紹介したいと思います。先ほどまでのものはあくまでやりたかった大杉谷~大台ヶ原(日出ヶ岳)縦走の「計画」で、ここからは「実際」に行った3日目大杉谷ピストンのお話ですね。

まずは大杉峡谷登山口。コチラは計画と一緒です。計画と違うのはこの登山口までのアクセスで「エス・パール交通大杉峡谷登山バス」を利用していないこと。自家用車で登山口までアクセスとしました。自家用車にした理由は、①天候の都合により「事前準備の日」が確保できなかったからと言う理由と、②バスの予約がとれなかったから。バス「完全予約制」なのでご注意ください。

また自家用車でアクセスする方にも注意事項が。それは駐車できるスペースがかなり少ないというところ。登山口近くの駐車場は30台くらいまで。登山口のトイレより先(第三発電所前)にも駐車場はありますが、コチラは登山者用ではないそうなので停めないようにご注意ください。一応登山口から20分ほど道をもどった場所に、広いスペースあるそうなのですが正規の駐車場ではないそうなので、自己責任でお願いしますとのこと。

※わたしたちは3時くらいに登山口駐車場に着きましたが、その時点では10数台駐車されていました。

 


 

大杉谷・登山口から大日嵓へのっけからクサリ場
大杉谷・宮川きれいな色の「宮川」
大杉谷・大日嵓大日嵓(だいにちぐら)
大杉谷・大日嵓吊橋大日嵓吊橋
大杉谷・熊谷河原添いを歩く熊谷河原添いを歩きます
大杉谷・熊谷吊橋熊谷吊橋
大杉谷・地獄谷吊橋地獄谷吊橋
大杉谷・クマよけクマよけを鳴らして
大杉谷・日浦杉吊橋京良谷出合(きよらだに)を越えて日浦杉吊橋
大杉谷・日浦杉吊橋お次は水越谷出合へ千尋滝を目指します
大杉谷・水越谷出合水越谷出合
大杉谷・ミツバツツジミツバツツジかしら
大杉谷・足もと注意足もと注意!
大杉谷・頭上注意頭上も注意!(下も上も、大変ですね)
大杉谷・名もなき滝なにかなのある滝なのかしら
大杉谷・日出ヶ岳↔大杉大橋の看板この道は日出ヶ岳まで続きます
大杉谷・千尋滝(せんぴろたき)千尋滝(せんぴろたき)
大杉谷・千尋滝休憩所千尋滝近くにある休憩所

 

11の吊橋と7つの滝

 

大杉峡谷登山口からは伊勢まで続くと言う宮川沿いを歩きます。写真ではサクサクと進んでいるように見えますが、実際はアップダウンのあるなかなか手ごたえのある道でした。ところどころすべりやすい場所があるので、雨の降った翌日などはクサリをうまく使うなど要注意しながら進んで行きましょう。

景色はと言うとさすがは峡谷、最初の大日嵓吊橋をはじめ、熊谷吊橋、地獄谷吊橋などなど、なんと11本も吊り橋あるそうです(吊橋好きにはたまりません)。また水も豊富で至る所に滝があります。「これは名のある滝なのかしら?」なんて思って写真を撮っても、それはただの名もなき滝だった。なんてことがざらにある。実際名前のある映える滝は7つもあるそうで、今回出会った最初の名前のある滝「千尋滝(せんぴろたき)」は落差135mという巨大な滝でした。

05:08 大杉峡谷登山口 → 05:31 大日嵓吊橋 → 05:43 熊谷吊橋 → 05:48 地獄谷吊橋 → 06:24 日浦杉吊橋 → 06:49 千尋滝

 


 

大杉谷・光さす宮川段々と日が谷に入ってきました
大杉谷・名前がわからない花こちらもツツジ?(自信なし)
大杉谷・店頭注意×ス×ベ×ル
大杉谷・シシ淵へ鎖につかまりながら慎重に進みましょう

大杉谷・シシ淵手前トンネル

岩のトンネル

大杉谷・岩のトンネル

トンネルを振り返る(水が滴りビショビショになりました、、)

大杉谷・シシ淵(くぐり)
シシ淵(ぶち)
大杉谷・シシ淵を撮るhirooneさん

シシ淵を撮るhirooneさん

大杉谷・シシ淵

 

秘境スポット「シシ淵(ぶち)」

 

千尋滝からさらに先へと進んで行くと、大杉谷の秘境スポットのひとつ「シシ淵」へと到着しました。シシ淵はたしかにいろんな雑誌やサイトに取り上げられる理由がわかります。景観がなんとも神秘的で、わたしもずっとここで写真を撮っていましたね(笑)。今回はピストンなので2度ここにお邪魔したのですが、行きは朝の7:30、帰りはお昼12:00頃でしたかね。大杉谷は「峡谷」なのでなかなか日が入り込まない場所のですが、お昼ごろにはきれいに上から光が差し込んで、なんともうつくしい景観となっていました。

06:49 千尋滝 → 07:30 シシ淵

 


 

大杉谷・シシ淵お次は桃の木山の家へ

シシ淵お次は桃の木山の家へ

大杉谷・ニコニコ滝へ

けっこう高度をあげていきます(登ります)

シシ淵の奥に見えていた滝の上の方まで行きますよ
大杉谷・ニコニコ滝滝の名前は「ニコニコ滝」です(本当です)

大杉谷・ニコニコ滝前休憩所

ニコニコ滝前休憩所

大杉谷・平等嵓(びょうどうぐら)吊橋

平等嵓(びょうどうぐら)吊橋

大杉谷・平等嵓(びょうどうぐら)吊橋

ここはかなり高さのある吊橋です

大杉谷・平等嵓吊橋から桃の木山の家へ引き続き、桃の木山の家を目指す
大杉谷・加茂助吊橋何個目かしら、吊橋発見
大杉谷・加茂助吊橋加茂助吊橋
大杉谷・不動谷出合近く水の色がエメラルドグリーンに!

大杉谷・桃ノ木吊橋

桃ノ木吊橋わたって

大杉谷・桃の木山の家

桃の木山の家、到着

大杉谷・大杉谷の原生林の説明看板大杉谷の原生林
大杉谷・次こそ泊まりたい桃の木山の家次こそ泊まりたい桃の木山の家

 

桃の木山の家

 

シシ淵、奥のニコニコ滝近くを登っていくつかの吊橋を渡れば「桃の木山の家」到着です。ここは当初計画では2日目宿泊予定の場所でした。なんとも雰囲気のある山小屋で、いつかはリベンジ、是非とも泊まりたい場所ですね。

07:42 シシ淵 → 07:57 ニコニコ滝 → 08:05 平等嵓吊橋 → 08:23 加茂助吊橋 → 08:42 桃の木山の家

 


 

大杉谷・桃の木山の家から七ツ釜滝へ

桃の木山の家から七ツ釜滝へ

大杉谷・名もなき滝いたるところに水の流れが
大杉谷・桃の木山の家から七ツ釜滝へ②アップダウン繰り返します

大杉谷・七ツ釜滝

10:03 AM 七ツ釜滝

大杉谷・七ツ釜滝から七ツ釜滝上吊橋へもう少し先まで行ってみましょう
大杉谷・事故多発地点ご注意を事故多発地点ご注意を
大杉谷・転倒注意転倒注意!
大杉谷・死亡事故多発の看板看板の渋滞。でも本当に気を付けましょうね

大杉谷・七ツ釜滝上吊橋

 

ここで折り返し。七ツ釜滝上吊橋

 

今回は縦走ではなく日帰りピストンなので、行ける所まで行って引き返しましょう。桃の木山の家から先、日出ヶ岳まではまだまだあるのです(コースタイムは行きだけで4時間20分)。

と言うことでわたしたちが目指したのは、桃の木山の家越えて、七ツ釜滝、さらにその上の七ツ釜滝上吊橋渡るところまで。本当はもっと先に見たい景色あったのですが、帰り暗くなったらあぶないですからね。引き際が肝心と言うことで泣く泣くここで折り返しとなりました。

09:11 桃の木山の家 → 09:31 七ツ釜滝 → 09:48 七ツ釜滝上吊橋

 


 

大杉谷・七ツ釜滝上吊橋

七ツ釜滝上吊橋から引き返します。

大杉谷・七ツ釜滝休憩所

七ツ釜滝休憩所

大杉谷・七ツ釜滝

七ツ釜滝

大杉谷・エメラルドグリーンの水

水がほんとうにキレイです

大杉谷・岩を削った荒々しい道

岩を削った荒々しい道(よく作りましたよね)

大杉谷・大杉谷登山口へ

大杉谷登山口へピストンで戻りましょう

大杉谷・桃の木山の家

帰ってきました桃の木山の家

大杉谷・桃の木山の家

この時間は吊り橋に布団が干してありました。

大杉谷・桃の木山の家

また来るからね!桃の木山の家

大杉谷・吉野熊野国立公園「大杉谷」

吉野熊野国立公園「大杉谷」の看板

大杉谷・平等嵓吊橋

大杉谷は本当吊り橋三昧!

大杉谷・シシ淵

再びのシシ淵

大杉谷・シシ淵と奥にはニコニコ滝

シシ淵とニコニコ滝

大杉谷・シシ淵

シシ淵縦構図で(縦構図でうまく写真を撮れるようになりたい)

大杉谷・鎖場

鎖場続く。帰りこそ気を付けて歩きましょう。

大杉谷・千尋滝と休憩所

滝のそばには休憩所(千尋滝休憩所)

熊谷河原・宮川、河原沿い

宮川、河原沿いを歩く

大杉谷・大日嵓吊橋

本日最初で最後となる吊り橋「大日嵓吊橋」

大杉谷・宮川大日嵓付近は濡れていたら滑っちゃいそうな場所ですね
大杉谷・宮川②宮川に落っこちないよう注意しましょう

大杉谷・大日嵓から登山口へ

大日嵓から登山口へ

大杉谷・大杉谷登山口

 

日本三大峡谷「大杉谷」

 

と言うことで七ツ釜滝上吊橋から引き返し、大杉谷の登山口まで下山しました。下山時は行きよりも日が多く谷に入り込み、エメラルドグリーンの宮川がなんともすばらしかった!桃の木山の家に泊まるのであれば、焦って早朝に登るよりはゆっくり日がさしてから歩いたほうが良い景色を見れそうですね。

また何度も書いていますが、次回は絶対に計画通り、七ツ釜滝上吊橋より先、日出ヶ岳までを縦走してみたい。崩壊地越えて、光滝。隠滝、隠滝吊橋、与八郎滝、堂倉吊橋。堂倉滝吊橋渡ったら、ここは絶対に見たい堂倉滝に、斜滝、栗谷小屋、シャクナゲ平などなど。日出ヶ岳まで沢山見どころあるみたいです。

そうそう、こんな見どころ沢山ある大杉谷ですが、調べてみたらなんと「日本三大峡谷」だそうで。ほかの三大峡谷はどこかなと調べてみると、ひとつは山家のみなさんならおなじみの富山県にある黒部峡谷と(いつもお世話になっています)、もうひとつはトンネルがスゴイ新潟県にある清津峡谷がそれにあたるそうです。意図せず三大峡谷を歩けてしまったのですが、どこも本当にすばらしい。また時間をとって歩きに行きたいな。

09:52 七ツ釜滝上吊橋 → 10:26 桃の木山の家 → 11:37 – 12:33 シシ淵 → 13:08 千尋滝 → 15:03 大杉峡谷登山口

 

kara
遠いけれど、遠いけど、次回は縦走を!

 

YAMAP / ヤマップ

2022GW【奈良・三重遠征】最終日、大杉谷の記録です。今台風がまさに直撃しているようですが、無事であってほしいです…

 


今回使用したカメラとレンズ
TAMRON (タムロン) 28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD/Model A071
大杉谷・シシ淵(くぐり)
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